小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

福知山に麒麟は来た!&西教寺の思い出

2021-02-06 | 旅の思い出

NHK大河ドラマ「麒麟が来る」もいよいよ明日が最終回になりました。

放送が残りわずかになる中、半ばあきらめ気味に「福知山に麒麟は来るか」との記事を先日アップしました。

ところが先週の放送を見ていると、本当に「福知山に麒麟が来た」のです!

ドラマの中では福知山城は登場しなかったのですが、ドラマ終了後に明智光秀と福知山の関りが割と詳しく紹介されたのです。視ていた私たち夫婦でさえ大喜びだったので、「麒麟が来る」のロケ招致や観光客誘致に奮闘された関係者の方々の喜びもひとしおだったことでしょう。

明智光秀は、治水や城下町づくりなどの善政で福知山市民に慕われていましたが、一般的には「逆臣」として否定的に語られてきました。今回のドラマによりそのイメージが大きく変えられることになりました。

さて、最近は外出自粛で家にいる時間がたっぷりあり、これまで撮り溜めてきた写真データの整理を始めています。

すっかり忘れていた旅行や亡くなったペットの写真を見つけ感慨に浸ることが多いのですが、先日は明智光秀由来の西教寺(滋賀県大津市坂本)訪問時の写真を見つけました。

西教寺は天台真盛宗の総本山で、明智光秀とその妻煕子(ヒロコ)の墓があることで有名です。

2004年3月21日に夫婦二人で訪れ、明智一族のお墓にもお参りしていましたが、そんな写真をこんな時期に発見できたことを大変喜んでいます。

正門から琵琶湖を眺めることができます。この門は坂本城の城門を移築したものと言われています。

写真下の中央に見える山は「近江富士」と呼ばれる三上山です。

門扉に飾られた彫り物は三羽の雀です。

見事な彫り物で目を奪われましたが、これは「三羽雀」といい天台真盛宗の紋章だそうです。

 

 

明智日向守光秀とその一族の墓

 

松尾芭蕉の句碑 光秀の妻煕子をが詠んだ句~ 月さびよ 明智が妻の 話せむ~

広い境内には他にもいろいろな見どころがあります。

不老長寿「もみじ観世音菩薩」

 

 

 

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クリスマスローズの花開く

2021-02-06 | ガーデニング

今日は春の様な陽気でした。

そろそろ花粉の飛散も心配ですが、幸い?コロナ感染対策で戸外では常時マスクをしているので、庭の散策時も「安心」です。

昨年は1月末にクリスマスローズの花がたくさん咲いたのですが、今年は1月に2回降雪があるなど寒い日が続いたので、1週間以上遅れで一番花が開きました。

「冬の貴婦人」と呼ばれるだけあり、落ち着いた気品ある雰囲気を漂わせています。

最初、真っ赤なバラが一番好きな、派手好きの私には、クリスマスローズの花色は少々地味な感じがしてあまり気乗りがしなかったのですが、今ではその落ち着いた色合いがすっかり気に入っています。

 

 

この純白の花色の株には16個つぼみができています。

紫色のつぼみも15個以上できています。

 

鳥の食害にあったバラ咲きジュリアンにも花が復活し、玄関前は春到来のような雰囲気です。

西洋サクラソウの花茎も次々育っています。

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ベランダ菜園と啓翁桜

2021-02-02 | ベランダ菜園

1月初旬と末の二度の降雪に耐え、ベランダ野菜たちは元気に育っています。

秋に植えた頃には鉛筆より細かった九条ネギも、今では「太ネギ」とはいかないまでも「中ネギ」程度にはなってきました。シュンギクとセットで鍋やスープに重宝しています。

リーフレタスも茎が太くなり、しっかりした新しい葉が密集しています。

秋に伸びた葉はちぎって食べてしまい、ほぼ丸裸状態だったので、枯れてしまわないかと心配していましたが、杞憂に終わったようです。

先に大きくなったコマツナとミズナの株はすでに食べてしまい、生育不良の小さな株だけが残りましたが、それらがぐんぐん大きくなっています。

あまり間引きしない「密集栽培」なので、大きくなったものから順番に収穫していくと長期間食べることができます。

 

スナップエンドウには雪害の傷が目立ちます。全体としては元気そうですが…。

イタリアンパセリとルッコラの株も無事冬を越しそうです。これらは多年草なのでしょうか。

それなら嬉しいのですが。

ベランダから見た啓翁桜

今年は例年になく花芽が多いように思います。そばにある樫の木を剪定したので、陽当りがよくなったせいかもしれません。

啓翁桜は早咲きの桜で、3月中旬にはほぼ満開になり、春の到来をいち早く告げてくれます。

下の写真は昨年の3月12日に撮影したものです。

厳しい寒さとコロナ自粛に耐え、無事に春が迎えられるようにしたいものです。

 

 

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庭でメジロがかくれんぼ

2021-02-02 | ガーデニング

今日は昼食後、庭に出てバラの剪定を始めました。

風が冷たく手気乗りはしないのですが、もう2月になったのでやっと重い腰を上げる気になりました。

作業がひと段落し、ほぼ満開になったロウバイの写真を休憩もかねて撮っていると、すぐ近くに小鳥の気配。

ほんのすぐそばに飛んできて、驚く風でもなくキンモクセイの枝に移りました。

そっと庭の外に出て遠くから望遠レンズで狙うのですが、キンモクセイの葉が邪魔でうまく撮影できません。

あちこちと移動しながら夢中でシャッターを切ったのですが、後から見てみると、まるでメジロがかくれんぼしているような写真が撮れていました。

 

他にこんな写真も。

 

過去のブログを見ると、毎年この時期によくメジロがやって来ています。

私のすぐそばで「憩う」メジロを見ていると、毎年同じメジロがやって来ているようにも思えるのですが・・。単なるロマンでしょうね。

遅咲きの庭のロウバイもほぼ満開になっています。

つい先日、ロウバイの木を眺めると上の方に枝にたくさんあった蕾や花の数が減り寂しくなっているのに気が付き、もしや!と思い辺りを見回すと、あちこちにロウバイの蕾や花が散らばっています。きっとヒヨドリの食害です。

今日その証拠を掴みました。

メジロの写真を撮っているとき、ヒヨドリが一羽来てロウバイの高い枝に止まり花をついばみました。中に甘い蜜でもあるのでしょうか。その時のショックで近くのつぼみや花が落とされているようです。

この厳冬期の食料確保、鳥たちには並大抵のことではないのでしょうね。

下の方の枝にはたくさん花が残り、遠目にもその美しさを感じることができます。

落とされたロウバイの花とつぼみ

カーポートの屋根の下では、ベニバナトキワマンサクの季節外れの花が咲き始めました。

まだ気が早いのですが、早春の予感を感じています。

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