出向中に覚醒剤 ＮＴＴ西社員を逮捕 警視庁

　警視庁成城署は２８日までに、覚せい剤取締法違反の疑いで、ＮＴＴ西日本社員、松本宗一郎容疑者（４１）＝東京都世田谷区＝を現行犯逮捕した。

　逮捕容疑は、１７日未明、世田谷区の路上に止めた車の中で覚醒剤を所持していた疑い。松本容疑者は容疑を認め、覚醒剤を使用したという趣旨の供述をしている。

　成城署は入手経路を調べるとともに、使用の疑いでも捜査する。署員の職務質問で発覚した。

　ＮＴＴ西日本によると、松本容疑者は当時、ＪＲ東海に出向中で、通信システム関連の業務に従事。「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係が明らかになり次第、処分を検討する」とコメントした。

2016.4.28 14:58更新 産経ニュース

横浜地検事務官 証拠品の３００万円窃盗容疑で逮捕

　横浜地検は２７日、庁舎内で事件の証拠品の現金３００万円を盗んだとして、同地検総務部の検察事務官、大村正成容疑者（２６）＝横浜市＝を窃盗容疑で２６日に逮捕したと発表した。認否は明らかにしていない。

　逮捕容疑は２０１５年９月上旬から１６年４月上旬までの間に、現金３００万円を盗んだとしている。

　横浜地検によると、大村容疑者は１０年４月から同地検に勤務し、証拠品を取り扱っていた。別の職員が今月、証拠品をチェックした際、３００万円がないことが判明した。

　同地検は「適正に管理すべき証拠品を職員が窃取したことは遺憾であり、国民に深くおわび申し上げる。今後徹底した捜査を遂げて適正に対処したい」とコメントした。【藤沢美由紀】

2016年4月27日11時41分（最終更新4月27日11時41分）毎日新聞

大阪弁護士会 判決文偽造の弁護士を除名 資格喪失へ

　大阪弁護士会は２６日、民事訴訟を起こしたように判決文を偽造したとして有印公文書偽造・同行使罪で起訴された弁護士、白井裕之被告（５９）＝公判中＝を除名の懲戒処分にした。白井被告は弁護士資格を失う。

　弁護士会によると、白井被告は２０１３年１２月〜昨年２月、判決文など計４通を偽造。依頼人の建設会社の社長にファクス送信し、裁判を起こしたように装った。

　弁護士会は弁護士として「品位を失うべき非行」に当たると判断し、最も重い処分にしたという。青木佳史副会長は記者会見し、「司法の根幹を揺るがす行為で遺憾。再発防止に努めたい」と話した。

　白井被告は公判で、別の依頼人の預かり金を着服した業務上横領罪にも問われている。【向畑泰司】

2016年4月26日18時53分（最終更新4月26日18時53分）毎日新聞

「弁護士バカ」の名誉毀損認めず 稲田議員夫が敗訴

　自民党の稲田朋美政調会長の代理人弁護士でもある夫が、稲田氏への取材対応をめぐって週刊新潮に「弁護士バカ」などと書かれて名誉を傷つけられたとして発行元の新潮社（東京）と同誌編集長に慰謝料５００万円などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁（増森珠美裁判長）は１９日、「表現は不適切というべきだが、論評の域を逸脱しない」と判断し、訴えを棄却した。

　同誌は昨年４月２日号に「女性初の宰相候補という『稲田朋美』政調会長の地元の疑惑」との記事を掲載。その取材過程で、記事を載せれば法的手段をとると夫から文書が届いたと翌週（４月９日）号で伝え、「恫喝（どうかつ）だと気づかないのなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない」と書いた。

　判決は、４月９日号の記事中、夫の対応を報じた主要部分は真実と指摘。公益目的もあったと判断した。

2016年4月19日21時07分　朝日新聞

　こういう困った弁護士は実は多いのではないでしょうか。

　私も、樫尾わかなの代理人として称して第二東京弁護士会所属の紀藤正樹から私の依頼者として弁護士に業務の説明を求めることが樫尾に対する業務妨害に当たるとする法的な脅迫文書を送られたことがあります。

　弁護士であってもマスコミに露出している著名人だからとしても必ずしも信用はできません。

民事第２部 裁判官の変更

内田博久判事（裁判長）
司法研修所第４３期終了
昭和３６年８月２３日生　東大卒
出身地　東京　司法修習地　東京

本田能久判事(右陪席裁判官)
司法研修所第４７期終了
昭和４４年７月１４日生
出身地　福岡　司法修習地　福岡

貝阿彌（吉田）千絵子判事（右陪席裁判官）
司法研修所第５５期終了

山原佳奈判事（右陪席裁判官）
司法研修所第５６期終了

津田裕判事補　（左陪席裁判官）
末廣祐輔判事補（左陪席裁判官）
遠藤安希歩判事補（左陪席裁判官）
瀧澤孝太郎判事補（左陪席裁判官）
下村有朋判事補（左陪席裁判官）