無免許運転で死亡事故を起こした男に、車の所有者への捜査が及ばないようウソの供述をさせた罪に問われた弁護士の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を否認した。
弁護士の江口大和被告は2017年5月、死亡事故を起こした23歳の男が無免許と知りながら運転させた27歳の会社役員の男の刑事責任を免れさせるため、共謀して死亡事故を起こした男に「勝手に乗用車を持ち出した」とウソの供述をさせたとして犯人隠避教唆の罪に問われている。
30日の初公判で江口被告は「私は犯人隠避教唆も共謀もしていません」と起訴内容を否認した。
検察側は冒頭陳述で、「江口被告は勝手に車を持ち出したという虚偽のストーリーを構築した」とした上で、「警察にストーリー通りに説明するよう指示した」と指摘した。
逮捕前、江口被告は刑事事件の解説などでテレビ番組に出演するなどしていた。
2019年8月30日15:21配信 日テレNEWS24
弁護士の江口大和被告は2017年5月、死亡事故を起こした23歳の男が無免許と知りながら運転させた27歳の会社役員の男の刑事責任を免れさせるため、共謀して死亡事故を起こした男に「勝手に乗用車を持ち出した」とウソの供述をさせたとして犯人隠避教唆の罪に問われている。
30日の初公判で江口被告は「私は犯人隠避教唆も共謀もしていません」と起訴内容を否認した。
検察側は冒頭陳述で、「江口被告は勝手に車を持ち出したという虚偽のストーリーを構築した」とした上で、「警察にストーリー通りに説明するよう指示した」と指摘した。
逮捕前、江口被告は刑事事件の解説などでテレビ番組に出演するなどしていた。
2019年8月30日15:21配信 日テレNEWS24