中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

1泊2日でハワイ旅行

2008-12-13 18:34:50 | Weblog
 平成20年12月10日(水)-11日(木) 文学散歩の仲間7人でのハワイ旅行。と言っても常磐ハワイ。西船橋からの送迎が付き、滞在中はスパ・リゾート”ハワイアンズ”でフラダンス・ショーと温泉三昧。これで1泊2食で12,000円余りと極めてリーズナブルな価格。以前に行った人から中々良かったとの評判を聞きつけて、今回仲間で行く事にした。

 西船橋からハワイアンズ専用のバスが9時に出発。平日という事も有り、乗客は定員の半分程度で一人で2席を確保。最後部の3列を我々が独占する。途中守谷と中郷でトイレ休憩が有る。西船橋から暫くは一般道を走行。ようやく高速道路に入り、安定走行に入るや誰かが日本酒とつまみを取り出し、酒盛り開始。中郷SAで簡単な昼食を調達して、ハワイアンズには12時過ぎに到着。

 荷物を預け、先ずはフラダンス会場の席を確保。1時半から40分間トロピカル・ショー。以前にフラガールの映画は2回観た。なかなか泣かせる良い映画だ。炭鉱の閉山にあたり、従業員の雇用も考えてリゾート業に切り替えたというのは偉い。そういう目で見る為か、目の前のフラガールは全てこの近辺の女性たちだろうと思ってしまう。背が高くスタイルが良い人から、可なり低い人まで、美人から美人でない人まで、フラガールの幅は広い。地元の女性なら、フラダンスのレベルが一定になれば、身長や見た目には関係なく採用されるのだろうか?コスチュームが鮮やかで綺麗だ。悪口ばかり言うまい。背の高い低いがあっても、全員が一人の例外もなく、素晴らしい笑顔で踊り、我々を歓迎してくれた。

 ここは最低28度をキープしているとのこと。冬の衣裳の我々はもう汗だく。全部脱いで肌シャツになっている人もいた。2時を過ぎたので部屋にチェックイン。おじさんの鼾の事を考え、今回は全員個室にした。荷物を置いて少し休んだ後、露天温泉へ。4時からはマジックショー。どこかのマジシャンを呼んでいるのかと思ったら、そうではなく先ほどのフラガールがマジックを見せてくれる。これが中々のもの。フラガールも掛け持ちで、出番が多く忙しそうだ。ショーの後、再び温泉へ。6時からは夕食。8時からはポリネシアン・ショー。先程のトロピカル・ショーと大して変わらないが、夜の帳が下りた後の雰囲気は南国に居ると錯覚してしまう。これが終わると今度は再度露天風呂へ。ここでは温泉に浸かりながら、影絵ショーが楽しめる。我々も息つく暇なく遊びを追っかけて行く。

 翌日は8時からバイキングの朝食。10時にはチェックアウト。実はこの後帰りのバスが出発する3時まで、する事が無くなる。同じショーを2度見ても詰らない。何かないかと思案していたら、ここからJRのいわき湯本駅まで1時間に一本で送迎バスが出ている。早速全員でバスに乗り込む。湯本の温泉街を抜けて駅に到着。温泉街をぶらぶらと歩き、”さはこの湯”へ。残念ながら今回はここの温泉に立ち寄る時間が無かったが、ここは格式のある建物で料金も220円と安い。その先の住宅地の露地を奥に進むと閉鎖した映画館の”三函座”が、昨日まで営業していた様な様子で朽ちていた。昔は温泉客を相手に、娯楽映画を上映していたのだろうか?温泉饅頭をお土産に買ってハワイアンズに戻る。

 ハワイアンズには沢山のお土産が売られている。ハワイで売っているのと同じマカデミアン・ナッツのチョコレートやアロハ・シャツ等も。残念ながら、温泉饅頭だけが無い。帰りのバスも西船橋の手前で少し混んだ以外は、ほぼ順調に走り、3時間で西船橋に到着。まる2日よく遊ばせて貰い、温泉にも浸かり十分堪能した。次回は湯西川温泉の”おおるり”を試そうという提案を全員で可決して解散した。
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