ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ヴァイオリン弓のケースのケース

2014年01月04日 10時15分37秒 | ヴァイオリン
 ヴァイオリン弓をケースごと収納するバッグをご紹介します。

 私はヴァイオリン用の弓を3本持っています。毛替えの際に、弓をヴァイオリンケースごと楽器店に持ち込み、その場で毛替えをして頂いて持ち帰るのであれば問題はありませんが、弓を一旦預けておく場合には、わざわざヴァイオリンケースを持って行くのも大げさな気がします。

 弓が3本入るケースとしてはスーパーライトの\15,000のものが市販されていますので、これを買うのが妥当かなと思いましたが、実はメインとサブの弓には木製で紙貼りの弓ケースが有り、予備弓用には紙箱が有ります。これらを持って行けば最小限の用は足りますけれども、ケースを束ねて輪ゴムかひもで固定する必要がある上、持ちにくさが残ります。そこでこれらの弓ケースを納めるバッグのようなものがあればと思い、探して見ました。

 探し当てたのは釣り竿用ケースで、「がまかつ」と言う釣り具メーカーの「マルチケース」の80cm用、メーカー品番GM1890(サイズ違いのものも同一品番なので、長さによる区別が必要)のものを取り寄せました。私が持っている上記の木製の弓ケース2本と紙箱の合計3本がちょうど収納でき、水平に持つ際の持ち手の他、肩に背負うためのショルダーベルト付きで、お値段は目下の消費税を含んで¥3,780と上記のスーパーライトよりは安上りと思います。釣り竿用ケース自体もかなりの剛性があります。URLは下記の通り。←訂正しました。

http://www.gamakatsu.co.jp/products/search.php?md=d1&kd=2&n=58890

 ただ、弓ケースの大きさによってはギリギリかも知れませんし、弓ケースとして木製のものを3本収納するとなると少々きついかも知れませんので、実際に試して購入しないと2本しか収納できない場合もあろうかと思いますが、私の目下の用途には十分と思います。

 ご参考までに。

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正月用銘酒

2014年01月01日 11時54分57秒 | その他
 明けましておめでとうございます。

 フルートもヴァイオリンも1月中旬くらいまでの間、レッスンがお休みなので、元々無い実力が一層低下している気がします。何とかしなくっちゃというのが年頭に当たっての毎年の所感。

 お屠蘇を飲まなくなって久しくなり、ドイツワインで新年を迎えることも何年か有った後、最近では日本酒に回帰し、新年用には普段よりマシな酒を用意することにしています。普段はビールとその類似品を飲んでいます。

 以前、たまたま頂いた賀茂鶴の双鶴がとても良かった印象が有り、とはいえ高価なため、その後はそれよりは安価なものを購入していましたが、今年は禁を破って少々高めのものを入手しました。

 新潟県村上市の大洋酒造という会社の大洋盛、大吟醸雫酒限定販売品という酒で、年末にお店(百貨店)に酒造会社の人が来ていて、すすめられるままに購入しました。村上市では宮尾酒造の〆張鶴も良く知られています。

 酒造米は「超淡麗」という銘柄で初めて聞きました。調べて見たら既にあちこちで使われています。精米歩合は40%。アルコール度数は18%で高め、という事は原酒のままなのか、その点の表示はありません。

 元旦に飲んでみると、純米大吟醸のようなコクがあり、吟醸香に加えて少々生っぽい香りもします。アルコール度数が高い分、酔いが早く回ります。

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