たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

みわさん

2010年12月03日 08時06分09秒 | 観る
思い立って 美輪明宏「音楽会」へ。


思い立って...といっても 気まぐれや単なる思いつきや ましてや昨今のパワースポットブームに乗じた訳でもなく、今ね 氏の歌を参考に ちょこっと勉強中なのです。そんなこんなで、生で聞くチャンスを狙っていた訳です。ところが、今年の秋のコンサート(パルコプロデュース)は 既に終了したらしく、ま いっか...と思っていたら、なんとなんと 沿線の松戸(森のホール21)に 同じ内容を引っさげて来る(毎年来ているらしいけど)とのこと。公演日もかなり押し迫っていましたが チケットを入手することが出来、殿とふたり 出掛けて参りました。

舞台の方から優雅な香りが漂い始め、いよいよ開幕。



第一部は、巷に暮らす庶民の生活を描いた 昭和三十年代を彷彿とする歌をラインナップ。舞台装置も、まるで芝居やレビューの様。昭和の繁華街をイメージして作られています。
【曲目】1. アカシアの雨がやむとき
    2. 今日でお別れ
    3. 孤独
    4. 不倫
    5. 別れ話
    6. 影を慕いて
    7. 金色の星
    8. 愛の贈り物

第二部は、待ってましたのシャンソン。古き良き時代のシャンソンを選んでのラインナップ。装置も替わって、優雅で大人な感じ。衣装も、第一部の道化をイメージしたものから ガラリと変わり、黒にショッキングピンクの配色ドレス。
【曲目】1. 目を閉じて
    2. 想い出のサントロペ
    3. 枯れ葉(現語)
    4. 港町のレストラン
    5. 恋のロシアンキャフェ
    6. ボン・ヴォワヤージュ

【アンコール】愛の賛歌(エディット・ピアフがアメリカで唄った 英語混じり仏語バージョン)

某スピリチュアルカウンセラーの方曰く、「愛の賛歌」を歌う時は エディット・ピアフが来ている...らしいのですが、これ 強ちデタラメじゃないかも...と思える 総毛立つ程の素晴らしい「愛の賛歌」でした。

いやぁ~~~、トークも歌も大満足。価値ある三時間(休憩を含む)でした。それにしても、森のホール21の大ホールって2000席近いのに ほぼ満席。都内に行こうと思えば行けちゃう松戸という半端なエリアで この集客力! ご立派!!



ファンの方の手に依る物でしょうか ロビーの一番目立つところに展示してありました



Before Concert
松戸の全国的人気のパン屋さん zopf のカフェ

サンドイッチとフレンチトーストをひとつずつ頼んで 半分こ

ついでに クリスマスの食事も予約してきました。今年は ちょっとカジュアルに 美味しいパンで祝いましょう。


After Concert
お馴染み dessert bar Obico

まずは お腹が空いていたので 蕎麦粉のガレットとワイン (私は マスカットティー)

トマトとゴルゴンゾーラのガレット

殿は ワインをおかわりして

スイーツ三点盛り(500円)
左奥から チーズのテリーヌ 柿のタルト 焼きたてマドレーヌ(蜂蜜)

〆に 珈琲とチョコレート

ドラジェ オランジェット ショコラフランボワーズ


いつも 観劇の後など、ちょっと大人の時間を楽しんでから家路に向かいたいと思っているのだけれど、都内から帰ることを思うと ちょっと難しい。今回は 車でピュ~ンと行けちゃう距離だったので、行きに帰りにと余裕放いちゃいました

ケータイの待ち受けに美輪さんの写真を使う事の効果について、美輪さんは「たまたまです」「それは その方の力であって 私の力ではありません」「その方の 自然治癒力」と、冷静かつ抑え気味。そりゃそーです。効き目がありゃいいけれど、無かったときの責任まで負えませんものね。ところが、これを聞いて 敢えて 待ち受け画面を美輪さんにしちゃう殿 現在 殿のiPhoneを起動すると 堂々の美輪さん。迫力です☆
コメント (14)
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