留学していた頃の初めてのテストで目を見張った経験があります。
20問のテストだったんですが、ほとんどに「✔」が付いていました。
「え~~こんなに間違えたのか!? 」と愕然としました。
しか~し、結果はほとんどが正解だったのです。
日本のテストの場合、
正解は「〇」 まちがっていたら「✔」のマークがつきますね。
でも英語では、
正解は「✔」
間違いは「×」と書かれます。
知らないとびっくりしますよね
先日アメリカ人講師のTくんと、作文のチェック方法など日米の違いについて話したら、とても興味深かったです。
彼が、言うには、
〇×方式は日本だけ。
赤字はとても印象が悪いからあまり使わない。但し、「もう一度よ~く見てね」という意味で赤い〇で囲むことはある。
作文の添削 'Proofreading'は4年生くらいから学ぶ。
いろんなマーク(記号)を使う。
このシンボル'marks(記号)'はとても明解で、スクールのCreative writing(作文)訂正でも使っていますし、子どもたちも理解しています。
Tくんの話でもっとおもしろかったのが、〇×の音声表現。
日本では「正解」の時に「ピンポーン」っていいますね。
「間違っている」時は「ブッブウー」とか「ブー」でしょう。
英語ですと、
「正解」は 'ding-ding'(ベルが鳴る音)
「間違い」は'bzzz' (ブザーが鳴る音)
なんですね~
オノマトペ(擬音語)の違いもおもしろいですね~
それから、'YES'の意味で、頭の上に両手を挙げて〇をつくるジェスチャーですが、これも欧米人には通じません。
当然胸のあたりでXを手でつくるものも、私たちにとって'NO'の意味ですが、彼らにとっては「バツ」ではなくて、アルファベットのXで、意味が通じないようです。
スマホの絵文字にもありますよね
前述のTくん曰く 「最初は何の意味か全然わからなかった! 」
いろんな国の人が増えてきていますから、みんなわかるでしょう~という思い込みはミスコミュニケーションにつながって危険だな、と思いました。
みなさんはどう思いますか?
20問のテストだったんですが、ほとんどに「✔」が付いていました。
「え~~こんなに間違えたのか!? 」と愕然としました。
しか~し、結果はほとんどが正解だったのです。
日本のテストの場合、
正解は「〇」 まちがっていたら「✔」のマークがつきますね。
でも英語では、
正解は「✔」
間違いは「×」と書かれます。
知らないとびっくりしますよね
先日アメリカ人講師のTくんと、作文のチェック方法など日米の違いについて話したら、とても興味深かったです。
彼が、言うには、
〇×方式は日本だけ。
赤字はとても印象が悪いからあまり使わない。但し、「もう一度よ~く見てね」という意味で赤い〇で囲むことはある。
作文の添削 'Proofreading'は4年生くらいから学ぶ。
いろんなマーク(記号)を使う。
このシンボル'marks(記号)'はとても明解で、スクールのCreative writing(作文)訂正でも使っていますし、子どもたちも理解しています。
Tくんの話でもっとおもしろかったのが、〇×の音声表現。
日本では「正解」の時に「ピンポーン」っていいますね。
「間違っている」時は「ブッブウー」とか「ブー」でしょう。
英語ですと、
「正解」は 'ding-ding'(ベルが鳴る音)
「間違い」は'bzzz' (ブザーが鳴る音)
なんですね~
オノマトペ(擬音語)の違いもおもしろいですね~
それから、'YES'の意味で、頭の上に両手を挙げて〇をつくるジェスチャーですが、これも欧米人には通じません。
当然胸のあたりでXを手でつくるものも、私たちにとって'NO'の意味ですが、彼らにとっては「バツ」ではなくて、アルファベットのXで、意味が通じないようです。
スマホの絵文字にもありますよね
前述のTくん曰く 「最初は何の意味か全然わからなかった! 」
いろんな国の人が増えてきていますから、みんなわかるでしょう~という思い込みはミスコミュニケーションにつながって危険だな、と思いました。
みなさんはどう思いますか?