ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

フルートと体操のシュタルダー

2021年02月22日 19時02分36秒 | フルート
一昨年YouTubeでフルート協奏曲探しを行ない、いいなと思った曲の楽譜をかなり入手しました。

その中の一つがシュタルダーのフルート協奏曲変ホ長調。名前は長くて、Joseph Franz Xaver Dominik Stalder (1725~1765)。

YouTubeに少なくとも三種類の演奏がアップされています。例えば次の演奏。
Stalder - Flute Concerto in B-flat major - YouTube

バロック後期の作曲家ですが、演奏を聞くと古典派の曲のように感じます。モーツァルトにも似ています。

楽譜はAmadeus社が出版しています。フルートとピアノ用の楽譜を入手しましたが、フルートと弦楽四重奏用の楽譜も有るようで、YouTubeにもアップされています。

シュタルダーと言えば、今は体操競技の鉄棒の技の一つとして有名です。テレビでの解説で耳にした事が有る人も多い筈。YouTubeでも見られます。

かつての有名な体操選手Josef Stalderの名前に由来します。

実は両者はいずれもスイス人。


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開催条件は接種完了?

2021年02月22日 14時17分02秒 | その他
医療関係者を対象にワクチンの接種が始まりました。接種希望者は470万人とか。人口の3.7%。

次に優先されると言われる65歳以上の人口は3,622万人、全員が接種を受けるとすれば人口の28.8%、希望者が7割くらいと仮定しても2,500万人、人口の20%に相当します。高齢者以外の基礎疾患を有する人や高齢者施設等の従事者も高齢者と同様に優先されます。

高齢者への接種スケジュールは、4月は限定的と発表されました。仮にそこまで完了したとしても、多分4,000万人弱くらいが未接種で残りそうで、いつ終わるのか。

目下の日本で使用が承認されたのはファイザー製のワクチンのみで、各国が入手を競っている現状では、16歳以上の希望者全員に接種が完了するのはかなり先になりそう。

国民への接種が完了していない状態で海外からオリンピック選手や役員、観客を来日させる事は有ってはならないと思いますが、ワクチン入手と接種をオリンピック開催日である7月23日までに完了させる事は可能なのでしょうか。

観客の入国は次の問題として選手の入国をどのように行なうのか? ワクチン接種済みを入国条件とするか、入国時に日本でワクチン接種を行なうか、等々の対策が望まれます。お金の無い国ではワクチンが行き渡らない可能性も有ると思います。

日本国民の安全が確保されてこそ、オリンピック開催も歓迎されるのでは。


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下げ止まり感の続き

2021年02月21日 09時17分56秒 | その他
コロナの感染に関して実効再生産数なるものが言われています。報道機関が簡易的な手法で求めた数値を公表しています。実効再生産数は、「1人の感染者が平均で何人にうつすかを示す指標」なのだそうで、1以上だと感染が拡大し、1未満なら感染が収束に向かうと言われます。

実効再生産数は一部公開されているものの、感染者を一定時間、多数の非感染者と濃厚接触させ、新たな感染者を数えるような事を行なわない限り、1人の感染者が何人にうつしたのかを実際に把握する事は難しそうです。

現実に把握出来るのは、日々の感染者数やその累計値などであって、それらの信頼性もかなり怪しく、仮に感染していても、検査を受けずカウントされない人が多数居ると言われていて、潜在的には公表値の10倍くらいと言われます。

最近の実効再生算数としては1未満の0.7などと言う数字が公表されています。昨日2月20日の東京都の新たな感染者数は327人ですから、327÷0.7=467、即ち467人くらいの人から感染した事になります。

327人の人がいつ感染したかはマチマチと思いますが、仮に2週間前とすれば、2月6日、この日の累計感染者数は104,254人です。勿論回復して他人への感染の心配の無い人も多い筈で、感染からおよそ2週間で回復すると仮定すれば、1月23日時点の累計感染者数93,732人を差し引いた残りの10,522人が2月6日に存在した感染源と考えられる人の数です。10,522人の中には入院したり家にこもったり、あるいは逆に積極的に感染活動?に余念の無い人も居る事でしょう。濃厚接触に関与した人の数は勿論分りません。

いずれにせよ、実効再生算数から求められる467人と、累計感染者数から推定される感染源10,522人には開きが有り過ぎます。実効再生算数の考えは正しいのでしょうが、実際の数値を求めるには多くの仮定が必要で、得られる結果の信頼性は疑わしいのではないかと言う気がします。積極的に公表されない理由はそれなのでは。

1週間の感染者数の2週間前に存在した感染者数との割合を、今週と先週とで比較すると、日月火水木金土と、いずれも前週を上回っています。感染者数そのものを見るのも大事ですが、このような「割合」が増えていると言う事は、再び感染者数が増加に転じる兆しかも知れません。


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感染者数下げ止まり感

2021年02月17日 20時21分11秒 | その他
東京都の感染者数の推移を見ての話になりますが、昨年11月頃から感染者が増加し始め、年末に向かって急増し、正月過ぎ7日には2,520人と言うとんでもない数字になりました。

その後しばらくは高いレベルにありましたが、1月後半には下がり始め、現在は昨年11月頃の水準に戻っています。この先も少しずつ減少して行く事を期待したいと思います。

このところの感染者数を、ワタクシ流の2週間前の感染者数との関係で眺めて見ると、今日2月17日の378人は2週間前の2月3日に存在したであろう感染者数12,320人との比較では0.031、即ち3.1%に相当します。

因みに1月7日の2,520人を生んだ12月24日に存在したであろう感染者数は8,557人で、2,520人はその0.294、即ち29.4%に相当しますから、感染する割合もかなり高かったと言えます。

年末年始に感染者数が急増したのは、以前書いたように、賞与支給、忘年会、クリスマス、年末年始などに伴なう多くの人達のハメを外した行為の結果によるもので、むしろ異常な値であると思います。ハメを外しやすい方々の感染も一通り済んだのではないかと想像します。

従ってマスク、手洗い、うがい、三密の回避などの感染防止策を励行していれば、感染の可能性は極めて低いと思われます。

一方、医療や介護の現場では濃厚接触が避けられずに感染する場合もあろうかと思います。このようなやむにやまれぬ場合や極めて稀なケースが現在の感染の大半なのではと思います。

ここ数日の感染者数の2週間前に存在した感染者数との割合を見ると、日月火水と前週を僅かながら上回っていますから、感染者数が下げ止まったような気がします。


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開催と感染防止

2021年02月14日 21時16分21秒 | その他
オリンピック開催は7月23日から8月8日の17日間。

未だ国内では緊急事態宣言の最中。感染者数が減って来たにもかかわらず、病床ひっ迫の懸念から宣言解除は見送られています。

万一開催されれば、海外から選手、観客も来日します。歓迎すべきである反面、感染源となる恐れも有ります。

その万一の場合、慣例として選手にはコンドームが無償提供されます。今回は従来にくらべて少ない16万個と言われています。

選手の数は11,000人、男女比は男性が若干多いがほぼ同数と聞きますから、計算では男性1人当たりの配布数は29個。

コロナの感染防止には役に立つのだろうか。


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