医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

障害者雇用「名前貸して」と上司 元横浜家裁職員が証言

2018-09-23 21:44:44 | 法曹界
 障害者雇用水増し問題に関連し、横浜家裁で事務官として勤務していた男性が23年前に当時の上司から「障害者として名前を貸してほしい」と要請された経験があると23日までの共同通信の取材に明らかにした。

 水増しは多くの中央省庁や裁判所、地方自治体などで発覚し、政府が原因究明を進めている。法定雇用率達成のため意図的に不正算入が行われていた可能性があることを示す証言と言えそうだ。

 強度の近視だった男性は、横浜家裁の経理係長だった1995年6月、上司の課長から「名前を貸してもらえませんか。体の不自由な人を何%か雇わなければならない」などと言われたという。

2018年9月23日16:38 共同通信
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