風邪はまだ冷たいものの日中の陽ざしは強くて、午前中に太陽光発電のパネルを見ると5.6kwhと驚くような発電量でした。
雲が出ているので長くは続きませんが、それだけ空気は澄んでいるのでしょうね。
春の気配を感じたくて庭を散策すると、玄関前のサンシュユの枝に黄色くなった蕾が見えました。つい先日まで固かった蕾がほころび花びらが顔を出してるのです。
この時期の庭で最初に花を咲かせるのは、サンシュユかユキヤナギか啓翁桜。
啓翁桜の蕾も赤く膨らみ、今にも咲きそうな雰囲気なのですが、サンシュユの方が先を越しました。
ユキヤナギの小さな蕾はまだ固くて、開花はさらに先のようです。
西洋サクラソウとバラ咲きジュリアンはまさに「今は盛り」の様子です。
この花たちを見ていると早春どころか春爛漫の様な錯覚を覚えます。
西洋サクラソウには白花の株が混じっていました。今日気がつきました!
ピンク色の可憐な椿の花もすでに一輪咲いているのを今日見つけました。
沈丁花の開花も進み、花で作った手まりの様になってきました。
アジサイやクレマチスの「枯れ枝」にも新芽が顔を出し、本格的な春到来を待ちわびているようです。