一年の間に２～３回だけ顔を出す
お鮨屋さんがあります。
正直を言えば、
何回でも行きたいのですが
懐事情もあり
なかなかそういうわけにはいきません。
おまかせでお願いするので
予約が必要なお鮨屋さんですが
夫と私が一番乗り。
そうこうしているうちに
個室も含めて満席になりました。
岩もずく
私がお願いしたお酒は
先日お亡くなりになられた
水木しげるさんの故郷
鳥取県境港の酒蔵
千代むすび酒造さんの
無濾過原酒生。
白魚
車海老頭の唐揚げ
海老の香ばしいかおりだけで
お酒が飲める感じでした。
夫がお願いしたお酒は
福島の大七きもと。
牡蠣
シャコ
牡蠣は岩手産の大振りな物が２個。
味付けは日本酒のみとのことでしたが
「えっ！日本酒だけ？」
日本酒だけでこんな味になるなんて…。
ちょっと不思議な気がしました。
牡丹海老
このお店では、
必ずこの一品が供されます。
ヌメッとして、
堪らない美味しさです。
お造り
腰長マグロ・炙り水だこ
平目の昆布〆・鯖・赤貝
腰長マグロは山口産のもので
３０余年この道で働いてこられた大将も
はじめて見たということでしたが、
ねっとりとろける味わいでした。
本来、
ここで焼き物が入ったりしますが
私達はもうそんなに食べられないので
この後は握りをお願いしました。
その中から少しアップ。
アオリイカ
柑橘と塩で。
ハタ
車海老
づけ
小鰭
海老そぼろ入り。
焼き椎茸
焼きあなご
最後には、マグロと干瓢の細巻き。
そして、魚のすり身で作られた
甘いカステラをいただいてオシマイ。
お鮨屋さんを出た後は、
石畳を踏んで
いつものバーに行きましたが
あいにくと満席で入れず…
初めてのお店に入ってみました。
このバーでも
カウンターはいっぱいで座れず
テーブル席に案内されましたが
やたら暗いのと馴染みがないのとで
なんとも落ち着かず
一杯ずつ飲んで早々に出ました。
もちろん、
帰る途中でコンビニに寄り
甘い別腹を買いました。
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