医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

検察事務官が『20代女性宅のドアに放尿』など迷惑行為で逮捕…“女性と面識は無し”

2020-02-26 20:07:35 | 法曹界
 徳島地検の検察事務官の男が、面識のない女性の家のドアに放尿するなど、迷惑行為を繰り返した疑いで逮捕されました。

 県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、徳島地方検察庁に所属する検察事務官で徳島市南前川町に住む松本和也容疑者(22)です。

 警察によりますと、松本容疑者は去年9月から今年2月にかけて、徳島市内に住む20代女性の家のドアに放尿したり、ドアノブをガタつかせたりする迷惑行為を繰り返した疑いが持たれています。

 松本容疑者は女性と面識が無く、「間違いありません」と容疑を認めているということです。徳島地検は「刑事事件に関わる検察庁職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、適切に対処したい」としています。

2020年2月25日17:15配信  MBSニュース

足の骨接合手術、ねじれ気付かず 大垣市民病院、和解へ

2020-02-22 20:30:12 | 医療界
 岐阜県の大垣市民病院は21日、市内の40代の男性患者の足をねじれた状態で接合する医療事故があった、と発表した。市は和解金200万円を支払うため損害賠償に関する議案を3月2日開会の市議会に提出する。

 同院によると、男性患者は左大腿(だいたい)骨を折り、2009年9月に骨の中に金属プレートを入れて、折れた骨をつなぐ手術を受けた。10年10月には金属プレートを抜き、その後も明らかな変形はないと診断され、11年1月に診察は終了。その後、男性は左足に違和感があり、12年に他院で受診、13年にCT検査を受けたところ、左大腿骨が内側にねじれていることが分かった。あぐらや正座はできず、痛むこともあるという。

 同院では、術後にレントゲン検査をしたが、医師はねじれに気付かなかった。

 桐山勢生副院長は会見で陳謝し、「ねじれの可能性を考えた術中と術後のダブルチェックを徹底し、医療の安全性を高める」とした。

2020年2月22日9:07配信  岐阜新聞

ストーカー規制法違反 長崎地検の元検察事務官に有罪判決 福岡地裁

2020-02-20 21:03:57 | 法曹界
 捜査に必要がないのに、好意を寄せる女性の住民票交付を求めたなどとして、虚偽有印公文書作成・同行使やストーカー規制法違反などの罪に問われた長崎地検厳原(いづはら)支部の元検察事務官、谷辺裕仁被告(32)=山口県下関市=に、福岡地裁は19日、懲役3年、保護観察付き執行猶予3年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。

 柴田寿宏裁判長は「検察事務官の権限を乱用し、公文書の信用や検察庁の公務の信頼を損ねた」と述べた。

 判決によると、谷辺被告は2019年6~8月、女性の住所を知るために「捜査に必要」と偽り、女性の戸籍謄本や住民票の交付を求める「捜査関係事項照会書」を職場で不正に3通作成し、長崎県内や福岡県内の市役所に提出したほか、女性の自宅周辺で待ち伏せするなどした。【浅野孝仁】

2020年2月19日16:52配信  毎日新聞

「誓ってアクセル踏んでない」 暴走死亡事故、元特捜部長が無罪主張

2020-02-17 22:09:19 | 法曹界
 乗用車で歩道に突っ込み男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)などの罪に問われた元東京地検特捜部長の弁護士、石川達紘(たつひろ)被告(80)の初公判が17日、東京地裁(三上潤裁判長)で開かれた。石川被告は「天地神明に誓ってアクセルぺダルは踏んでいません」と述べ、無罪を主張した。

 争点は、事故時に車が暴走したのは石川被告のアクセルの踏み間違いか否か。石川被告は罪状認否の冒頭「亡くなられた被害者、遺族におわび申し上げる」と謝罪した。

 検察側は冒頭陳述で、石川被告が知人と待ち合わせのため路上で停車中、エンジンを止めずパーキングブレーキをかけて降車しようとした際、誤って左足でアクセルを踏み込んだと指摘。事故前後の点検や検査でも車に不具合は見つからなかったと説明した。

 弁護側は、停車時は運転席の位置を後方に動かしていたため、アクセルを踏むのは不可能だったと主張。暴走は「車両に何らかの不具合があったとしか考えられない」と訴えた。

 起訴状によると、石川被告は平成30年2月18日、東京都渋谷区の路上で乗用車を急発進させ、約320メートルにわたり時速100キロを上回る速度で暴走。歩道上にいた男性=当時(37)=をはねて死亡させ、店舗に突っ込んだとしている。

 石川被告は東京地検特捜部でロッキード事件などの捜査に携わり、平成元年に特捜部長に就任。福岡、名古屋の両高検検事長を経て13年に退官し、弁護士として活動していた。

2020年2月17日21:18配信  産経新聞

久留米市の医師を“酒気帯び運転”で逮捕

2020-02-16 19:29:41 | 医療界
16日昼頃に久留米市東櫛原町で、酒を飲んで車を運転したとして59歳の医師の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、久留米市日吉町の医師・浅倉敏明容疑者(59)は久留米市東櫛原町の国道で、酒を飲んで車を運転した疑いがもたれています。

浅倉容疑者は16日午前11時半ごろ前を走る車に衝突する事故を起こし、駆け付けた警察が調べたところ基準値の約3倍のアルコールが検出されました。追突された車に乗っていた男性が首の痛みを訴えているということです。

調べに対し浅倉容疑者は「昨夜家でウイスキーのロックを2杯飲んだ」と話し、容疑を認めているということです。

2020年2月16日15:45配信 九州朝日放送

お年寄りの転倒時に起きる大腿骨転子部骨折に関する股関節の論文を執筆されています。

骨折の固定法に関してDHSネジとGamma nail釘では、釘の方に有意性があるようです。

酒気帯び運転はいけませんね。