中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

一雨ごとに春が

2016-04-03 18:00:48 | Weblog

平成28年4月1-3日 少し暖かくはなったが、昼間の笠間は千葉と同じ暖かさだが朝晩はまだストーブが必要。

今年は”畑がっこう”に参加して仲間と一緒に野菜を作ろうと思い、2日午後の第1日目から参加した。約10名。地元農家さんが機械を使って畝立てをやってくれるので余り力仕事は必要ないのが助かる。今までの畑がっこうは”学校”とはいうものの生徒が勝手に作っているという感じで”自習”の様なものだったが、今回は農家さんが詳しく作業手順を教えてくれて勉強になった。

先ず耕したあと長さ40mの長い畝を4本機械で立てていく。我々はいい加減にやるが、農家さんはきっちりメジャーで寸法を測り、筋をつけ、真っ直ぐな畝が出来上がる。そこに我々10人がジャガイモを植え付ける。次いで同じようにしてニンジンの種まき。

まだ余裕が有るのでカボチャを植え付けるという。カボチャは5月に苗を買って8月に収穫するものと思っていたが、そんな時期では一杯売られているので値段が安くなってしまう。農家はそれより早い時期に出荷して高値で売りたいという事の様だ。農家で既に用意してくれているカボチャの苗30本を提供頂く。畝を作り幅広マルチを張る。そこに丸パイプで骨組みを作り、更にその中に小さい丸パイプを張り、その中にカボチャを植え付け、不織布を掛ける。その後外側の丸パイプに透明のマルチを掛けてアンテナ線で固定していく。我々が通常使うのより大きなビニールなので風の抵抗も強いと思うが頑丈に作る。笠間の寒さでは二重のカバーが必要になると。更に暑すぎない様に5m毎に少し空気を通す為ビニールの下を開ける。これで6月にはカボチャが出来上がるとのこと。次回は里芋の植え付け。

我が家の畑はまだ作業はない。今回は草引きが主な仕事。野菜も雑草も一雨毎に成長している。今の内に雑草を出来るだけ引いておきたい。結局畑の中の雑草を引くのが精一杯で外側までは手が回らない。土手では沢山のタンポポが咲きまくっている。冬の間に草引きをさぼってしまった為か。これも綺麗だと思うが引かないと先々大変な事になる。

 

チューリップ等もあちこちで咲き誇っている。我が家のはもうすぐ。

道の駅でネギの苗が売られていたので、つい買ってしまった。分けつ長ネギ。

 

前回植え付けた一本長ネギは根付いた様で、若い葉が伸びている。

エンドウは大分背丈が伸びた。3畝ある内の一つは余り成長が良くない。土が少し酸性がきつい為だと思う。石灰を追加したいがマルチが有ると作業しづらいのでマルチを剥がし、ついでに追肥もする。これで良くなってくれれば良いが。

玉ネギは順調。雑草を引く。

ニンニクは成長が今一つなので先週追肥したが・・・

 

キャベツが収穫時期となり、実割れしてきている。沢山有るので食べるのが追い付いていない。一部収穫して冷蔵庫で保管するかザワークラウトを沢山作るか・・・困った。

 

 

 

 

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