みなさんは一日に何回、Googleなどのサーチエンジンで情報検索していますか?
私が子どもだった頃は当然インターネットはなくて、わからないことは、
参考書で調べる
先生とか友達とか親に聞く
本屋や図書館へ行って調べる
くらいしか術がありませんでした。
だから、とても時間がかかったし、わからないなりに、自分でああだ、こうだ、いやこうかな?と考えたものです。
そしてトライしては、失敗する~その繰り返しでした。
今はそういう時代ではなくなって、ググったりすると、すぐに経験者やその道の方の意見とかアドバイスがでてきて、考える、というより、解決法を「見つける」という時代になったような気がします。
そのせいか、便利だけれど「自分の頭で考える」力が廃れてきたような気もしますし、今、一番の問題になっているのは子どもの「問題解決能力」が育っていないということです
先日、こういうタイトルの本を読みました。
「ネット検索は便利で、早くて、すぐにいろいろ知ることができる。
だから、僕はすぐに手を出さないようにしている。
あまりに便利すぎるから、自分で考えることを忘れてしまいそうになるのだ。」(p.205)
グーグル先生に頼ってばかりだと、自分で考える力が育たない→問題解決能力は育たない、ですよね?
これは危ない、場合によっては命までも危なくなります。
だって、もしですよ、山にハイキングに行って、天候不順になって、遭難しそうになって、どうしたらいいかなんて、インターネットもつながらなかったら、一体どうするんですか??
それに、知識をちょびっと得るくらいにしとかないと、嘘の情報に振り回されるし、人の意見を自分の意見と同化させてしまうから気をつけないと、改めて思いました。
私の場合、データなどのファクトやHow toはグーグル先生に聞くことが多いのですが、どうしたらいいか、は、やっぱり自分の頭を使いますし、直感を研ぎすますようにしています
Wikipediaも以前私の専門分野を調べてて、いやぁーウソでしょ、と思った情報がありますから、基本的にあんまり信用していません 結構疑ってかかっています
だいたい、カウチでぼーっとしてる時とか、散歩してる時とか、湯船に浸かってる時に、私はアイデアがピンと音を立てて出てくるのですが、この本読んで、「妄想」のコツがなんとなくわかりました。
この著者の名前からして笑えます。よかったら読んでみてください
私が子どもだった頃は当然インターネットはなくて、わからないことは、
参考書で調べる
先生とか友達とか親に聞く
本屋や図書館へ行って調べる
くらいしか術がありませんでした。
だから、とても時間がかかったし、わからないなりに、自分でああだ、こうだ、いやこうかな?と考えたものです。
そしてトライしては、失敗する~その繰り返しでした。
今はそういう時代ではなくなって、ググったりすると、すぐに経験者やその道の方の意見とかアドバイスがでてきて、考える、というより、解決法を「見つける」という時代になったような気がします。
そのせいか、便利だけれど「自分の頭で考える」力が廃れてきたような気もしますし、今、一番の問題になっているのは子どもの「問題解決能力」が育っていないということです
先日、こういうタイトルの本を読みました。
「ネット検索は便利で、早くて、すぐにいろいろ知ることができる。
だから、僕はすぐに手を出さないようにしている。
あまりに便利すぎるから、自分で考えることを忘れてしまいそうになるのだ。」(p.205)
グーグル先生に頼ってばかりだと、自分で考える力が育たない→問題解決能力は育たない、ですよね?
これは危ない、場合によっては命までも危なくなります。
だって、もしですよ、山にハイキングに行って、天候不順になって、遭難しそうになって、どうしたらいいかなんて、インターネットもつながらなかったら、一体どうするんですか??
それに、知識をちょびっと得るくらいにしとかないと、嘘の情報に振り回されるし、人の意見を自分の意見と同化させてしまうから気をつけないと、改めて思いました。
私の場合、データなどのファクトやHow toはグーグル先生に聞くことが多いのですが、どうしたらいいか、は、やっぱり自分の頭を使いますし、直感を研ぎすますようにしています
Wikipediaも以前私の専門分野を調べてて、いやぁーウソでしょ、と思った情報がありますから、基本的にあんまり信用していません 結構疑ってかかっています
だいたい、カウチでぼーっとしてる時とか、散歩してる時とか、湯船に浸かってる時に、私はアイデアがピンと音を立てて出てくるのですが、この本読んで、「妄想」のコツがなんとなくわかりました。
この著者の名前からして笑えます。よかったら読んでみてください