コロナに関してのみならず、健康を保つためには免疫性を高めるとよいと言われています。免疫性を高めるためにはいろいろな方策があるようですが。
最大公約数的なものとして、十分な睡眠と休養、バランスの取れた栄養、適度な運動などが挙げられています。しかしあまりにも常識的過ぎて、具体的には参考になりません。
勤務時間の長い企業に勤め、コンビニ飯を食べる事が常態化している人の場合、免疫性は恐らく低く、しかも下がる一方であると思います。
そこでピンポイント的ながら、免疫性アップにつながりそうな免疫食らしきものをご紹介します。例によって独断と偏見に基づくものなので、万一免疫性が得られなくても責任は負えません。
ご紹介するメニューは二つ、にんじんしりしりと舞茸とごぼうのきんぴらです。
にんじんしりしりは沖縄の郷土料理と言うかお惣菜。人参の千切りをツナ缶、削り節、卵などと炒めたもので、あちこちにレシピが公開されています。
にんじんはビタミンAの前駆体であるβカロテンを大量に含みます。ビタミンAは免疫性強化に役立つとされています。βカロテンは油溶性なので、油を用いて炒める事が重要です。
サプリでビタミンAを摂取しようとして過剰に摂取すると健康障害を引き起こす可能性が有りますが、βカロテンは必要量がビタミンAに変わって作用するので健康障害を起こさないと言われます。
舞茸とごぼうのきんぴらについては、舞茸のβグルカンが免疫賦活作用を有すると言われます。またごぼうと組み合わせると、ごぼう中のイヌリンが免疫細胞の働きを強化すると言われます。
舞茸は手で裂いて使い、ごぼうは硬いので千切りかささがきにして使います。舞茸とごぼうでは火の通りが異なるため、別々に調理して合わせるなどした方がよさそうです。味付けは好みで構いません。私は砂糖、みりん、醤油で味付けしています。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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にんじんはビタミンAの前駆体であるβカロテンを大量に含みます。ビタミンAは免疫性強化に役立つとされています。βカロテンは油溶性なので、油を用いて炒める事が重要です。
サプリでビタミンAを摂取しようとして過剰に摂取すると健康障害を引き起こす可能性が有りますが、βカロテンは必要量がビタミンAに変わって作用するので健康障害を起こさないと言われます。
舞茸とごぼうのきんぴらについては、舞茸のβグルカンが免疫賦活作用を有すると言われます。またごぼうと組み合わせると、ごぼう中のイヌリンが免疫細胞の働きを強化すると言われます。
舞茸は手で裂いて使い、ごぼうは硬いので千切りかささがきにして使います。舞茸とごぼうでは火の通りが異なるため、別々に調理して合わせるなどした方がよさそうです。味付けは好みで構いません。私は砂糖、みりん、醤油で味付けしています。
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