小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

ベランダ菜園と啓翁桜

2021-02-02 | ベランダ菜園

1月初旬と末の二度の降雪に耐え、ベランダ野菜たちは元気に育っています。

秋に植えた頃には鉛筆より細かった九条ネギも、今では「太ネギ」とはいかないまでも「中ネギ」程度にはなってきました。シュンギクとセットで鍋やスープに重宝しています。

リーフレタスも茎が太くなり、しっかりした新しい葉が密集しています。

秋に伸びた葉はちぎって食べてしまい、ほぼ丸裸状態だったので、枯れてしまわないかと心配していましたが、杞憂に終わったようです。

先に大きくなったコマツナとミズナの株はすでに食べてしまい、生育不良の小さな株だけが残りましたが、それらがぐんぐん大きくなっています。

あまり間引きしない「密集栽培」なので、大きくなったものから順番に収穫していくと長期間食べることができます。

 

スナップエンドウには雪害の傷が目立ちます。全体としては元気そうですが…。

イタリアンパセリとルッコラの株も無事冬を越しそうです。これらは多年草なのでしょうか。

それなら嬉しいのですが。

ベランダから見た啓翁桜

今年は例年になく花芽が多いように思います。そばにある樫の木を剪定したので、陽当りがよくなったせいかもしれません。

啓翁桜は早咲きの桜で、3月中旬にはほぼ満開になり、春の到来をいち早く告げてくれます。

下の写真は昨年の3月12日に撮影したものです。

厳しい寒さとコロナ自粛に耐え、無事に春が迎えられるようにしたいものです。

 

 

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庭でメジロがかくれんぼ

2021-02-02 | ガーデニング

今日は昼食後、庭に出てバラの剪定を始めました。

風が冷たく手気乗りはしないのですが、もう2月になったのでやっと重い腰を上げる気になりました。

作業がひと段落し、ほぼ満開になったロウバイの写真を休憩もかねて撮っていると、すぐ近くに小鳥の気配。

ほんのすぐそばに飛んできて、驚く風でもなくキンモクセイの枝に移りました。

そっと庭の外に出て遠くから望遠レンズで狙うのですが、キンモクセイの葉が邪魔でうまく撮影できません。

あちこちと移動しながら夢中でシャッターを切ったのですが、後から見てみると、まるでメジロがかくれんぼしているような写真が撮れていました。

 

他にこんな写真も。

 

過去のブログを見ると、毎年この時期によくメジロがやって来ています。

私のすぐそばで「憩う」メジロを見ていると、毎年同じメジロがやって来ているようにも思えるのですが・・。単なるロマンでしょうね。

遅咲きの庭のロウバイもほぼ満開になっています。

つい先日、ロウバイの木を眺めると上の方に枝にたくさんあった蕾や花の数が減り寂しくなっているのに気が付き、もしや!と思い辺りを見回すと、あちこちにロウバイの蕾や花が散らばっています。きっとヒヨドリの食害です。

今日その証拠を掴みました。

メジロの写真を撮っているとき、ヒヨドリが一羽来てロウバイの高い枝に止まり花をついばみました。中に甘い蜜でもあるのでしょうか。その時のショックで近くのつぼみや花が落とされているようです。

この厳冬期の食料確保、鳥たちには並大抵のことではないのでしょうね。

下の方の枝にはたくさん花が残り、遠目にもその美しさを感じることができます。

落とされたロウバイの花とつぼみ

カーポートの屋根の下では、ベニバナトキワマンサクの季節外れの花が咲き始めました。

まだ気が早いのですが、早春の予感を感じています。

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