まだ風が冷たいのですが、庭には確実に春が訪れています。
クロッカス、ミニ水仙の花が咲き、私が一番好きな黄色いラッパ水仙のつぼみもふくらんできました。
沈丁花の花もちらほら咲き、あたりに強い香りが漂い出しました。
ソメイヨシノより早く咲く啓翁桜のつぼみも赤く色づき、今にも咲きだしそうです。
冬に鉢から庭に植え替えたスモモの枝にもいっぱいつぼみができています。
桜が早いのか、スモモが早いのか。あと少しで一斉に開花しそうです。
殺風景だった新しい庭も、たくさん植えたバラに赤い新芽が目立ってきて、遠くから眺めると全体が
赤っぽく色づいています。
明日も天気がよいようなので、広くなった庭を時間をかけてじっくり観察するつもりです。
3月も中旬になり、晴れると暖かくなるのですが、ここ二日続けて雪が降りました。
早朝は特に気温が下がり、今朝なんかは通勤途上の車外温度はマイナス3℃になっていました。
道路は凍てつき、慎重運転で肩こりがますますひどくなりました。
このまえの日曜日は天気がよくて、プランターで密集していた水仙、フリージア、ムスカリを新しい庭に
植替えました。緑色の葉がだいぶ増え、新しい庭もすっかり庭らしくなってきました。
バラの枝にはたくさんの新芽が成長してきました。5月から6月のバラの花が楽しみです。
昨日も雪が降り、ここ数日、平年よりかなり寒い日が続いています。
それでも日照時間が長くなったせいか、戸外より暖かいガーデンルームの中では、
濃いピンク、赤、黄色のカランコエの花が咲きだし、ひと足早く春が来たようです。
冬の間咲き続けたブーゲンビリアの花(苞)もさすがに疲れたようで、大部分が茶色く
傷んできました。
今日は午後、晴れた時間にガーデンルームの戸を開け、中の掃除や鉢の配置換えを
しました。今日から4月上旬までは、カラフルな花をいっぱい咲かせるカランコエが主役
です。昨年までは花茎が徒長し、せっかくの美しい花たちが少し見苦しかったのですが、
今年はあまり徒長が気にならない程度です。日あたりの関係かとも思いますが・・・。
正しい理由は不明です。
ガーデンルームの中では、昨年の母の日に買ったカーネーションがたくさんつぼみを付け、
そのうちのひとつが開花しています。ガザニアや君子蘭にもつぼみができています。
やはり寒い冬の間にガーデンルームで冬越しさせる値打ちはあるようです。
昨日の午前中にジャガイモを植え付ける予定でしたが、あいにく1日中雨降りで断念しました。
今日は朝から曇り空でしたが雨は降っていなかったので、午前中に畑へ行きジャガイモの植え
付けをしました。植えたのはキタアカリとメ―クイーンで、1個まるごとのものと半分に切ったもの
合わせて80個程度植えました。
昨年の秋にも栽培したので、連作障害を避け別の場所に植えました。畑の面積があまり大きくは
ないので、次に植える場所はかなり狭くなります。ジャガイモの連作障害は、2年程度あけると
起こりにくいようなので、秋栽培の面積を減らして調整するつもりです。
今日はその他、キヌサヤの苗の所に支柱を立てました。11月頃に種をまいたキヌサヤの苗が
けっこう大きくなっています。来週にはネットをかぶせるつもりです。
畑を見渡すと、ニンニクの葉が目立って大きくなっています。先週雑草を抜き、化成肥料の追肥を
した効果が出たようです。タマネギはまだ細いままですが・・・・。
ジャガイモ、タマネギ、ニンニク、キヌサヤ。いずれもベランダ菜園での栽培の経験が生きています。
これまでの経験からいくと4月中旬にはキヌサヤが収穫できて、キヌサヤ入りパスタが楽しめるでしょう。
ジャガイモの畝。各畝に2列、30センチ間隔で種ジャガを植え付け。
白く見えるのは有機石灰。先週末、有機石灰とたい肥、化成肥料を
まきよく耕しておいた。
これがニンニク。約50本育っています。収穫できるのは6月頃。
種から育てたキヌサヤの苗。今ホームセンターで売っているものよりは
大きく育っています。
昨年はたくさん咲いたウィンタークレマチスが、今年の冬はたったひとつだけつぼみです。
いつ咲くのかと楽しみにしていましたが、今日の夕方久しぶりに見てみると大きな白い
花を咲かせていました。たったひとつの花で寂しい気もしますが、その分大きく、美しい
ように感じます。昨年の秋に鉢を割り、しばらくそのままにしたのが悪かったのか、全体
的に生育も悪いようです。花後には、植え替えてみようと思います。
他にもいいことがないかと庭を見て回ると、やはりありました。クロッカスの黄色いつぼみを
見つけました。今にも開花しそうです。
明日から3月です。庭の啓翁桜(ケイオウサクラ) のつぼみもだいぶふくらんできました。
春はもうじきですね。
ニホンスイセンより遅く咲く、白色の房咲き水仙。つぼみがふくらんできました。