中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

釧路避暑旅行(4日目)

2016-09-08 06:59:39 | Weblog

平成28年9月4日 本日の予定は午前中に屈斜路湖周辺を観光して、途中で昼食を取って、そのあと宿泊地である阿寒湖に入るというものだった。所がペンション『ポラリス』のご主人からオンネトーの『ふき定食』がお勧めと聞いたので、ここに行くことにした。でも屈斜路湖の観光を終えて100キロ程走ってオンネトーで昼食となると、屈斜路湖を少し早い目に終える必要が有る。

ペンションを9時に出発。先ずは屈斜路湖の北にある川湯温泉へ。途中で硫黄の匂いがしてきた。硫黄山だ。予定にはなかったが急きょここに駐車。地面から湯気が沸き上がり硫黄が結晶している。余り長く居ると眼が痛くなる。ここは川湯温泉と源泉が一緒なのだろうか?

 

硫黄山を過ぎてしばらくで川湯温泉。ここは有名な温泉の筈が、何だか温泉街は寂れている。当初はここに宿を取ろうと思っていたが、適当な宿が無いので止めた。成る程ここに泊まらなくてよかった。ここは大鵬が子供時代に育った場所。大鵬は樺太からこの川湯温泉に引き揚げてきた。川湯温泉に大鵬記念館がある。

次の目的地は美幌峠。今日は雲が低いから見晴らしは良くないかも、とペンションのご主人が心配してくれていた。ペンションに電話して定点観測のリアルタイム映像を見てもらったら、雲が切れだしたとの事で行く事に決定。美幌峠からは晴れてはいなかったが、四方が良く見えた。

美幌峠を終えてオンネトー湖まで100キロ程走る。

12時半に到着。何とか昼ごはんまでに間にあった。お勧めの『蕗尽くし定食』と『熊笹ぎょうざ』を注文。蕗が色々な形に料理されており、お勧めされただけあって本当に美味しかった。ここの『ラワンぶき』は背丈が3メートルにもなる大型のもので柔らかい。この場所は足寄になるが、松山千春がこの出身でラワンぶきの宣伝にも一役買っている。

 

オンネトーのあと阿寒湖へ。宿に車を置いて近辺の散歩。ここはホテルが並ぶ通りの両側に土産物店が並び、アイヌコタンもある。

 

 

我々が泊まった『あかん悠久の里 鶴雅』を始め鶴雅の系列ホテルが4つあり、阿寒湖温泉は鶴雅グループで占められているようだ。

 

アイヌコタンでアイヌの踊りをやっていたので鑑賞する

 

 

 

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