医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

小学校でパンツの中をのぞく“不適切検診” 教育委員会が謝罪 医師「ショックを受けると思っていなかった」

2024-06-08 20:20:09 | 慶応大学

「健康診断でパンツをめくられお股を見られた」。群馬県の小学校で内科検診の際、子ども達が医師に下着をめくられていたことがわかりました。学校側は謝罪。そして検診を行った医師とともに記者会見を行いました。

■「パンツめくられた」小学校で“不適切検診”  医師「必要な検査」

小2娘・小4息子の父親 「娘が帰ってきて『健康診断でパンツをめくられて、お股を見られた』って。息子の方も『俺も見られた』って。おかしい。どう考えてもおかしい」

6月4日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた内科検診。教育委員会によると、町内の病院に勤める70代の男性医師が、児童の下着をめくり下腹部を確認したといいます。中には『触られた』と話す高学年の女子児童もいました。

母親への取材によると、児童は「おへそのもっと下。毛が生えてくるか、こないかのところを2~3回触られた」といいます。

検診は2つの小学校の児童全員、約100人が受けていて、男女問わず全員が下腹部を確認されたといいます。教育委員会は謝罪し、検診を行った医師も取材に応じました。

健診を行った 大山建司医師 「これは私の考えだが、小学校の6年間は、成長と成熟のアンバランスを見ることが一番大事。パンツを開いて陰毛が生えてるか見ただけだが、女の子にとってはかなりショックだったと思う。それほどショックを受けると思ってなかったけど」

医師は、“保護者に了解を得るべきだった”と述べましたが「必要な検査だった」と主張。

また、「下腹部は見たが触っていない」と話しました。

一方、教育委員会によると、下腹部を見ることは学校検診では規定されていないといいます。

みなかみ町教育委員会 田村義和教育長 「まさか下腹部の視診までするという認識はなかった。学校での健康診断としては事前の説明がなかったので、適性を欠いていると判断した」

今後は別の医師に検診を依頼し、検診内容を事前に周知するということです。

2024年6月8日 TBS NEWS DIG Powered by JNN


元経産キャリア官僚に懲役10年 6人に睡眠導入剤飲ませ性的暴行

2024-05-13 19:23:03 | 慶応大学

 知人女性ら6人に睡眠導入剤を摂取させ、性的暴行を加えたなどとして、準強制性交や準強制わいせつの罪に問われた経済産業省の元キャリア官僚佐藤大被告(34)に東京地裁は13日、「危険かつ被害者の尊厳を無視した非道な犯行」として懲役10年(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。

 中尾佳久裁判長は一定の計画性があり薬物を使用して被害者の知らないうちに性的自由を守る判断能力を奪ったと指摘。「身勝手な犯行で酌むべき事情はない」と非難した。被害者のうち3人と示談が成立していることなどを量刑の理由に挙げた。

 判決言い渡し後、中尾裁判長は「被害者に与えた精神的苦痛について引き続き考えてほしい」と説諭した。

2024年5月13日 共同通信

慶応大学法学部政治学科卒業


若新雄純氏、全活動を休止し大学教員も3月末退任へ 3股発覚「クズすぎるLINE」報道を認め謝罪【コメント全文】

2024-01-31 19:30:34 | 慶応大学

 プロデューサーなどマルチに活動している若新雄純氏が1月31日、自身のX(旧ツイッター)に「謝罪とご報告」を投稿。週刊誌報道を受け、同日以降の活動を休止し、大学教員も3月末で退任するとつづった。

 若新氏は「先週に続き、私についての週刊誌報道がありました」と切り出し、「事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした」と謝意を重ねた。

 そして「今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします」と説明。

 「これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした」と伝えた。

 若新氏をめぐっては「週刊新潮」が、若新氏が慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う大学院生だった時代、16歳の高校2年生と半同棲生活を送り、若新氏の浮気などに悩んだ少女が自殺未遂騒動を起こしていたなどと報道。新たに31日配信の「デイリー新潮」が“3股交際発覚”とし、「クズすぎるLINE」とする画像とともに伝えていた。

 「わかしん。」の愛称で、令和のコメンテーターとして注目を集めてきた。株式会社NEWYOUTHの代表取締役や慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授などを兼任。日本全国の企業・団体・学校等などと実験的プロジェクトを多数企画・実施し、ビジネス、人材育成・組織開発、就職・キャリア、生涯学習、学校教育、まちづくりなどさまざまな分野で活動する。TBS系『Nスタ』など多数の番組に出演してきた。

■若新雄純氏 コメント全文

【謝罪とご報告】 先週に続き、私についての週刊誌報道がありました。 事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。

また、新しい家族のあり方を求めて事実婚を営んでくれたパートナーの誇りを踏みにじり、あろうことかそれを悪用してきた自分を心から恥じています。

今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。

これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした。

2024年1月31日 ORICON NEWS


慶大特任准教授の若新雄純氏、週刊誌報道で謝罪 大学院時代に16歳少女と「交際していたのは事実です」

2024-01-25 19:29:22 | 慶応大学

 慶應大特任准教授でTBS系「Nスタ」「サンデー・ジャポン」などのコメンテーター出演で知られる若新雄純氏が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、週刊誌報道を謝罪した。

 24日の「デイリー新潮」や25日発売の「週刊新潮」が若新氏が大学院生時代、16歳の女子高生と半同棲(せい)生活を送っていたことや、少女が浮気に悩んで自殺未遂をしたなどと報じた。

 若新氏は「【報道について】本日発売の週刊誌で、約15年前、僕が大学院生だった頃、当時16歳の高校2年生と交際していたという報道がありました。僕がA子さんと交際していたのは事実です」と認め、「交際相手だったA子さん、当時悩ませたり傷つけたりしてしまったこと、さらに今回の記事でもつらい思いをさせてしまったこと、とても申し訳なく思います。本当にごめんなさい。記事には事実と異なる部分もありますが、当時をふりかえり、自分の人間的な未熟さや至らなさを反省しています」とコメント。

 「取材に応じた際には長々と言い訳がましいことを言ってしまいましたが、冷静になると決して胸をはって言えるようなことではありません。一部証言が食い違っているところがありますが、そのいくつかは、僕が自分の保身のためにあいまいな記憶を都合のいいように解釈して答えてしまったのだと感じます」とし、「そのような態度も含めてあらためて自分がまだまだ未熟で恥ずかしい人間だと痛感しました。今回の記事の件は、当時高校生だったA子さんには何の落ち度もありません。僕に対する様々なご意見は真摯(しんし)に受け止め精進したいと思いますし、A子さんに対してはもちろんのこと、記事に出てくる関係者や週刊誌・記者さんへの誹謗(ひぼう)中傷は控えていただけたら幸いです」とつづった。

 また「一点、A子さんが睡眠薬をオーバードーズした際に、警察への発覚を恐れて自分で救急車を呼ばずにしっかり対応しなかったという記載がありますが、人命に関わる部分なのでここだけ詳しく説明すると、その場では対応に焦りましたが、自分で救急車を呼んでいます」と明かし、「友人を呼んで相談したのは事実ですが、警察官立会いのもとで救急車に同乗し病院に向かいました。とはいえ、このようなトラブルが起こることもふまえ、そもそも未成年との交際には慎重であるべきだったと反省しています」と状況を説明。

 「いつもお仕事や活動でご一緒してくださっているみなさま、応援してくださっているみなさま、今回の報道の件でご迷惑やご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ありません。本当に未熟で情けない人間ですが、僕に対して叱りたいこと、指摘されたいこと、なんでもおっしゃってください。いつもありがとうございます。そして本当にごめんなさい」と謝意を伝えた。

2024年1月25日 スポーツ報知


慶大アメフト部 飲酒で20歳未満含む部員24人退部 当面活動停止

2023-04-27 20:15:55 | 慶応大学
慶応大アメリカンフットボール部は、関西遠征の帰りに飲酒をしたとして、20歳未満の5人を含む24人の部員を退部とし、当面の間、活動を停止することを明らかにしました。

部の発表によりますと、今月16日に行った関西遠征の帰りに各自で夕食をとった際、部員24人が飲酒をし、このうち5人が20歳未満だったということです。

飲酒を強要するなどの行為はなかったということですが、部活動中の飲酒を禁じた部の規則に違反したとして飲酒した24人全員を退部とし、同席した2人も謹慎処分としました。

そのうえで部としての活動を当面の間、停止することを明らかにしました。

関東学生アメリカンフットボール連盟によりますと、慶応大アメリカンフットボール部には昨年度およそ100人の選手が所属していて、今回の退部者はその4分の1ほどの規模になります。

これを受けて今月29日に東京 駒沢陸上競技場で行われる予定だった春季オープン戦、早慶戦は中止が決まりました。

慶応大の体育会は「今回の件を厳粛に受け止め、再発防止に全力で努めてまいります。関係する方々に多大なご迷惑をお掛けし心からおわび申し上げます」としています。

慶応大アメリカンフットボール部は、1935年創部の伝統あるチームで、関東学生リーグ1部の上位8チームで戦う「TOP8」に所属しています。

2023年4月26日 NHK