競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 12月1日 レース回顧

2007年12月01日 17時49分05秒 | Weblog
今日は東西共に後半になるに連れて面白いレースが見れた。

ステイヤーズSはお決まりのスローゾーン競馬となったが、鞍上の
心理1つで結果が左右する見応えある内容だった。
こんなレースを見ると、昔みたいにもう少し長い距離のレースを
増やして欲しくなる。このレース内容に触発されたのか、最終Rの
ペリエの騎乗も素晴らしかった。おかげで馬券は外したが。

まず勝ち負けだったトウカイトリックは正に断トツ1番人気馬の
動きたいにも動けないというレース振りだった。
また、そこまで過剰な人気に堪えられる程の地力を持っていないことも
確かなのだろう。

マキハタサイボーグは中距離でコテコテのステイヤーらしい負け方を
して来たので、展望でも覚醒があればこれかと見ていたが、勝つまでは
想像出来なかった。
ただ特殊な条件とあって、普段の成績が安定している馬を通常通り
買うより、こういったタイプを積極的に買うことの方が最終的には
プラスとも考えないといけないか。

ネヴァブションはこれを好走と取るかどうかは、少し難しいレースだろう。
距離が長いことによる、2着力負けか判断が付き難い。
昨年のパフォーマンスなら有馬記念でも上位に来れる馬だっただけに、
今後のローテーションに注目。

エーシンダードマン輸送の影響か馬体が大きく減り、馬に元気が無かった

仮に2頭が飛ぶ場合は、不安点が多いもこの結果の3頭で決まると見れたが、
さすがにトウカイトリックが3着を外すとは思えないのが、3連複550倍。


毎年この時期行われるWSJSは非常に好きである。
しかし、パスキエは凄い。無駄な動きがなく、下半身が相当に強い。
日本の競馬に不慣れなのにも関わらず、コーナーワークで周囲に
惑わされることなく、馬に最も負担をかけない形で直線に入ってくる
から
手応え以上に馬が伸びるのだろう。
ダートは少し未知数だが、今後騎乗が増える中山でも、かなり魅せてくれそうだ。

11Rのハイソサエティーはまず連は外さないと見ていた今日の勝負馬だったが、
着差以上に惜しくない3着で馬券は全て紙屑。
中央を代表するアンカツでも、海外の名手、地方の実力確かな若手の中に入れば
直線の攻防は並というのが正直な感想だ。


初日が終わって、この時期の阪神の芝は昨年と問われる能力が今年も一緒。
少し脚が遅いSS系、トニービンの血を引く馬などが好走している。
イメージとしては札幌に適性が高く、内々を上手く回って競馬が出来るような馬
を買い続けたい。

2歳戦だが明日の阪神ジュベナイルは勝負レースとしたい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第41回 ステイヤーズS(GII) 展望

2007年12月01日 08時04分40秒 | Weblog

あまり馬券的には前向きになれないメンバー構成。

中心は当然、トウカイトリックでいいだろう。説明は不要。

さて相手になるが、どれもウィークポイントが目立ち強くは推せない。
特殊な条件とあって、覚醒しそうな馬を見出したいがマキハタサイボーグ
少し物足りない。
ネヴァブションは昨年の出来があれば本来一騎打ちだろうが、
前走の回顧でも触れたように距離適性が短くなって来ていると
考えた以上、人気的にも妙味は無い。
アドマイヤモナークも仕上がり途上か。

となると、中山適性はまだ分らないが菊花賞に続いてエーシンダードマン
相手には妥当だろう。今年の菊花賞は低レベルだが、それでも前走の
実力値並に走れれば、ここで馬券になる可能性は高い




◎ トウカイトリック

△ エーシンダードマン

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする