中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

水戸ウォーク(5)

2013-11-06 18:24:52 | Weblog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸ウォーク(4)

2013-11-06 18:24:09 | Weblog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸ウォーク(3)

2013-11-06 18:23:28 | Weblog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸ウォーク(2)

2013-11-06 18:22:43 | Weblog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸ウオーク

2013-11-06 16:54:34 | Weblog

平成25年11月5日 前日の夕方に国道50号を笠間から水戸へは一本道で比較亭的空いていた。25キロを50分程で走る。夜間は生憎雨模様となったが、朝には雨も何とか上がって傘要らず。ウォーキングにはちょうど良い気温となった。先ずはホテルから黄門さん通りをまっすぐJR水戸駅へ。娘と女房は夕方にここからJRバスで東京駅に戻る事になっているので、そのバスの乗り場を確認しておく。南口からの方が便数が多く、夕方には20分おきに東京行きが出ている。笠間とは大違いだ。

 先ずは水戸駅から右手の方向に登坂を少し歩いて弘道館へ。ここは過去に2度来ているが、娘が見ていない。何度訪れてもよい。途中に弘道館かと見間違う門構え、何とこれが水戸市立三の丸小学校。こんな学校で学べる生徒が羨ましい、と思いながらその後も近辺を歩いていると市立第2中学校の前を通るが、これも木材を多く使った日本的な建造物で重々しくいかにも学び舎という印象を受ける。この中学校には弓道場もあり生徒が練習中。県立水戸第一高校の門を入り少し歩くと旧水戸城薬医門がある。この地域は正に文教地区の雰囲気で、熱く語る水戸っぽがそこの辻からとび出してきそうな気がする。

 ところが弘道館の正面がブルーシートで覆われていた。入り口には修理中で建物には入れないとの看板が。折角来たのに残念だが致し方ない。2011年の地震では震度6弱で大きく被害を受けたらしい。ようやく予算が下りて、修復作業に入ったが、年度末に工事は終了予定、でも梅の時期には間に合わないとのこと。入り口でボランティアの地元の方にガイドをして頂けるとのこと、お願いして30分程説明していただく。天狗党の乱に参加した人々を見殺しにした徳川慶喜に対する地元の方々の恨み、廃藩置県のあと中央から送られてきた知事に反発して職員が総辞職した話などをお聞きする。戊辰戦争の時、西軍は福島へ駆け上がった時にどうして水戸を叩かず素通りしたのか?私の疑問であったが、水戸は皇室との婚姻など政治的な動きも色々やっていたようだとのこと。弘道館の中には入れなかったが、結構楽しかった。

 一旦JR水戸駅に戻り、千波湖の南側を歩き、黒鳥や鴨など野鳥や鯉などを眺めながら、偕楽園に到着。以前に来た時は何れも梅の時期で、そちらの方にばかり気を取られたが、今回はそれ以外の所をじっくり見学する。好文亭に入りそこからの素晴らしい眺めを堪能する。ここの入場料は190円。偕楽園は徳川斉昭が1842年に開園したもので、”古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり”という孟子の一説からとって偕楽園と名付けたとのこと。その故か、偕楽園の入場は無料だし、好文亭の入場料の190円も安い。

 少し雲が低く雨が降りそうな様子なので、これでウォーキングを終えホテルに戻り、水戸駅へ向かい二人はバスで東京まで戻る。帰り道は柏での交通事故も災いし2時間の筈が倍ほど掛かったようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする