医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

隣席女性の太もも触る 簡裁書記官を逮捕 奈良の飲食店、容疑は否認

2013-06-28 23:32:35 | 法曹界
 飲食店で隣に座った女性の太ももを触るなどしたとして、奈良県警奈良署は28日、県迷惑防止条例違反の疑いで、吉野簡易裁判所書記官の男(39)を逮捕した。容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、27日午後9時半ごろ、奈良市内の飲食店のカウンター席で、隣の席に座っていた同市内の女性(38)の太ももを触るなどしたとしている。

 同署によると、男は1人で食事をしていたという。女性は夫と来店していたが、女性が注意した後も触り続けたという。

2013.6.28 15:31  産経ニュース

酢酸誤使用で患者死亡 業務上過失致死容疑で医師を書類送検 警視庁

2013-06-27 23:35:07 | 医療界
 内視鏡検査で通常の8倍を超える高濃度の酢酸を誤って使用し、女性患者=当時(80)=を死亡させたとして、警視庁捜査1課は27日、業務上過失致死容疑で、東京都世田谷区の医師の男(35)を書類送検した。同課によると、「臭いに頼って、薄めた。誤りだった」と容疑を認めている。

 送検容疑は平成23年9月、当時勤務していた立正佼成会付属佼成病院(中野区)で、がんの検査を受けた女性の胃に約25%の高濃度の酢酸を散布。女性は吐き気などを訴えたが、血液検査などの適切な処置を行わず、約3週間後に別の病院で腸管壊死で死亡させたとしている。

 捜査1課によると、女性に早期がんの疑いがあったことから、急きょ検査を実施。検査用の酢酸は3~1・5%で使用するため、看護師に原液を薄めるよう指示したが、最終的に医師が臭いで濃度を判断して使用したという。

 検査後、医師は女性の家族に「検査が長引いたため、吐き気を感じている」と説明。女性を帰宅させていた。

 同病院の神保好夫病院長は「改めてご遺族には申し訳なく思っている。事故は病院全体の事故ととらえ、深く反省しております」とコメントした。

2013.6.27 15:31 産経ニュース

防犯カメラに現金盗む姿、33歳准看護師を逮捕

2013-06-27 23:32:07 | 医療界
 熊本県警熊本東署は26日、熊本市中央区水前寺1、准看護師田中花子容疑者(33)を窃盗容疑で逮捕した。

 発表によると、同日午前7時半から同40分頃までの間、同区にある勤務先の病院で、入院患者の女性(92)の個室の引き出しから1万円を盗んだ疑い。容疑を否認しているという。引き出しからは21日頃にも約30万円がなくなっており、病院が女性の了解を得て室内に防犯カメラを設置。26日、田中容疑者が引き出しから現金を盗む様子が映っていたという。同署は余罪についても追及する方針。

2013年6月27日16時10分 読売新聞

女子高生3人を盗撮容疑、弁護士を書類送検 岐阜

2013-06-21 20:51:30 | 法曹界
 女子高生のスカートの中を盗撮したとして、岐阜県警は20日、岐阜県弁護士会所属の小山哲(おやまさとし)弁護士(36)=同県大垣市美和町=を県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで岐阜地検大垣支部に書類送検し、発表した。小山弁護士は「仕事のストレスと、欲求不満を満たすためにやった」と供述しているという。

 大垣署によると小山弁護士は5月10~12日、岐阜県高山市のコンビニエンスストアと同県大垣市のショッピングセンターで、15~18歳の女子高生3人のスカートの中を、ショルダーバッグの外ポケットに入れたデジタルカメラで撮影した疑いがある。

 5月12日に大垣市のショッピングセンターで、エスカレーターの後ろから盗撮していたところを男性客に見つかり、県警が任意で事情聴取していた。押収したカメラの画像には、ほかに5人の女性を盗撮した姿が映っていたという。

 この事件で、岐阜県弁護士会は5月23日、綱紀委員会に小山弁護士の調査を請求。小山弁護士は、日本弁護士連合会で貧困問題対策などに取り組んでいた。

2013年6月20日11時27分 朝日新聞

小山容疑者は、資格試験予備校の伊藤塾出身者で司法試験の合格体験記を書いているようです。

合格体験記のなかでは、司法への熱意や夢、他人から必要とされる満足感などが語られています。

やはり弁護士として盗撮をしたいなどという性衝動は抑えるべきです。

老人ホーム火災:歯科医を放火罪で起訴 女性への腹いせ?

2013-06-20 17:38:29 | 医療界
 福岡県粕屋(かすや)町の有料老人ホームが放火された事件で、福岡地検は19日、福岡市早良区百道浜4、歯科医、立石隆二容疑者(54)を現住建造物等放火と火炎びん処罰法の罪で起訴した。捜査関係者によると、立石被告は容疑を認め「ホーム関係者の女性に交際を断られた」と供述しているという。福岡県警は立石被告が女性への腹いせに放火した可能性があるとみている。

 起訴状によると、立石被告は4月6日午前4時半ごろ、老人ホーム「粕屋の杜(もり)」1階事務室に、ガソリン入りのペットボトルの飲み口に詰めた布片にライターで火をつけて投げ入れ、床約1平方メートルを焼損させたとされる。

 この火災で職員1人と入所者14人が煙を吸い、5人が最長5日間入院した。

 立石被告は2009年、熊本市に医療法人「いい歯会(はかい)」を設立。熊本市や福岡県糸島市などで計3カ所の歯科医院を経営している。【川上珠実】

2013年06月19日 19時49分 毎日新聞

 また驚くような事件が起きました。

 GHQが戦後、新憲法を制定して、女性に限らず日本國民という奴隷が解放されてから、60年しか経っていないのでありますが、長年に渡り女性を性奴隷として扱ってきた悪しき歴史が日本にはあります。
 特権意識を持った職業である医療人、法曹人、政治家は、患者や依頼者を攻撃的な権力に対しての被支配者として封建的身分関係性での立場でしか論じる事ができない欠陥を持った人たちがいますが、本件被告も女性や患者に対して、そういったタイプなのではと思ってしまいます。