【京都記念】
レースはかなりのハイペースで流れたが後続は
スローゾーン領域。
ヤマカツライデンではあのペースには耐えられない。
調教、騎乗ともにちぐはぐだった。
サトノクラウンはもうシンプルにムラ馬ということだろう。
気性も大分成長したと思うが、それでも次走ころっと負ける役者。
しかし凱旋門賞で勝ち負けできる見込みは十分あるはず。
切れ者スマートレイアーがこの距離で上位に来るとなれば、この展開。
それでも7歳にして最高体重でこの走りは中々想定が難しく
3連復18倍も大勝負するには高度な組み合わせだろう。
マカヒキ=サトノラーゼン
コンクリート馬場でこそのタイプだろうし、当然まだ本気ではない。
出遅れて苦手なスローゾーン領域で競馬をした時点で終わったミッキーロケット。
まあ普通なら馬券を外すことはないのだが、これが競馬の怖さ。
何とも言い難いレース内容だったが、春の馬券を考えると面白くなった。
【共同通信杯】
きさらぎ賞に登録があって楽しみにしていたのは、
多分スワーヴリチャードだった。
まだ隠れた才能があるかやや難しい判断だったが、
陣営が計画通り調教を強化し、もう一段上がったと感じる内容だった。
エトルディーニュは上手く流れに乗って、前走の力をしっかり再現できた結果か。
ムーヴザワールドの凡走には少し驚いたが、まあ現状あんな調教しか
出来ない(行わない)のだから、致し方なしか。
エアウィンザーはあの程度なのかもしれないが、単に少し太いのではないか。
チャロネグロは最初から最後までお遊び。こういう馬が後々人気薄でゴボウ抜きを
決める予感はある。
来週はいよいよ今年の初G1フェブラリーS。
思い切り勝負がし易い好きなレースだから頑張りたい。
>wiさん
マカヒキファンには少し物足りなく映ったでしょうが、
春のパンパンの馬場で巻き返してくると思います。^^
エトルディーニュの狙い撃ちはお見事です!!
この馬の能力、組み合わせ、配当を見ても
大きな払い戻しとなったのではないでしょうか。^^