医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

若新雄純氏、全活動を休止し大学教員も3月末退任へ 3股発覚「クズすぎるLINE」報道を認め謝罪【コメント全文】

2024-01-31 19:30:34 | 慶応大学

 プロデューサーなどマルチに活動している若新雄純氏が1月31日、自身のX(旧ツイッター)に「謝罪とご報告」を投稿。週刊誌報道を受け、同日以降の活動を休止し、大学教員も3月末で退任するとつづった。

 若新氏は「先週に続き、私についての週刊誌報道がありました」と切り出し、「事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした」と謝意を重ねた。

 そして「今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします」と説明。

 「これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした」と伝えた。

 若新氏をめぐっては「週刊新潮」が、若新氏が慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う大学院生だった時代、16歳の高校2年生と半同棲生活を送り、若新氏の浮気などに悩んだ少女が自殺未遂騒動を起こしていたなどと報道。新たに31日配信の「デイリー新潮」が“3股交際発覚”とし、「クズすぎるLINE」とする画像とともに伝えていた。

 「わかしん。」の愛称で、令和のコメンテーターとして注目を集めてきた。株式会社NEWYOUTHの代表取締役や慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授などを兼任。日本全国の企業・団体・学校等などと実験的プロジェクトを多数企画・実施し、ビジネス、人材育成・組織開発、就職・キャリア、生涯学習、学校教育、まちづくりなどさまざまな分野で活動する。TBS系『Nスタ』など多数の番組に出演してきた。

■若新雄純氏 コメント全文

【謝罪とご報告】 先週に続き、私についての週刊誌報道がありました。 事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。

また、新しい家族のあり方を求めて事実婚を営んでくれたパートナーの誇りを踏みにじり、あろうことかそれを悪用してきた自分を心から恥じています。

今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。

これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした。

2024年1月31日 ORICON NEWS


「幼い被害者を狙った卑劣で悪質な犯行」未就学の女児にわいせつ行為 東北医科薬科大元教授に懲役3年・保護観察ついた執行猶予5年の判決

2024-01-31 19:21:37 | 医療界

去年7月、仙台市内の商業施設で未就学の女の子にわいせつな行為をした罪などに問われている東北医科薬科大学の元教授の男の裁判で、仙台地方裁判所は30日、男に懲役3年、保護観察の付いた執行猶予5年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、東北医科薬科大学の元教授・藤井優被告(53)です。 判決などによりますと、藤井被告は去年7月26日、仙台市泉区の商業施設のゲームコーナーで面識のない未就学の女の子の体を触ったうえ、体を抱えて連れ去ろうとした罪などに問われています。

30日、仙台地裁で開かれた判決公判で宮田祥次裁判長は、「幼い被害者を狙った犯行は卑劣で悪質」などと指摘。一方で「罪を認めて反省しており、妻が監督を約束している」などとして懲役3年、執行猶予5年、執行猶予期間中は保護観察とする判決を言い渡しました。求刑は懲役3年でした。

2024年1月30日 東北放送


女性弁護士自殺 高裁が事務所代表の元弁護士に賠償命じる判決

2024-01-27 20:28:18 | 法曹界

6年前、大分県中津市の法律事務所に所属していた弁護士の女性が自殺したのは、事務所の代表だった元弁護士から性被害を受けたためだとして遺族が賠償を求めた裁判で、2審の福岡高等裁判所は「優位な立場や拒絶が困難な状況にあることに乗じた行為によって自殺に至った」などと、性被害が自殺につながったと認め、元弁護士に対し1審に続いて1億2800万円余りの支払いを命じる判決を言い渡しました。

6年前、中津市の法律事務所に所属していた30代の弁護士の女性が自殺したのは、事務所の代表だった清源善二郎元弁護士から継続的に性被害を受け追い詰められたためだとして、遺族である両親は清源元弁護士と事務所に対して、慰謝料などの賠償を求めています。

1審の大分地方裁判所は去年4月、自殺は清源元弁護士から性的被害を受けたことなどが原因だったとして元弁護士と事務所にあわせて1億2800万円余りの支払いを命じ、元弁護士側が控訴していました。

25日の2審の判決で福岡高等裁判所の高瀬順久裁判長は、「職務上の優位性や要求を断ることが困難な状況に乗じて女性の意に反し、性的行為に及んだことで自殺に至った」と、性的被害が自殺につながったと認定しました。

さらに「性的被害を受けた人の心情を正しく解釈していないことが明らかだ」とも指摘し、1審に続いて1億2800万円余りの支払いを命じる判決を言い渡しました。

判決を受けて、両親は「2審での清源元弁護士らの主張は自分の責任から逃れようとする内容でした。いつか、娘の人生を奪ったことを悔いて深く反省してほしい。そして、娘に謝罪をしてほしいです」とコメントしています。

【清源元弁護士のコメント】
一方、清源元弁護士は代理人を通じて「主張が通らなかったのは残念ですが、1審に続いて2審も同じ結論であったので、判決を厳粛に受け止め、上告はしない方針です」とコメントしています。

2024年1月25日 NHK


NHK福島放送局記者を諭旨免職 飲酒運転で事故

2024-01-27 20:24:20 | マスコミ

NHK福島放送局の50代の記者が、去年8月、福島県いわき市で酒を飲んで車を運転し、車と接触する事故を起こし、運転していた男性にけがを負わせたとして、NHKはこの記者を諭旨免職の処分にすることを決めました。

NHK福島放送局の50代の記者は、去年8月6日、福島県いわき市で酒を飲んで車を運転し、カーブで反対車線にはみ出して対向車と接触する事故を起こし、運転していた男性に首をねんざするけがを負わせました。

記者は海水浴場で焼酎を飲んだと話しており、今月、道路交通法違反と過失運転傷害の罪で、罰金の略式命令を受け、納付しました。

NHKは飲酒運転の危険性を訴えるべきNHKの職員として言語道断の行為であり、NHKの信頼を大きく損ねた責任は重いと判断し、諭旨免職の処分にすることを決めました。

NHKは「被害にあわれた方や視聴者の皆さまに、深くおわびいたします。再発防止に向けて、職員への指導を徹底してまいります」とコメントしています。

2024年1月25日 NHK


性的暴行の滋賀医科大生2人に実刑判決「卑劣で悪質な犯行」

2024-01-25 19:32:17 | 医療界

女子大学生に性的な暴行をした罪に問われていた滋賀医科大学の男子学生2人に対し、大津地方裁判所は「被害者の人格を踏みにじる卑劣で悪質な犯行だ」として、それぞれ懲役5年と懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。

滋賀医科大学の学生の片倉健吾被告(26)と木下淳弘被告(28)は、おととし3月、すでに1審で有罪判決を受けている同じ大学の元男子学生とともに、この元学生の自宅で当時21歳の女子大学生に性的暴行をした罪に問われました。
25日の判決で、大津地方裁判所の谷口真紀 裁判長は「体格で勝る被告らが、複数人で暴行や脅迫を加えて繰り返し性的な行為に及んでいて、被害者の人格を踏みにじる卑劣で悪質な犯行だ。被害者の屈辱感や精神的苦痛は著しい」などと指摘しました。
その上で、片倉被告に対し懲役5年の、また、木下被告には「犯行の様子を撮影するなど積極的に加担しているが、結果的に被害者に性的な接触をしていない」などとして懲役2年6か月の、いずれも実刑判決を言い渡しました。
判決のあと、2人の被告の弁護士が取材に応じ、片倉被告は判決を不服として控訴し、木下被告も控訴する意向だと明らかにしました。

2024年1月25日 NHK