ダービーまであと2時間弱。
今年も無事迎えられたことを幸せに思いたい。
皐月賞より自信はないが、ダービーなんだから大勝負。
ただ6頭にも印を回すことは、まだまだ己の力量不足を実感するもの。
大体印が多い時ほど、当たらないのは偶然ではない。
今年のダービーは皐月賞のレベルが怪しいので、
馬券は他路線組で固めるのも十分説得力はある。
まあそうではあるが、皐月賞に続きエフフォーリアを評価したい。
強心臓の横山武Jとはいえ、ダービーというのはそう簡単に勝てるとは
思えないが、シャフリヤールを評価する以上、やはり共同通信杯での
加速力を評価せざるをえない。
正直、絶対値も瞬発値も威張れるものはないのだが、
あの加速力にはまだまだ残された力があると見る。
さて、何度も毎日杯の甘い誘惑に騙されて来た。
がしかし、今年は例年以上にこの組を信じたい。
低調の皐月賞に、過去最高の毎日杯なのだから、
ここで来なきゃ次はいつ来るかだ。
シャフリヤールの共同通信杯と毎日杯の直線は実に奥の深さを感じる。
そして調教もまあ綺麗にまっすぐ走る馬だという印象だ。
上位人気馬で最もプレッシャーが小さいと思える福永Jと藤原厩舎。
グレートマジシャンは気性的な面等でシャフリヤールよりは下に評価した。
セントポーリア賞の内容も共同通信杯より全ての面で数値が高く、
その際下したバジオウのプリンシパルSの数値も悪くない。
グレートマジシャン、高い数値で塗り固められた存在である。
毎日杯組、双方最後は距離の壁だろうが、昨今のダービーレベルなら
今年は尚更足りると判断する。
皐月賞で後ろから来た馬は、外を回れたとはいえ、
強いならば最低でも35秒台後半の脚を使わないと
いけない馬場であり、決着時計だった。
だから先に触れた通り、タイトルホルダーは今回も相当粘るのではないか。
人気を考慮しても皐月賞組を中心に評価する馬券者は、これが本命でいい。
そんな話をして矛盾するが、グラティアスは少し評価しておきたい。
皐月賞の中では、比較的厳しい位置取りであり、何よりあの不利がありながら、
最後までしっかり集中した。入線後のフットワークも印象的である。
高額馬の4戦目がダービーというように、今回は明らかに目一。
レッドジェネシスは前走だけ何故か強い。理由は分からないから考えない。
中2週、テン乗りと厳しい材料が揃うが人気薄で。
そして、サトノレイナス。
桜花賞で刻んだラップは、毎日杯よりレベルが高い。
ただもうこれは勝手な思い込みに過ぎないが、
あの追い込みはスピートが凝縮されたものであり、
オークスの内容を見てもこの一気の延長は厳しいと判断した。
◎エフフォーリア
〇シャフリヤール
▲グレートマジシャン
★タイトルホルダー
注レッドジェネシス
×グラティアス
>ホーネット志摩リンさん
こんにちは。^^
特に最後の一文、心強いものです。
あらためて、レスさせて頂きます。