中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

北東北の温泉の旅

2008-09-05 20:28:49 | Weblog
平成20年9月3日(水)-5日(金) JR東日本の”大人の休日”が3日間新幹線乗り放題で12,000円という大盤振る舞いをしているので、畑仕事を少し休んで北東北に温泉巡り旅行をしてきた。

3日は朝ゆっくりとスタート。東京から八戸、更に弘前と乗り継ぎ、ここからは奥羽本線で陣場駅で降りる。電車は2両のワンマンカー。無人駅には宿の車が迎えに来てくれていた。日景温泉。湯治もやっている大きな宿。秋田杉を使った湯船からは、白濁した硫黄臭漂う熱い湯が惜しげもなく流れ出る、豊かな温泉だ。てっきり強酸性の湯だろうと思っていたら、Ph6.5と優しい。40室以上の大きな宿に、我々を含め客は5名。夏休みが終わったからだろうか。貸し切り状態で大満足。

翌日は宿のご主人に隣の特急が止まる碇ヶ関の駅まで送って頂き、秋田、大曲、新庄と経由して山形へ。ここからバスで小一時間、蔵王温泉に到着。下湯共同浴場(写真)に立ち寄る。ここはPh1.5で草津にも劣らぬ強酸性。泉質も草津に似ている。料金は無人の入り口で200円を箱に入れるだけ。紀州鉄道系列の宿に泊まる。

翌日は山形に下りて山形新幹線で”かみのやま温泉”へ。かみのやま城に登り、下大湯共同浴場へ。料金は100円。ここは無色の湯だが熱い。時間を掛け慣らしてから浸かる。近くの蕎麦屋”さかえや”が美味いと教えられ、山形の蕎麦を堪能して、東京のラッシュに遭わぬように早い目に帰路についた。
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