今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

日帰りの墓参旅行~アンラッキーな出来事

2019-09-01 07:00:00 | 旅行

台風が近づき、今後の進路が気になって仕方ありませんでしたが・・・。

天候が荒れる前に、墓参のための帰広を何とか済ませられそう。

とても安堵した私です。

春、秋のお彼岸とお盆の墓参旅行は、すっかり私の年中行事になりました。

昨年の秋のお彼岸は、次女が出かけてくれましたが

今年も長女か次女が、交代してくれるでしょうか。

経済的負担が少し軽減されて、助かります。

 

毎回、どのくらいの支出があるのか、備忘録として、一度だけ書き留めておきますね。

この支出額は、毎回ほとんど変わりありません。

家計簿の記帳の内容をそのまま載せます。

ほぼ支払った順に、時系列で記しています。

早朝6時30分に家を出て、22時過ぎに帰宅しました。

 

 
往復切符代 49500円
お布施代10000円
お寺さんと親戚へのお土産代 6003円
親戚にはお花のブーケも2160円
タクシー代1540円(自宅からJRの最寄り駅まで いつもよりかなり割高 悪天候が予想されたので前日予約したせいでしょう。
駅弁とお茶代 1281円  1000円
供花代 8080円
お塔婆代 2500円
ホテルの喫茶室でのお茶代 720円
その他のタクシー代 560円 710円 1600円 910円
お土産代 2700円

合計 89264円 

 

同様の支出が年に数回となると、遺族年金暮らしの身には、結構大きな負担になります。

時たま、この経費を他の娯楽に当てられたらいいのに、なんて罰当たりのことを思うこともありますけれど。

少々経費が掛かっても、夫のお墓参りは、今後も欠かしたくありません。

毎年この日を、私はとても楽しみにしています。

今では、暮らしの大いなるリフレッシュにもなっています。

 

夫は、働き盛りの時でも、お盆の墓参は一度も休んだことがありませんでした。

ですから、その遺志を継ぐことで、夫への感謝の気持ちを一番伝えられる、と今の私は思っています。

 

 

過去の画像です。

今年はあまりの暑さで、頭がぼーっとしてしまって写真を撮り忘れてしまいました。

 

行きの新幹線のぞみは、私の乗る車両はすいていて、隣の席は終着の広島駅まで、ずっと空いていました。

ところが、この度の帰りは、予想以上の混みようでアンラッキー。

翌日からは、台風の影響でダイヤが乱れ、運行も怪しい状況でしたから。

予定を早めて上京する方が多かったのでしょう。

 

その上、隣席の人は、大柄の男性で、PCの画面に向かって、せわしく手が動き。

前の席も、やはり大柄な男の方。

シートの背をいっぱいに倒し、腰かけておられました。

 

いつも車窓の景色に目をやり、膝元で、読書など好きなデスクワークにゆったりと臨み、心地よい非日常の空間に浸るのですが。

この度の墓参旅行の帰りは、その実現は叶わない空気感でした。

いつも以上に疲れていたせいもあり、ほとんどうつらうつらして過ごしてしまった私です。

 

 

新幹線の車窓から眺めたマツダスタジアムは、ごちゃごちゃしていて、
あまりきれいな景観に思えませんでしたが・・・。
その印象を次女夫婦に伝えたところ、
「とんでもない。それはそれは素晴らしい球場よ。一度訪ねてみれば」と言われました。

 

時が、前後しましたが、いよいよ広島に到着。

広島と言えば、私も今夢中なカープの地元。(今年はもう優勝は絶望的 涙)

夫も熱烈なファンでしたから、新幹線の昇降口の窓から、マツダスタジアムの写真をしっかり撮りました。

改札口を出ると、すぐホテル・グランビア内にある花屋さんに直行。

夫のお墓用と、親戚のお墓のもの、二つ花束を用意してもらいました。

もう幾度も出かけているので、迷うこともなく実にスムーズに事が運びます。

 

思いがけず広島の空は、太陽がさんさんと輝き、猛烈な暑さ。

炎暑の夏空の下でのお墓参りは、高齢の身にはかなり厳しいです。

でも、頑張りましょう。

駅前から、タクシーに乗り込み、いよいよお寺へと向かった私です。

 

明日に続きます。

  

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ありがとうございました。

 

 

花のように泉のように


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