医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

酒気帯び運転の疑い、NHK職員を逮捕 神奈川

2014-11-29 23:26:14 | マスコミ
 神奈川県警保土ケ谷署は28日、NHK職員の柴田亜樹容疑者(49)=横浜市青葉区もえぎ野=を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

 署によると、柴田容疑者は28日午後4時半ごろ、横浜市保土ケ谷区狩場町の国道を、酒を飲んで乗用車を運転した疑いがある。柴田容疑者は渋滞で停止した際に乗用車を後退させ、後ろに停止していた男性(35)のバイクに接触。男性にけがはなかった。駆けつけた署員が調べたところ、呼気から基準を上回るアルコールが検出されたという。車で実家に行く途中だったという。

 NHK広報局によると、柴田容疑者は1988年入局。現在はNHK放送文化研究所(東京都)の研究員。この日は休暇中だったという。NHKは「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。関係者や視聴者におわびするとともに、事実関係を調べて厳正に対処する」とのコメントを出した。

2014年11月29日00時18分 朝日新聞

75歳の産婦人科医 30代の女性患者にわいせつ行為 容疑で逮捕

2014-11-20 21:28:53 | 医療界
 宮城県警は20日、産婦人科の受診に訪れた女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつの疑いで宮城県名取市増田、医師、高田道也容疑者(75)を逮捕した。

 逮捕容疑は、平成24年10月下旬、当時勤務していた仙台市内の病院の診察室で、30代女性の下半身を必要以上に触るなどした疑い。調べに「わいせつ目的で触るはずがない」と容疑を否認しているという。

 県警仙台南署によると、診察当日に女性から相談があり、捜査していた。高田容疑者は現在、仙台市内の診療所の院長を務めている。

2014.11.20 12:38 産経ニュース


群馬大病院:腹腔鏡手術8人死亡 同一医師、審査受けず

2014-11-14 20:39:15 | 医療界
 群馬大医学部付属病院(前橋市)は14日、40代の男性医師が2010年12月から今年6月に執刀した肝臓の腹腔(ふくくう)鏡手術で、術後4カ月以内に患者8人が死亡したことを明らかにした。いずれも保険が適用されない高難度手術で、事前に院内の倫理審査が必要だが、医師は審査を受けていなかった。同病院は外部の専門委員を含む院内調査委員会を設置して調査を進めており、今年度内に結果をまとめる方針。

 この医師は第2外科肝胆膵(かんたんすい)グループ長の助教。同病院によると、第2外科がこの期間中に腹腔鏡を使って肝切除手術を実施した92人のうち、県内外の60〜80代の8人(男性5人、女性3人)が術後2週間〜100日で敗血症や肝不全、多臓器不全などにより死亡した。8人を含む92人の大半をこの医師が執刀。現時点で手術と死亡の因果関係は不明だが、9月以降、同グループの全手術を取りやめている。

 同病院は、患者や家族に十分な事前説明がなかった可能性があることや、手術の前に必要な肝臓の大きさを調べる検査が実施されていなかった点などを問題視している。また、保険適用外の外科手術を行う場合、同病院は基本的に院内の倫理委員会に事前申請して審査を受ける必要があるが、8人について申請がなかった。この医師は「申請の有無に関する認識が甘かった」と説明しているという。

 群馬県庁で14日に記者会見した野島美久病院長は「病院として大変重く受け止めている。関係者や遺族の皆様に多大な心配、心痛をおかけし、心より深くおわびします」と謝罪した。

 塩崎恭久厚生労働相は14日、閣議後の記者会見で「病院側から聴取して事実関係を把握し、適切な対応を取る」と述べた。

 腹腔鏡手術を巡っては、千葉県がんセンター(千葉市)でも今年、術後に患者の死亡が相次いでいたことが分かり第三者委員会が調べている。【角田直哉、田ノ上達也、尾崎修二】

2014年11月14日 11時36分(最終更新 11月14日 18時16分)毎日新聞

「教習所通いが面倒」 免許センターに偽造書類提出 千葉県警、容疑で看護助手の女逮捕

2014-11-01 21:15:39 | 医療界
 県警交通捜査課と千葉西署は31日、偽造した指定自動車教習所の卒業証明書などの書類を県警の千葉運転免許センターに提出したとして、偽造有印公文書行使と偽造有印私文書行使の疑いで千葉市若葉区東寺山町、看護助手、大橋富士子容疑者(21)を逮捕したと発表した。

 同課によると、今回のような摘発は県内初めてで、全国的にも珍しいという。大橋容疑者は容疑を認め「教習所に行くのが面倒になった。書類はインターネットを見て作った」などと供述。書類提出後、学科試験を受けたが、結果は不合格だった。

 逮捕容疑は9月1日午後1時10分ごろ、千葉市美浜区の同センターで、いずれも偽造した千葉中央自動車学校(若葉区)の卒業証明書と同校技能検定員名義の卒業検定合格証明書をセンター職員に提出した疑い。

 職員は不審に思い、いったん書類を受け付けた後に報告。県警が詳しい捜査を進めていた。書類に書かれた同校の管理者や技能検定員の名前はでたらめで、添付の顔写真へのスタンプも押されていなかった。

 大橋容疑者は3月に同校に入ったが、8月に途中で退校。仮免許も取得していなかったという。

2014年11月1日 千葉日報