陽が沈む時間が早くなり確実に秋に近づいていますが、日中の陽射しは強く今日も最高気温は37℃を超えるそうです。
以前は電気代がもったいないとできるだけエアコンを使わないようにしていましたが、今では昼間も睡眠中もエアコンに頼りっぱなしです。
10年以上前に屋根に太陽光発電パネルを設置したおかげで、晴れた日にはエアコンを3台同時に動かしても余剰電力が出ています。10年経つと発電能力が下がるかと思っていましたが、今のところは年間発電量に大きな変化はありません。今後、パワーコンディショナーやパネルの交換に費用が掛かるのが心配ではありますが、とりあえず目下の電気代は助かっています。
ヒオウギは京都の祇園祭を彩る花で夏の象徴です。今は花後に大きな袋ができ中に実がつまっています。晩秋に袋がはじけると中から真っ黒な実が現れます。これが漆黒の代名詞ヌバタマです。
我が家の庭ではまだ花が咲いていて、夏と秋の交錯を感じました。
写真下には、バラの花とヒオウギが見えています。酔芙蓉の葉も見えていますが、まだ花穂は現れていません。
プレクトランサス・モナラベンダーの花が増えてきました。
嬉しい発見もありました!
去年挿し木しておいたバラが春からぐんぐん大きくなり大きな鉢に植え替えたのですが、どのバラなのか分からず困っていました。数日前、高く伸びた枝先につぼみができているのを発見。
よく見るとつるバラのフローレンティーナと同じつぼみでした。棘がきついはずです。
親株の方は今年もたくさん花を咲かせましたが、花のサイズも数も昨年より減ったように思います。鉢替えが必要かもしれません。
シコンノボタンは紫色の美しい花を毎日咲かせています。
デュランタの花数も増えてきました。
夏前から咲きだした「夏萩」は真夏の直射日光で傷めつけられましたが、刈り込んで日陰に退避させたら新枝を出して復活してきました。これからが楽しみです。