平成25年11月24日 千葉の自宅に戻るとリフォームの後片付けで忙しい。また寒くなり野菜の成長もそれ程でもない。少し畑から遠のいていたが、自宅の片付けの合間を見つけて日帰りで行くことにした。今の笠間の気温では朝夕の農作業は少し厳しい。真昼の太陽がさんさんと照りつけると、時に暑い位だがこれで丁度良い。宿泊しなくても日帰りで良いだろうという事で、朝は9時出発し3時過ぎに作業を終えて夕方までに自宅に戻る計画とした。殆んど必要な作業は終えているので、収穫作業だけ。
キャベツはネットを被せていると何となく窮屈なので外してやる。10日間で雨も少なかったせいか、余り大きくなっていないが2個収穫。
カブ、日野菜、ラディッシュ、チンゲンサイもそれ程大きくはなっていないが、我々二人なのでむしろこの程度で十分。少しづつ収穫する。良く見ると葉っぱには青虫が、一株に一匹づつ3センチにも大きく育って、美味そうに葉っぱを食べている。いまだにモンシロチョウが飛んでいる。小さな蝶々でムラサキシジミというのは越冬するらしい。良く分からないがそのような蝶々も飛んでいる。案外寒さに強い。朝晩の寒ささえ凌げば昼間は結構暖かいから大丈夫なのだろうか。
今まで健気に沢山の実を付けてくれたピーマンは、流石にこの寒さには耐えきれず枯れていた。
畑の途中に親鸞縁の西念寺へ立ち寄る。先週あたりがピークだっただろうか。でも今でも銀杏が黄色く美しく黄葉していた。
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