競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 2009年 宝塚記念 初期展望

2009年06月22日 00時23分30秒 | Weblog

さて、今週は春の競馬を締め括る宝塚記念。
週中からバタバタとしそうなだけに、先に色々考えておきたい。

大方の予想通りウオッカは賢明な判断で回避。
となれば、当然ここはディープスカイ中心で問題ないだろう。
この馬が1着か2着かには紛れが生じる可能性もあるのだろうが、
馬券の考え方としてはその他で2着までに高い確率でスベリ込む1頭を
見出すことに専念したい。

早くから冷静に考えて、大阪杯の1,2着馬で正解というのが正直な
ところではあるが、ウオッカが回避した今、どうしてもそれにまた逆らいたく
なるののは無謀な馬券者の悲しい性でもある。

宝塚記念は当然有馬記念とリンクするレースであり、今年の有力馬達は
また揃ってそこを辿って来ているのも今年の特徴だ。
そんな意味でも、2008年の有馬記念の再検証が手始めとなる。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/2825fa17ae524a61c31e8589b442a01f

出走していたのはドリームジャーニースクリーンヒーローアルナスライン
ドリームジャーニーは一気の距離延長で出走、アルナスライン
当時は本調子でない上に
得意条件でもなかったのは確かだが、このレースで
抜けて強かったのはスクリーンヒーロー
以前から、この馬のスタミナ量は乏しいと見て来ていることからも、今回の条件は
好転するわけであり、有馬記念のように余程ハイペースに巻き込まれない限り、
ここは普通に勝ち負けすると考えることが出来る。
ただ問題は、やはり負っているダメージだろう。慎重にその点の情報を今週は探りたい。

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【競馬 予想】 マーメイドS&福島テレビオープン 展望

2009年06月21日 06時52分49秒 | Weblog
ここ二ヶ月程、毎日新居探しに苦悩。
初めて神奈川の地に踏み行って川崎か武蔵小杉、あとは自由が丘と
どれを選択することになるんだろうか。


さて、今日はもうこんな時期だが今年初めて競馬を1日通して観戦出来そうだ。


【マーメイドS】

阪神内回りの場合、コスモプラチナがそれなりに逃げて、先行馬は
それなりのスタミナ、差し馬はマイルよりの瞬発力が必要になってくるか。

エリザベス女王杯、愛知杯と問われる能力性質に微妙にズレがある中で、
絶対値、相対値共に優秀なレインダンスは今回かなり面白いだろう。
体が変に緩んでいないようであれば、中団から雪崩れ込む競馬で頭まで期待した。

ムードインディゴは状態万全とあって、この距離であればリトルアマポーラなどに
そう離されることなく、強気でまくりあげて一発だろう。

レッドアゲートは地味に要所レースで相対値が中々優秀で、内枠が
生きるような競馬になれば、際どい争いになって何ら不思議なし。




◎ レインダンス



○ ムードインディゴ
▲ レッドアゲート


注 ウエディングフジコ





結果的に人気薄に期待となったが、ここは豪快に釣り上げたい。




【福島テレビオープン】

上位人気馬が確かに実力で他を離しているが、揃って脆さも売りにしており
過度の期待は出来ない。

馬場がそう悪くならず、今度は上手く逃げれればダブルディンパニー
巻き返しがあるだろう。

反対に馬場が重くなれば、このコース、状態平行線でも相手弱化で
ショウワモダンが有利。




◎ フォルテベリーニ



○ ダブルティンパニー
▲ ショウワモダン


注 ドランゴンファイヤー


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【競馬 予想】 動向

2009年06月17日 05時58分50秒 | Weblog
唐突だが、春のグランプリまであと10日程。
スクリーンヒーローに関する情報にとても敏感になりそうだ。


今週末からは全米オープン、コンフェデとまたもや悪魔の誘惑。
昨夜から久しぶりに39度近い高熱を出してしまっているだけに、
仕事もほどほどで早く体調を整えないといけない。
処方箋での薬のがぶ飲みが今回も効果的。
しかし、その時々常に想うことだがやはり健康ほど有り難いものはない。


競馬は早くも夏競馬開幕。
何より興味深いのは、札幌競馬場だろう。
この長期間、どのようにして馬場を保つのか注目である。
特に開幕週、札幌記念の頃はどんな状況なのか想像が付き難い。


いつからか、日刊スポーツのサイトのTOPページには常に
沢山のお姉さんのセクシー画像があって無駄に時間は取られる上に、
その行為を周囲に白い目で見られて困っているが、今はさすがに三沢だ。
ご冥福をお祈りしたい。
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【競馬 予想】 エプソムカップ 展望

2009年06月14日 15時17分05秒 | Weblog
新聞を眺めた程度の生温いものだが触れておきたい。



【エプソムカップ】


実力値的には両雄ほぼ互角。

問われる能力性質は毎日王冠と違って、簡単に言えばタフさ
それに当てはまるのは、やはり4ハロンの持続勝負で強い
ヒカルオオゾラ。前走は初めての一線級相手に瞬発力で劣ったが、
このメンバーならば昨年やアントニオバローズのような競馬で
勝ち負けだろう。

確かに馬場が合うがキャプテンベガがここまで人気している点を見ても、旨みは
マストビートゥルーだろう。
状態、東京に問題ないようであれば前々でしぶといはずだ。

ライムキャンディみたいなタイプが本来一番面白いが、この時期の馬場は
少しマイナス。





◎ ヒカルオオゾラ


○ マストビートゥルー


▲ シンゲン


△ ダイシングロウ

注 ライムキャンディ

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【競馬 予想】 第59回 安田記念(GI) レース回顧

2009年06月08日 19時22分20秒 | Weblog
ラップの推移が刺激的で、視覚的にも白熱したレースだけに
振り返っておきたい。

毎年、引き締まった流れになる安田記念だが、今年はよりハードで
約5馬身程度のハイゾーン競馬
やはり競馬は特に湿っているようでなければ、これぐらいの馬場で
行われた方が後方までチャンスがあって全てが面白くなる。
馬場の良し悪しは決着タイムを大きく左右するが、テンの3ハロンぐらいまでには
殆ど関係しないのも、競馬の面白さだろう。

そんな意味でも先行馬は厳しかった。


理想位置に付けたのは、カンパニー。これで4着ならば、もうしょうがないだろう。
ただ、厳しく見れば今日は絶好のスタートを切った中で、鞍上が急かして
ずっと口を割り気負って走ってしまったのは、少し後ろに居たアンカツとの差か。
素晴らしい馬だったが、最後までG1には届かなかった。命運だろう。


ファリダットは金杯のような競馬をしても掲示板前後と見ていたが、
想像以上に展開が上手くはまった。
高松宮記念、前走で負荷を掛けていなかったことが生きた3着でもある。
まだ若いだけに、視野を広げての挑戦は理解出来るもの。
ただ、来年ぐらいからは特に調教、脚質、路線を変えて行かない限り、先のカンパニーや
マルカシェンクなどと同じ軌跡を歩んでしまうのかもしれない。
スプリントに身を全て投げ入れた、スズカフェニックスやローレルゲレイロは
その後、元のようにマイルで走れなくなってしまったが、大きな勲章を手に入れた。
この馬の今後には引き続き長く注目してみたい。


ウオッカの引き際はどこなのだろうか。
多くの競馬人が強いという印象を持っている内にと、余計なお世話だが考えてしまう。
次走の宝塚記念を始めとして、今後荊の道が用意されているのかもしれない。


ディープスカイは、まだそこまで達していないかもしれないが、
あのエルコンドルパサーやキングカメハメハと同じような奥深さを感じる。
最近の競馬では、本当にこの類の馬が減ってしまった。
宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンCと統一してしまっても驚きはない。


スーパーホーネットは少しピークを過ぎてしまったか。


ライブコンサートはサバイバルレースで急浮上するだけに、今後も注意が必要。



馬券はカンパニーの単、ウオッカとの固定3連複でドボン。


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【競馬 予想】 第59回 安田記念(GI) 展望

2009年06月07日 15時20分24秒 | Weblog

◎ ウオッカ


○ カンパニー




他3強がウオッカに対し、如何に馬間距離を詰めれるかが鍵。
カンパニーは厳しいが4馬身以内が最低条件。
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【競馬 予想】 第76回 東京優駿(日本ダービー) 回顧

2009年06月02日 05時04分44秒 | Weblog
今年もあっという間にダービーが過ぎ去って行った。
例年以上にレベルが高く、また能力性質も様々なメンバー構成と
あって楽しみにしていただけに、あの馬場コンディションはとても残念だった。
野暮用で昼前から出掛けて、14時頃に戻りテレビを付けた時、
目の前に映し出されたのは、まさに田植えが出来そうな状態の馬場。
東京都がこれだけ広いと感じたことは無かった。

たった一度きりのチャンスをガッチリ掴む、生まれ持っての強運の持ち主は
力強く抜け出したロジユニヴァースだった。
状態今一歩ながらも他馬を寄せ付けをしなかったのは、ちょっとした重巧者
だけには収まらない、もはや超人的な適応力(走法、繋ぎなど)だった。
また、これだけの馬場になると、やはりそれまでの経験も重要になる事が多い。
この点はリーチザクランにも該当していたことである。

皐月賞同様、少し内容は違うが特質だったこのレースで強過ぎた
ロジユニヴァースはこれまでの戦績を見てもこの先はどうなんだろうか。
非常に興味深いものである。良馬場のGⅡ以上では二度と勝つことが
無くても驚きはない。ただ、もしそうなったとしても、やはりダービーの
勲章は常に色褪せることなく光輝いて眩しい。

リーチザクランは単騎で行ければ能力が発揮出来るのが明確になり、
今後視界良好だろう。
極端に軽い重い馬場で強いのもこの馬の強味だ。インティライミのような
イメージで今後接して行きたい。

アントニオバローズはあのヒカルオオゾラにそっくりな重厚感があっての
この3着だとは思うが、今後どのようなパフォーマンスが放てるか
興味深い。これがもっと距離が持つようなら少し驚きだ。

ナカヤマフェスタアイアンルック並に馬場に堪えていた様子だったが、
最後の伸び脚は誰もが目を引いた。
広々としたコースでは、どんな状況でも力を発揮してきそうだ。

アイアンルックは専門家曰く全く今回のような馬場は合わないつくりだそうだが、
個人的にはそう悪くは映らなかった。ただ、鞍上が返し馬から異変を感じていた
ぐらいだから、全く駄目だったんだろう。
途中の位置取りを確認をした時には、期待感最高潮だったが、次の映像では
1頭手が動いていた。
相当精神ダメージがありそうだが、秋には得意条件を見出しての巻き返しに
期待したい1頭。

飛ぶべくして飛んでしまった皐月賞3頭は当然ノーカウント。


馬券は、馬場を考慮してブレイクランアウトを切り落として橋口丼の3連複勝負でド壺。
また単勝はアイアンルックを人様に言えないほど買い込み、抑えでリーチザクラウン
見事に傷口を広げた。


また1年ダービーを目標に色々と自身を高めておきたい。
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