昨年末に自宅の西側に新しく庭を作り、それまで鉢植にしていたバラをたくさん移植しました。
広さは10坪程度でしょうか。自宅の西側なので朝日は無理ですが、今の季節では午前10時半ぐらいから
夕方まで太陽の光があたります。
庭の西側には二階家が建っていますが、駐車場と道路を隔てているので遅くまで西日があたります。
石ころだらけの古い土の上に真砂土を20~30センチ入れ、バラなどを移植する際には掘った穴に腐葉土を
たくさんまぜこみました。
今新しい庭に植えてあるバラは、
つるバラでは、カクテル(四季咲き)、つるアイスバーグ(一季咲き)、グラハムトーマス(四季咲き)、
ロイヤルサンセット(四季咲き)、ラビ-ニア(四季咲き)、ゴールデンシャワー(四季咲き)。
修景バラのスカーレットメイディランド、白モッコウバラ。
木立性バラでは、フロリバンダの木立アイスバーグ(四季咲き)とアンダルシアン(四季咲き)、ミニバラの
スイートマザーズデイなど。
踏み石に沿って水仙やムスカリ、チューリップなどを植え、バラとバラの間のスペースにはシャクヤクや
カサブランカの球根をたくさん植えています。真砂土の表面は乾きやすいので、全体に「ワイルドフラワー」
として売ってあった花の混合種をまいています。
すでに春の球根はたくさん咲き、シャクヤクの新芽やワイルドフラワーの幼苗がたくさん顔を出しています。
これから先、新しい庭がどんなふうに彩られているのかたいへん楽しみで、バラの咲く頃には近所の園芸仲間の
方たちにも見ていただきたいと思っています。
中央がシャクヤクの新芽。その奥にたくさんワイルドフラワーの幼苗が顔を出しています。
どんなお花畑にになるか楽しみです。
鉢植のバラを移植するときついてきたプリムラ・マラコイデス(西洋サクラソウ)
土の上で黒く見えるのは腐葉土。