競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 中山記念&阪急杯 レース回顧

2007年02月25日 19時05分43秒 | Weblog
中山記念

毎度の、蛯名騎手の豪快な出遅れでスタート。
思わず朝日杯の本命馬を思い出しました。
内容も同じく外から豪快に伸びてこちらは3着。
語るまでもなく、出遅れがなければ圧勝だったでしょう。
エアシェイディとの2頭軸で3連複は取りましたが、単勝&馬連を
逃した後味の悪いレースでした。

ダンスインザモアは今後、非常に使いどころが難しい馬ですが
今日最上位の実力を示しています。

阪急杯

こちらもキンシャサノキセキが出遅れでスタート。
勝負根性に長けているわけでなく、4コーナー先頭のスピードで押し切るタイプの
馬ですから阪神の粘質馬場で大外差しは最悪な展開となりました。

実力指数は1400Mにもすんなり対応して来たスズカフェニックス
最高値です。今の短距離界のレベルの低さを改めて感じます。

キンシャサノキセキはこれで人気が落ちるならラッキーと捉えて
今後も1400M以下に使われる時は頭で買わなければいけません。

個人事ですが、今日はこのレースでピッタシ50万をすって久々に清清しい
気分に近いものがあります。


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【競馬 予想】 阪急杯

2007年02月25日 11時21分01秒 | Weblog
改装後の阪神は、イメージ的にはスケールの大きくなった
北海道の競馬場。

こういう馬場への適性は低いと思われるが、キンシャサノキセキ
現状1400M以下のレース買わないわけには行かない。
所詮ちぐはぐな内容でも、能力で押し切るだけの器であると見た。

デムーロ騎乗のイースター、馬場への適性が高そうなスーパーホーネット
実力確かなシンボリグランの伏兵陣の一発に期待したい。
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【競馬 予想】 中山記念

2007年02月25日 11時13分16秒 | Weblog
インティライミの取捨が全てのレース。
実力は認めているため何度か痛い目に合って来ているが
今回は中心視せず。
安易かもしれないが、そう簡単に抑えが利く現状とは思えずこの馬が
出走するレースは暫く摩擦が大きく発生するレースと考えたい。
開幕週とはいえ、少し馬場も掛かると見た。

個人的には最高のパフォーマンス見せるのはマイルと見ているが
ここはダンスインザモアに再度注目。強気な騎乗、まくりを期待したい。

グレイトジャーニーも摩擦が大きいレースで浮上の余地はある。
気楽な立場で乗れるエアシェイディも連下候補。ただこの馬も
東京マイルがベストで、高松宮などで本当は見てみたい。

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【競馬 予想】 アーリントンC レース回顧

2007年02月24日 21時10分30秒 | Weblog

ゴール前壮絶な叩き合いとなり見応えがありましたが、本田騎手は
無念にも勝利とはなりませんでした。
単勝人気もほぼ互角だったように、このレースで単勝勝負は
結果からも危険だったと言えます。

勝ったトーセンキャプテンは3連勝となり非常に先が楽しみとなりました。
しかし、ジャングルポケット産駒はいきなり素晴らしい馬をこの世代で既に
2頭も輩出しています。産駒は勝負根性がとにかく優れているように思います。
ジャングルポケット自体は、鉈の切れ味を生かしてナンボのタイプなので
少し不思議で面白い遺伝子の伝導ですね。
3戦共に全て高い能力示しているので、本職はマイラーなのかもしれませんが
距離の融通はクラシック路線なら誤魔化しが利くのではないでしょうか。

ローレルゲレイロも頑張りましたが、今後はもっと強気な先行策でも良いのと
見ています。距離も2000Mまでなら持ちそうなので、先行力を生かせば
こういう馬が皐月賞に穴をあけるタイプでしょう。

アロマンシェスは今回もマイネルレーニア以上のパフォーマンスを示した
数値が出ていますが、とにかく毎度展開が向きません。
ただ展開が厳しくなった時には、必ず着順が一気に逆転してくるので
今はその時を見逃さず待つだけです。

アドマイヤヘッドはメンバー中最速の上がりを示しているように復調気配ありです。
今日は明らかにテスト騎乗だったので、次走然程の強敵が居ないメンツであれば
楽しめそうです。

トーホウラムセスは見せ場はありましたが、現状1400Mまでがベストの
ようです。ただ、大してテンも速くなく、切れる脚もないのでこの手は
もどかしいレースが多く重なりそうですね。


3着争いに少しヒヤッとした今年のアーリントンCでした。

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【競馬 予想】 アーリントンC

2007年02月24日 09時27分39秒 | Weblog

まず、本田騎手の引退が変に必要以上に何かを呼び起こす事がないか
心配なレースでもありますね。(笑)

そのローレルゲレイロですが、今回は無様な競馬が許されません。
前走はまともに競馬をしていたとしても、上位2頭には敵わなかったと
思われますが、テンがいい馬を無理に控えた競馬はマイナスでした。
朝日杯のように強気目の先行策がこの馬には向いています。
連軸として信用したいところです。

相手はこれも人気なりますがトーセンキャプテン
ただ脚の使い方を見ても阪神は少しパフォーマンスを
落としますし、オッズ的にも妙味が薄そうです。
3連複で生かした馬でしょうか。

アロマンシェスはレース運びも器用になって来たので
人気に反してマイネルレーニアを逆転出来るチャンスが
あります。現に朝日杯と京王杯2歳Sはマイネルレーニアよりも
実質中身が濃いレースをしています。

そして最後に注目として挙げるのはトーホウラムセス
大型馬でもあり、如何にも不器用な感じで一度リズムが狂ったら
惨敗する典型的な馬にも思いますが、とにかく前走の内容が
素晴らしいの一言なので、単複の妙味は十分あります。

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競馬 予想 フェブラリーS回顧

2007年02月18日 18時26分34秒 | Weblog

久しぶりに本命馬が醜い結果となり、かなり意気消沈です。
本命馬が掲示板を外すことなど、G1では記憶がありません。
数年前のスプリンターズSでカルストンライトオを指名した以来かと思います。

メイショウトウコンの敗因は左回りに尽きるでしょう。
芝時代から中京でぎこちない走りをしていたのが気になる材料でしたが
不安的中となってしまいました。
こういう両極端な馬が存在することも、競馬の奥の深さですね。
このメイショウトウコン、今回は惨敗しましたが右回りでは間違いなく
現役で3本の指に入る馬なので、次で返して貰います。

サンライズバッカスが突き抜けたように、平安S1,2着馬の力が
現状抜けていることは明確です。
安定面を考えてもこの馬を本命に出来なかったことに、大きな反省を残しました。
馬券的には両者の単勝負で良かったのかもしれません。
まだまだ修行不足です。

しかし、安藤勝巳騎手の充実ぶりは恐ろしいものがあります。
最終レースもシンゲンで楽勝していました。自分もここで、G1でのマイナス分を
単勝でしっかり返済して頂きました。

しかし、最近騎手の実力差がより顕著になってきています。
ダート戦である程度の自力がある馬に、アンカツや岩田が乗った時は
もう逆らえません。








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競馬 予想 フェブラリーS(G1)

2007年02月18日 00時07分43秒 | Weblog

今年、第一弾G1は前日オッズを見ても混戦の様相を呈していますが
すんなり当てて今年もよい結果を残して行かねばりません。

前日のダート戦を見ても最近少し時計が掛っている東京。
朝方に掛けての降雨で大分脚抜きは良くなりそうですが、今年は
思いのほか遅くなって36秒台前後の決着かもしれません。

前日1番人気は幸騎手のブルーコンコルド
昨年の同レースも抜群の気配で来ましたが、最後伸びたりず4着。
鞍上が今年に入って1勝ということで、本来ならもう少し支持を集めて
良いのかもしれません。前走で大井の2000Mを克服したことが大きいようですね。
ただ私はこの馬を今年は高い評価としません。
若い時は軽快なスピードを武器にしていましたが、近年は明らかなパワータイプの
ように判断しています。盛岡や東京で苦戦しながら、他の競馬場で圧勝というのは
分かり易いほど適性を示しているとも言えます。
血統的に父系、母系とも歳を
重ねる度にずぶくなり易い傾向もあります。
よって、この馬で勝負するにしても、抑えにしても単勝馬券がお勧めです。

今年のフェブラリーSはテンをそんなに飛ばす馬もいないので半マイル
47秒通過でしょうか。メイショウバトラーが逃げればおそらくこのペースでしょう。
意外にガムシャラに行くタイプでもありません。
ですから、決着タイムからしても今年は明らかな前有利な競馬になるでしょう。

そんな展開と予測していながら、今年の私の本命はメイショウトウコンです。
近走内容以外を見れば不安が多々あるのが正直なところですが
それを全て覆すだけの能力が、この馬には感じられます。
とにかく先行天下の京都1800Mで尚且つスローだった前走で差し切った
あの脚は見事の一言です。2着だったサンライズバッカスは体に余裕が
あったとはいえ、実質2馬身程の圧勝であったと私は捉えています。
フィールドルージュの好調時がそうだったように京都で速い差し脚を使える馬は
まず東京で更にパフォーマンスを上げます。
昨年末までは、このフィールドルージュ
引き続いて東京で買う予定でしたが、それを上回るパフォーマンスを示して来た
メイショウトウコンに乗り換えます。
条件戦での走りを見てもスタミナ差しして来た馬でなく、切れる脚(自力)で差して来た
馬なので瞬発力が問われる東京ではもってこいの馬でしょう。
この馬の今までの戦績(ラップ)からするとおそらく最初の3ハロンで先頭から
おおよそ10馬身程開いた位置取りになると思われますが、何とか直線入口までに
先行策で有力なシーキングザベストなどとの差を5馬身程に縮めていることが
出来れば勝てる能力と弾いています。厳しいですが、そういうクレバーな騎乗を期待します。
私は昨年の菊花賞でこの武幸四郎騎手を自信の本命としていましたが
ここ一番ではそれが出来る騎手と感じています。
嬉しい誤算として、少しでも展開が速まる(半マイル46秒5)ようであれば圧勝になると思います。

勝負馬券としては、単勝と複勝と馬連。
リスクヘッジとして、状態イマイチもシーキングザイヤを固定とした3連複。



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競馬 予想 フェブラリーS展望

2007年02月12日 21時39分55秒 | Weblog

今週は、いよいよ今年初めてのG1フェブラリーSです。

ダート戦は、当然芝より展開も計りやすいので、陣営も目一杯でくる
G1は毎回大勝負を掛けています。

ちなみに昨年の同レースはシーキングザダイヤからの馬連勝負、
昨秋のジャパンカップダートはまたシーキングダイヤからの馬連と
フィールドルージュの複勝大勝負としました。
今、振り返ってみてもカネヒキリは今回のこの条件でこそ最高の
パフォーマンスを発揮する馬なので長期離脱は非常に惜しいです。

さて、今年ですが勝ち馬は数頭に絞られるかと思います。
シーキングザダイヤの先行力、好調な安藤勝巳が乗るサンライズバッカス有力でしょう。
そして、もう1頭挙げるとなれば、上がり馬メイショウトウコンは前走を見ても
図抜けた力を発揮していますので、左回りでパフォーマンスを下げることが
なければ、圧勝があるはずです。

フィールドルージュも本来本命候補ですがやや調子落ち、アジュディミツオーは
最初の芝が毎度致命的、シーキングザベストは連下候補で、ビッググラスは
前回展開に恵まれたものが大きい、そしてブルーコンコルドは非常に
扱い難い馬ですが昨年の内容がとにかく悪いのでこの条件で頭に
するのは人気と釣り合わない馬です。

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競馬 予想 重賞回顧

2007年02月12日 21時08分20秒 | Weblog

<ダイヤモンドS>

第一弾というのに、みっともない結果となってしまいました。(汗)
あまり勝負レースに向かない条件ながら、馬券もしっかり購入し見事沈没。

アドマイヤフジはやはり以前の出来に戻ってないのと、予想する際にも
挙げましたがスタミナが血統面からしても乏しいのでしょう。

ただアドマイヤフジの単勝勝負はいいとして、ターキーを軸馬にしたのは
痛恨でした。最軽量ハンデの落とし穴に見事引っ掛かりました。

年に幾つかその後を占う基点となる重賞がありますが、その1つ昨年の
神戸新聞杯でいい内容を示したエリモエクスパイアはここでも力が通じました。

<きさらぎ賞>

やはり新馬→重賞は極めて厳しいというのが浮き彫りになりました。

オーシャンエイプスを見限るのはまだ早いかもしれませんが、内容が
非常に悪いので今後はどうでしょうか。
適性も1400Mあたりがベストかもしれません。

レースは大方の予想通り、どスローの部類です。
今回はアサクサキングスがナムラマースに先着しましたが、私の弾く能力指数では
おおよそ2,3馬身程ナムラの力の方が上となっています。
これはラジオNIKKEIに続いてのことなので、この力関係は暫く覆ることが
ないでしょう。ペースが平均以上になり易い皐月賞などでは、迷う事無く
ナムラマースを上にとって良いと判断します。
またサムライタイガースも今回はアサクサキングスより上と見ていますので
今後が楽しみです。

私の予想理論の根底にあるものは、レースラップによって能力が正確に図れる
というものです。長い間色々な点から、競馬を見てきましたが、これを見出した
ことによって予想力が格段に増しました。
当たり前のことですが、結果から正しい能力判断が出来ることならび、行われる
レースが速いか遅いかだけ見出すだけで競馬は健全な投資になります。
ただ全てのレースがその対象になるわけでなく、過去の対戦が多い(同条件
経験馬が多い)、各陣営がギリギリで仕上げてくるレース程信用度も増します。

ただ、それが分かっていながら時に怪しいレースに勢いで勝負してしまう
自分がいるのも確かです。。自制心がまだまだですね。


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競馬 予想(ダイヤモンドS、きさらぎ賞)

2007年02月11日 03時25分06秒 | Weblog

東西重賞ともに、あまり勝負には向かないレースであると思いますが
予想第一弾となります。

<ダイヤモンドS>
G1でないハンデ戦の長距離戦など不確定要素がただでも大きい中で
今年はまた騎手の乗り代わりが16頭中14頭・・・

軽量馬のセレステーラー、アドバンテージ、ターキー、リキサンポイント、
エリモエクスパイアの中で1頭は馬券圏内に飛び込んで来そうな気配もプンプンします。

ただ狙い目はアドマイヤフジの単。3番人気で単勝6倍程を期待します。
長距離戦にあまり良くない福永、菊花賞でも脚が挙がったようにマイナス部分も
多く見当たりますが中間の調教にはっきりとした復調が見られます。
1,2番人気の馬は堅実に走ってくるでしょうが、まともに走れば力は違います。

また買い目には工夫を持って馬連や3連複の軸にはターキーをお勧めします。
3連勝の時計自体は然程褒めれたものではありませんが、何せ勝ち方が良いのと
中間の調教に更なる上昇を感じます。

戦って来た相手が良いのと、横山典をしっかりおさえたエリモエクスパイアも魅力的でしょう。

バイロイトは根性もありますし、中間の調教も良いですが、テン乗りの田中勝春は
大きなマイナス材料でしょう。

<きさらぎ賞>
話題のオーシャンエイプスが登場です。
新馬の決着タイムは然程ですが、ラスト4ハロンの内容に価値があります。
コーナーのストライドからして、長い距離で力を発揮出来るかは私見で
現状しんどいのではと思いますが、楽しみであることは間違いありません!

このレースでこの馬の馬券を買うなら、馬単と3連単(私は3連単は普段買いません)
の頭か、単勝でしょう。
力が抜け切っている可能性があるのと、ナムラとアサクサの力差は小さいですから
馬連などは絶対に×です。
まあただ新馬→重賞制覇した馬なんて過去数える程度ですから本来は
買っちゃいけません。競走馬は2戦目が一番能力を発揮出来ない確率が
高いと言われています。

まあ全然付かないのでしょうが、オーシャン→ナムラの馬単と
オーシャンとナムラとアサクサの3連複の2点勝負が
リスクヘッジも利いて良い買い方かと見ています。

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はじめまして

2007年02月07日 02時37分19秒 | Weblog

今更ではあるが、Blogを開設してみることにした。
理由としては、ここも起点の1つとしてこの競馬サークル界で
生きてみたいという志からだ。

ちょっと笑われてしまうかもしれないが、今はそれで良い。
全ては論より証拠。私の好きな言葉でもある。
まだまだ競馬に対しての研究面で突き詰める余地は沢山あるが
現状においても多くの競馬ファン筆頭に、全く競馬に興味が無い方にも
競馬(馬券)の凄みを伝えることが出来ると思っている。

勿論、時には競馬以外の話題にも触れながら我慢強く更新して行ければと
思っていますので、宜しくお願いします。

ちなみに私は馬券生活者ではない。
健全たる本業も営みながら、近い将来馬券で年間5000万程は勝ち
ディープインパクトの仔を買いたいと真面目に考えている。

 

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