海外旅行の密かな楽しみのひとつに、フライト中に観る最新映画があります。
ひと昔前は、大きなスクリーンが機中にあって、みんなが同じ映画を観ていましたが、飛行機も進化をとげ、今は座席の前(前の人に座席のうしろ)に設置してある小型スクリーンで、好きな映画を楽しむことができるようになりました。
これは画期的なことでした! 映画好きな私にとってはたまらない
観たくもない映画を無理にみる必要もなく、おまけに日本では公開されていない新作映画が観れる(それも無料で!)ですから、フライトを予約した時点で「どんな映画がみっれるっかなあ~!!
」と毎回とても楽しみです。
8月にシアトルに行った時は、フライトが10時間を超えましたので、3本しっかり観て、4本目が途中で終わり、帰路のフライトで残り+1本観て帰ってきました。帰りの本数が少なかったのは、途中から夜時間になって睡魔に勝てなかったからです
先々週はフィリピンのセブ島に行くために、フィリピン航空に搭乗しました。
当然、ものすごく楽しみにしていたのですが、席に座ってポータブルスクリーンがないことに気が付きました。
座席前のポケットにイヤホンもありません。
はて???
ポケットにはいっている機内案内の雑誌をペラペラめくると、映画の案内は載っています。但し、私が乗っている便名が掲載されていない
小さい飛行機だから、映画サービスがない?? と思い、しばらくして飲み物を運んできたCAの方に聞きました。
私 「この機内は映画のサービスはないんですか?」
すると、
CA 'You can watch it on your iPhone or iPad.' 「あなたのアイフォンやアイパッドで見れますよ」
ますます、はて???
結局、4時間のフライトの間、どういうことかわからずに現地に到着。

そして帰りの便。
帰りこそは、問題を解明して映画を観るぞ!と乗り込むやいなや、丹念に案内を捲ると、ありました! こんなページが。
やっぱり自分のデバイスで観るんだ!!
しかし HOW?? 「どうやって?」
次のページはこんな感じ。

よくよく読むと、
航空会社のwifiにつなげて専用アプリをダウンロードをする。
飛行が安定したら、好きな映画を選んで観る、もしくは音楽を聴く。
ということ。
慌てました、だって離陸まで5分しかないんだもの。
「携帯の電源はoffにしてください」ってアナウンスしているし。
で、どうなったかというと。。。。
結局アプリのダウンロードは間に合わず、映画は観れなかったんです
悔しい~。
なんのアナウンスもないし、旅慣れている方は当然知っていることなんでしょうか~? 帰宅してからいろいろググッてみましたが、今いち情報がない。そこで、なじみの旅行会社に聞いてみました。
いつもお世話してくれるH氏より回答 ↓
「まさかセブ島行きのフィリピン航空も導入していることは知りませんでした。。。現在は成田発のユナイテッド航空北米線に導入されている新しいシステムです。機材の寿命は10~15年で、その度に機内の設備なども切り替えが必要なので、今後はこのスタイルでの提供がトレンドになっていくみたいです。」
ユナイテッドのHPも見てみましたが、アプリはそれぞれの航空会社によって違います。また、自宅ではダウンロードできませんでした。
どういうタイミングでアプリはダウンロードするんでしょうか~? GATE(搭乗口)で待っている時なのかなあ~。
いずれにせよ、ハイテクはものすごい速さで進化し、こういった機内の映画や音楽鑑賞も、今後は個人のデバイス使用となるんですかね。でもiPhoneもiPadも持っていない私の母なんかは、どうなるんでしょうか? だいたいiPhoneで何時間も映画鑑賞って、目がどうにかなりそう
到着してからバッテリーが切れてる
なんてことにならないのかなあ。イヤホンも持参しないと。
次から次へと

そのあたりは前述のH氏曰く「おそらく今後は航空会社側がタブレットを渡していくというスタイルになるかと思います。」
それにしても、英語がわからないと、この機内の雑誌に書かれてある案内も理解できないわけですから、英語って本当に必要になってくるとつくづく思いました。
この夏、一番学んだことでした
ひと昔前は、大きなスクリーンが機中にあって、みんなが同じ映画を観ていましたが、飛行機も進化をとげ、今は座席の前(前の人に座席のうしろ)に設置してある小型スクリーンで、好きな映画を楽しむことができるようになりました。
これは画期的なことでした! 映画好きな私にとってはたまらない

観たくもない映画を無理にみる必要もなく、おまけに日本では公開されていない新作映画が観れる(それも無料で!)ですから、フライトを予約した時点で「どんな映画がみっれるっかなあ~!!

8月にシアトルに行った時は、フライトが10時間を超えましたので、3本しっかり観て、4本目が途中で終わり、帰路のフライトで残り+1本観て帰ってきました。帰りの本数が少なかったのは、途中から夜時間になって睡魔に勝てなかったからです

先々週はフィリピンのセブ島に行くために、フィリピン航空に搭乗しました。
当然、ものすごく楽しみにしていたのですが、席に座ってポータブルスクリーンがないことに気が付きました。
座席前のポケットにイヤホンもありません。
はて???

ポケットにはいっている機内案内の雑誌をペラペラめくると、映画の案内は載っています。但し、私が乗っている便名が掲載されていない

小さい飛行機だから、映画サービスがない?? と思い、しばらくして飲み物を運んできたCAの方に聞きました。
私 「この機内は映画のサービスはないんですか?」
すると、
CA 'You can watch it on your iPhone or iPad.' 「あなたのアイフォンやアイパッドで見れますよ」
ますます、はて???

結局、4時間のフライトの間、どういうことかわからずに現地に到着。





そして帰りの便。
帰りこそは、問題を解明して映画を観るぞ!と乗り込むやいなや、丹念に案内を捲ると、ありました! こんなページが。

やっぱり自分のデバイスで観るんだ!!

しかし HOW?? 「どうやって?」
次のページはこんな感じ。

よくよく読むと、


ということ。
慌てました、だって離陸まで5分しかないんだもの。
「携帯の電源はoffにしてください」ってアナウンスしているし。

で、どうなったかというと。。。。
結局アプリのダウンロードは間に合わず、映画は観れなかったんです






なんのアナウンスもないし、旅慣れている方は当然知っていることなんでしょうか~? 帰宅してからいろいろググッてみましたが、今いち情報がない。そこで、なじみの旅行会社に聞いてみました。
いつもお世話してくれるH氏より回答 ↓
「まさかセブ島行きのフィリピン航空も導入していることは知りませんでした。。。現在は成田発のユナイテッド航空北米線に導入されている新しいシステムです。機材の寿命は10~15年で、その度に機内の設備なども切り替えが必要なので、今後はこのスタイルでの提供がトレンドになっていくみたいです。」
ユナイテッドのHPも見てみましたが、アプリはそれぞれの航空会社によって違います。また、自宅ではダウンロードできませんでした。
どういうタイミングでアプリはダウンロードするんでしょうか~? GATE(搭乗口)で待っている時なのかなあ~。
いずれにせよ、ハイテクはものすごい速さで進化し、こういった機内の映画や音楽鑑賞も、今後は個人のデバイス使用となるんですかね。でもiPhoneもiPadも持っていない私の母なんかは、どうなるんでしょうか? だいたいiPhoneで何時間も映画鑑賞って、目がどうにかなりそう


次から次へと


そのあたりは前述のH氏曰く「おそらく今後は航空会社側がタブレットを渡していくというスタイルになるかと思います。」
それにしても、英語がわからないと、この機内の雑誌に書かれてある案内も理解できないわけですから、英語って本当に必要になってくるとつくづく思いました。
この夏、一番学んだことでした
