ベランダに面する私の仕事部屋は、日中窓を開けると熱風が吹き込み、まったく逆効果。
すだれを垂らして直射日光は遮っているものの、ベランダ床の反射光も強く、熱風と強い光で窓を開ける気もしませんでした。
この劣悪な環境をすこしでも和らげようと、鉢植のイチジクの利用を思い立ちました。
ベランダの西側の端に置いて目隠しに使っていたのですが、それを南側に移動し、私の仕事部屋の直ぐ前に移動したのです。
4鉢あるイチジクを横に並べると、それぞれ背が高く、枝も横に広がっているのでけっこう日光を遮ってくれているように思います。
何より、窓から眺めると緑色の葉が目に入り、太陽の光が優しくなったようにも感じます。
イチジクにはたくさん青い実がたくさんできているので熟すのが楽しみですが、鳥たちも狙っているので口に入るかどうか微妙ですね。
赤トウガラシも暑さに負けず実をつけています。まだまだ実は少ないですが・・・。