英語と子育て

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色の名前

2021-04-21 | 教育一般
先回「え?」と思ったことを書きましたが、実はもうひとつありました。

それは、ファミマで売り出した下着に「はだ色」という記載があって、人種差別につながるとのマイナスの風評のため、何万点の商品を回収した、というものでした。

確かに「はだ色」の「肌」というのは人種によって違って、今は多様化しているので「はだ色」という言葉自体が差別だという意見もありますが、私自身は幼稚園でもらったさくらクレヨンの「はだいろ」は「あの色」で、私の中ではほとんど「固有名詞化」しています。

おそらく私くらいの年代は「はだいろ」と聞けば「あ~あの色ね」とわかる。
あの色が「ベージュ」とか「ピンクベージュ」とかにかわってますが、今いち私はしっくりしないのです。

油絵のKUSAKABE絵の具にはこの2つの色があるんですが、あのさくらクレヨンの「はだいろ」とはちょっと違うんですね~。

それぞれの国にそれぞれ固有の色があるように、色の名前も「固有名詞」として扱えないのかな、と思うのですが、ほかの人には私が多様化を理解してない、と思われるかもしれません。

確かに、「はだいろ」があったら「髪いろ」とか「目いろ」とかあってもおかしくないですものね

自分自身「多様化」についていかないと!と思います。

それにしても「はだいろ」表記の商品がもし廃棄になったら、なんとももったいないですね。

みなさんはどう思われますか?

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