中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

裏磐梯の旅

2020-11-04 05:37:40 | Weblog

令和2年10月29日 五色沼の散歩から戻りホテルをチェックアウト

ホテルから磐梯吾妻スカイライン方面に少し走るとホテル等がある少し賑やかな場所に出てくる。

この中に磐梯山噴火記念館がある。132年前に磐梯山は噴火した。

明治維新で会津の人たちは散々な目にあい、更にそれから約20年後に磐梯山の大噴火にあうのだから本当に気の毒だ。

ここを過ぎて磐梯吾妻レークラインを走る。昨日の磐梯ゴールドラインはどちらかと言うと、余り変化のないコースであったが、この磐梯吾妻レークラインは沢山の湖を眺めながら走るので景色は良い

本日の目的地の野地温泉ホテルに到着。

このホテルの裏山の数メートル先には源泉があり常に水蒸気が黙々と上がっている

数百米ほど先にも水蒸気が上がっている。

これは隣の新野地温泉

この地域は土湯峠温泉郷といって、今回我々が泊まる野地温泉以外にも新野地温泉、赤湯温泉、鷲倉温泉、幕川温泉と五つある。次回はこの内の何処か別の所に行ってみたくなる。

この5つの中では私は野地温泉が一番だと思っているのだが。

ここの泉質は白濁の素晴らしい。草津よりはきつくなく乳頭温泉や後生掛温泉に決して引けをとらないと思う。

この宿には男湯・女湯専用がそれぞれ一つづつと3時間ごとに男湯・女湯を入れ替えるお湯が4つある。源泉自体は一つで同じだが、それぞれが趣向を凝らしていて、全て入ってみたくなる。温度の少しづつ違えた湯舟が3つ並び、窓からは源泉の水蒸気が黙々と上がるところを見ながら、この寒い中を窓を全開で入るお湯は最高。

 

 

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