今日の午後、クリスマスローズの古葉切りの作業をしました。
まだまだ元気そうな葉を切るのは勇気がいりますが、株本に新芽がたくさん出ているので思い切って切りました。
ハサミでそのまま切るとウィル感染の可能性があるそうなので、ライターの火で刃をあぶり消毒してからの作業です。
葉の緑色の濃さで古葉か新葉かは区別できるので、作業自体は単純ですが、古葉の茎をどれくらい残すかの判断に悩みました。
あまり株本体に近づくのもいやなので、4~5センチは残しました。
下の右の鉢には小さな株が3つ植わっています。最初はひと株だったのですが、秋口に移植する際、根が傷んでいたので分けて元気な部分を残しました。
葉のないものやほぼ葉だけのものもありましたが、生命力が強いようで根を伸ばし元気に復活しています。
今日の作業はクリスマスローズの世話だけのつもりでしたが、鉢植のカサブランカの枯れた茎が目に入り、先延ばしにしていた植え替えをすることにしました。
カサブランカは昨年の夏に地植えから鉢植に変えたのですが、今年の花はサイズも数もあまりよくなかったように思います。
それで、球根の状態を心配していたのですが、掘ってみると元気そうな球根ばかりで何の問題もないようでした。
掘り上げた球根を消毒してから植えつけた方がよいのですが、用土だけ新しくして植えつけました。どうなるでしょうか。
まだ他にもカサブランカの球根が残っていますが、今年はそのままにしておこうと思っています。それもどうなるでしょうか。
勝手に生えたアップルセージにきれいな花が咲いています。
気温も下がってきたのですが、どれぐらいまで花が咲いてくれるか楽しみです。
黄色く紅葉したザクロの葉。落葉が進み、枝にできた実がはっきり見えています。