1月初旬と末の二度の降雪に耐え、ベランダ野菜たちは元気に育っています。
秋に植えた頃には鉛筆より細かった九条ネギも、今では「太ネギ」とはいかないまでも「中ネギ」程度にはなってきました。シュンギクとセットで鍋やスープに重宝しています。
リーフレタスも茎が太くなり、しっかりした新しい葉が密集しています。
秋に伸びた葉はちぎって食べてしまい、ほぼ丸裸状態だったので、枯れてしまわないかと心配していましたが、杞憂に終わったようです。
先に大きくなったコマツナとミズナの株はすでに食べてしまい、生育不良の小さな株だけが残りましたが、それらがぐんぐん大きくなっています。
あまり間引きしない「密集栽培」なので、大きくなったものから順番に収穫していくと長期間食べることができます。
スナップエンドウには雪害の傷が目立ちます。全体としては元気そうですが…。
イタリアンパセリとルッコラの株も無事冬を越しそうです。これらは多年草なのでしょうか。
それなら嬉しいのですが。
ベランダから見た啓翁桜
今年は例年になく花芽が多いように思います。そばにある樫の木を剪定したので、陽当りがよくなったせいかもしれません。
啓翁桜は早咲きの桜で、3月中旬にはほぼ満開になり、春の到来をいち早く告げてくれます。
下の写真は昨年の3月12日に撮影したものです。
厳しい寒さとコロナ自粛に耐え、無事に春が迎えられるようにしたいものです。