ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

先生だからと言って刑罰が重くはならない

2015年04月19日 14時25分26秒 | その他
 どうも虫が治まらないないので続編を。

 例の元校長先生には色々な点で驚きました。教育関係者が引き起こしたため、一般人が行なった以上にケシカランと思うのが普通で、一般人の場合よりも刑罰を重くすべきと普通思います。

 けれども、教師、警察官、法曹関係者などが悪い事をした場合に特に罪を重くすると言う事はないようだし、親が子を殺したあるいは子が親を殺した場合でも普通の殺人と同じように扱われます。

 最後の親殺し、子殺しは以前は特別な重罪として扱われた事もあります。しかし法の下の平等という考えに反するとされ、現在は特別扱いされなくなっていて、少々割り切れない気もします。仮に裁判員が一般人の感覚で発言したら裁判官から否定されるのだと想像すると疑問も湧くと言うもの。

 従って、元校長先生は一般の変質者と同じように平等に裁かれますから、その経歴によって特に刑罰が加算されるようなことは無く、ご本人は安心できますね。

 仮に実刑になった場合、刑期中に犯した罪が悪い事だったと教わる機会もあろうかと思いますが、普通の変質者なら教育により悪い事をした事に気づいてモラルが向上し、出所後は身を慎むとしても、彼の先生の場合、教育のお題目は今更聞くまでも無く理解している筈なので、教育を施す意味は無く、刑罰に教育刑的な要素はあまり無い事になるのかな。


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