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進歩した我が家の印刷(コピー)環境

2018-04-09 | 情報通信環境

今年度から町内会の役が回ってきて、役員会の資料や全戸配布の文書をたくさん印刷しなければならないようになりました。

数枚のコピーや手動の両面印刷ならこれまでの複合機とプリンタでA3まで可能なのですが、印刷スピードが遅いので時間がかかり過ぎます。

そこで思い切ってコピー機を買うことにしたのですが、A3までの自動両面コピーができるものを探すと高価で手が出ません。

いろいろ考えて、価格が4万円台で、A3までの自動両面印刷ができるネットワーク対応のモノクロレーザープリンタを買うことにしました。

何種類か比較し最後はEPSONのLP-S3250に決めました。ネットワークは有線LANのみに対応です。

用紙カセットには最大550枚が給紙でき、片面印刷のスピードは35枚/分、両面では28ページ/分と性能表示されています。

内蔵メモリは1GB、ランニングコストは1枚当たり3.8円だそうです。

今のところ両面印刷もスムーズで、印刷スピードにも問題ないように感じています。

この机の上にLP-S3250とスキャナと無線LANアクセスポイントを設置。

用紙カセットにはA4用紙を入れ、A3印刷はMPトレイ(手差しトレイ)を使って両面印刷しています。自動両面印刷ができるのでうれしいです。

LP-S3250は本体サイズが大きいので家庭内では設置場所に困るのですが、ネットワーク対応なのでLANの環境があればどこにでも置けます。

我が家はWi-fi環境にしているので、アクセスポイントを設置しそこから有線LANでLP-S3250につないでいます。

LP-S3250は1Gbit対応ですが、だいぶ前に買ったアクセスポイントの有線LAN転送速度が100Mbpsなのであまり意味はありません。

それでもパソコンとは別の部屋に置いてあるので、転送速度はそんなに気になりません。

左上がアクセスポイント

LP-S3250のおかげで100枚程度の印刷は、両面印刷も含めて全く苦にならない環境が出来上がりました。

残るは紙で届いた資料のコピーですが、数枚のコピーならこれまで通りに複合機(EPSON EP-806A)でコピーし、枚数が多い場合はやはりLP-S3250を使います。

もちろんLP-S3250にはコピー機能はないので、無線LAN対応のスキャナー(HP複合機 Photosmart 5510)と連携させています。

右がHPの複合機Photosmart 5510。印刷性能は低いので使わずスキャナ専用に使用。

スキャナーで文書をPDFファイルに変換してパソコンに取り込み、次にパソコンからPDFファイルを印刷するのです。

少し手間がかかりますが、届いた紙文書のデジタル化もでき一石二鳥です。

町内会の役が回ってきたおかげで我が家のIT環境はまた進歩しました。やはり「必要は進歩の源泉」ですね。感謝、感謝・・・・。

 


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