今日、ベランダから庭の啓翁桜を見てみると、期待通りちらほら花が咲いていました!まだほんの少しですが、嬉しい春の到来です。
~でも、コロナウィルスの感染拡大が気になりますね。
大阪のライブハウスを起点に、とうとう近隣の病院職員の感染にまで及んでいます。
政府の対応は、今になってもなお国内の感染拡大の実態調査には踏み込まず、中国や韓国からの入国制限という排外主義で国民の目をそらそうとしています。
安倍首相の支持勢力の意見を取り入れたとか、ここに至って国民の安心安全より政権維持に執着するとは・・・・。
振り返ってみれば、日銀や年金基金を使って株価の好調維持を演出し、熱心だったのは憲法9条改悪や人事を使った官僚機構の支配。
その間、都合の悪い情報は残さず、改ざんしたりと、民主国家の根幹を傷つけてきたように思います。
本来、保守と革新となどのイデオロギーとは別に、人類が獲得した最高の価値としての民主主義があり、その土俵の上で論争が行われるべきです。
しかし、今国政で起こっている事態は、民主主義の根幹で国民の知る権利が奪われているという危機的事態のように思います。
子どもや国民に「道徳」を説く指導者が、多くの国民から「保身のために平気でうそをついている」とみなされており、モラルの崩壊が起っています。
このような国政の動きが遠いところの出来事のように思えていましたが、今回のコロナ対策の迷走を見ていると、時の政権の在り方が私たちの安心安全な生活に直結していることがよくわかりました。
この危機を乗り越えた後、多方面から検証することが必要ですが、太平洋戦争敗戦後に軍が機密書類を一斉に燃やして証拠隠ぺいを図ったということですが、そんなことが起らないようにぜひまともなマスコミは目を光らせてほしいものです。
美しい花が咲き出し春の到来を喜びたいのですが、やはり今起こっている社会の動きから心は自由になれません。
明日は、早速自治会の皆さんに地域のコロナ情報の配付をするつもりです。~
では、気分を戻して・・・・。
下から見上げると青空。かわいいピンクの花が映えています。
他にもこの春初めての開花発見が!
鉢植のバラの株本には紫色のクロッカスがひとつ咲いていました。
他の鉢植のバラにはムスカリが開花。
ラッパ水仙も第1号が今にも花開きそうです。
次はユキヤナギの花。うっかり見過ごしそうでしたが、執念で見つけました。
ガーデンルームの中ではクンシランに花茎ができていました。ずいぶん早いような気がしますが・・。
今日はガーデンルームの戸を閉め切っておくと30℃にもなっていました。
上がり過ぎだと、室内側の戸を開けると25℃に。
おかげで室内の温度も上がり、サンルーム効果でポカポカでした。