あっちこっち行き歩いた先週末だけど、その基盤にあったのが 渋谷での観劇。そして、出掛けるついでの筈のプレッツェル屋も「行くなら午前中を目指さなきゃ!」となり、結果 間に大きな空き時間が! ならばと、気になっていた映画を観るべく 名画座(飯田橋ギンレイホール)へ。
『やさしい嘘と贈り物』(12/10 劇場にて)
原題:LOVELY, STILL
制作国:アメリカ(2008年)
監督・脚本:ニコラス・ファクラー
出演:マーティン・ランドー
エレン・バースティン
エリザベス・バンクス
アダム・スコット
家族の事もすっかり忘れてしまった認知症の夫が、再び妻と恋に落ちる...
予告編で なんとなく内容は分かっていたので、本当は 殿と一緒に観たいと思っていた作品なんだけど、残念ながら スケジュールを合わせる事が叶いませんでした。
思っていた通りの 心温まる物語だったけど、もっと 昔のデートを辿る様な部分があっても良かったのかなぁ...。そもそも、夫は なぜ独り暮らしをしているのかしら... とか、良さげな作品なのに... 主演の二人もとても素敵☆... なのに もう一つグッと来ない...。
長編映画が初監督となるニコラス・ファクラーは 撮影当時 24才とのこと。なるほどね (^_-)b 今後に期待。でもね、夫婦で観ると きっとお互いに優しくなれますョ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
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そして、この日の メインイベント![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
『黴菌』(12/10 Bunkamura シアターコクーン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/20/7dc8b3f36992866a0d5c53334118a4ad.jpg)
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出 演:北村一輝、仲村トオル、
ともさかりえ、岡田義徳、
犬山イヌコ、みのすけ、小松和重、
池谷のぶえ、長谷川博己、緒川たまき、
山崎一、高橋惠子、生瀬勝久
公演日程:2010年12月4日(土)~26日(日)
ケラリーノ・サンドロヴィッチという人は 本当にお茶目な人だと思う。
一昨年の『どん底』にしても、今回の 昭和三部作にしても(一作目を観ていませんが...
)、ともすれば 退屈になってしまう新劇調。なのに どこかやっぱり 新劇を茶化している風な気配を感じる。きっと パロディ好きなのですね。台詞回しが突飛な訳ではないのに、「間」なのだろうか、そこはやっぱりケラだな と感じる演出です。
戦中も含め 裕福であった五斜池家も 終戦と共に没落。
物語としては チェーホフの『桜の園』が、舞台装置や群像劇の描き方が マキノノゾミの『東京原子核クラブ』が浮かんできます。北村一輝、仲村トオルが とても印象的でした。...っていうか、仲村トオル 可笑しすぎ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
なんですか...
長谷川博己さんって、今 NHKの不倫系(?)ドラマ(本日最終回)で 話題騒然の方だそうで、ドラマを観ていないので 全く存じ上げなくて...
そうと知っていたら もっとじっくり観てくるんでした ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
内容が密というわけでもないので、上演時間は もう少し圧縮できるのかも知れません。雰囲気があるので 全く以て退屈などということはありませんが、休憩を挟んでも 終盤は ちょっとエコノミー症候群になりそう。観劇に際して、足首の自由が利かないブーツは あまりオススメできません
ワタシは、ショートブーツで ちょっと後悔 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_boots.gif)
『やさしい嘘と贈り物』(12/10 劇場にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c4/856fc0b09bbb19358cc68e3ab83c2bf6.jpg)
制作国:アメリカ(2008年)
監督・脚本:ニコラス・ファクラー
出演:マーティン・ランドー
エレン・バースティン
エリザベス・バンクス
アダム・スコット
家族の事もすっかり忘れてしまった認知症の夫が、再び妻と恋に落ちる...
予告編で なんとなく内容は分かっていたので、本当は 殿と一緒に観たいと思っていた作品なんだけど、残念ながら スケジュールを合わせる事が叶いませんでした。
思っていた通りの 心温まる物語だったけど、もっと 昔のデートを辿る様な部分があっても良かったのかなぁ...。そもそも、夫は なぜ独り暮らしをしているのかしら... とか、良さげな作品なのに... 主演の二人もとても素敵☆... なのに もう一つグッと来ない...。
長編映画が初監督となるニコラス・ファクラーは 撮影当時 24才とのこと。なるほどね (^_-)b 今後に期待。でもね、夫婦で観ると きっとお互いに優しくなれますョ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
そして、この日の メインイベント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
『黴菌』(12/10 Bunkamura シアターコクーン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/20/7dc8b3f36992866a0d5c53334118a4ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/37/3177396bc16bf6a5a22507c5c0432e00.jpg)
出 演:北村一輝、仲村トオル、
ともさかりえ、岡田義徳、
犬山イヌコ、みのすけ、小松和重、
池谷のぶえ、長谷川博己、緒川たまき、
山崎一、高橋惠子、生瀬勝久
公演日程:2010年12月4日(土)~26日(日)
ケラリーノ・サンドロヴィッチという人は 本当にお茶目な人だと思う。
一昨年の『どん底』にしても、今回の 昭和三部作にしても(一作目を観ていませんが...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
戦中も含め 裕福であった五斜池家も 終戦と共に没落。
物語としては チェーホフの『桜の園』が、舞台装置や群像劇の描き方が マキノノゾミの『東京原子核クラブ』が浮かんできます。北村一輝、仲村トオルが とても印象的でした。...っていうか、仲村トオル 可笑しすぎ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
なんですか...
長谷川博己さんって、今 NHKの不倫系(?)ドラマ(本日最終回)で 話題騒然の方だそうで、ドラマを観ていないので 全く存じ上げなくて...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
内容が密というわけでもないので、上演時間は もう少し圧縮できるのかも知れません。雰囲気があるので 全く以て退屈などということはありませんが、休憩を挟んでも 終盤は ちょっとエコノミー症候群になりそう。観劇に際して、足首の自由が利かないブーツは あまりオススメできません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_boots.gif)