(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

四足走行ギネス

2014年11月15日 | 時事
世界最速の「四足ランナー」は高校生 ギネス新記録でV
100mを15秒って・・・下手な2足100m走より速いですな。

しかも従来の記録を1分も更新ということは、よほど革新的な走法を編み出されたのでしょうか。ちなみにこの走り、低学年の体育では「動物かけっこ」としてよく競走させたりしますが、流石に中学年以降ではやらなくなってしまいますね。しかし、自然界を見てみると2足走行の生き物よりも圧倒的に4足走行の生き物の方が速いですし、あのカバですらボルトより速いわけです。人類も、それ用に筋肉を鍛えていけば、もしかしたらそちらの方が速くなるということもありえるのかもしれません。よく考えれば、人間も成長の過程で、誰しもはいはいや高ばいを経験して大きくなってきているわけです。皆が平等の経験値をもつという意味ではもっと大々的に開催されてもよさそうな競技ですな。この高校生には、是非このまま10年ぐらい挑戦して、12秒と言わず9秒58の壁をぶち破って欲しいものです。

そうなれば、オリンピックの陸上にも4足部門ができるかも!?
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錦織ファイナルリーグ突破

2014年11月14日 | 時事
錦織逆転勝ち!相手変わり「難しかった」
勝ったから良かったものの、これ大会ルール的にどうなのでしょうかね。

世界ランク3位のナダル選手のように、まだ出場枠を争っている段階で欠場を決めるならば繰り上げ当選も全く問題ありませんし、例えばこれが団体スポーツや団体戦、せめてダブルスであれば、一人が欠場しようとも補欠と交代し、チームとして参加を続けるルールがあってもアリだと思います。しかし、この大会はシングルスであり、既に予選リーグの真っ最中なわけです。しかも、試合開始の1時間ちょい前にいきなり相手の棄権が分かり、突然全く違う選手と戦うことになるなんて、ちょっと考えられませんな。普通に考えて、棄権の時点で錦織選手の不戦勝(2-0)で良いのではないでしょうかね・・・テニスプレイヤーも当然各々に得意とするプレイスタイルが違い、おそらく対戦相手によっては作戦をがらっと変えないといけないこともあると思います。この試合のスコアによって決勝Tに行けるかどうかのプレッシャーがかかる錦織選手に比べ、相手はほぼ望みのなかった出場が叶っただけでも拾い物なわけですし、ルール上決勝には行けないとしても逆に背負うものがなく、記念試合だと割り切って思いっきり来るでしょう。スコアだけ見たので、実際のプレイがどうだったかは分かりませんけど、第1セットを落とした所を見る限り、少なからず動揺はあったのではないでしょうか。それでも逆転2-1で勝ちきる所は素晴らしいと思いますが、もしラオニッチ選手だったら2-0だったような気がしてなりません。

まあ、この大会は野球で言うと日本シリーズとオールスターが合わさったような性格の大会なので、とりあえず不戦勝で試合に穴を空けるよりは、とにかく試合を見せると言うお客さんへのサービスを考えて、こういう変なルールにしているのかもしれません。何やら補欠は2人まで決まっており、リーグ期間中は待機料として980万円もらえるそうです。これだけ払ってでも興行優先なのは流石というか何と言うか・・・あとは、同星の場合、決勝Tに上がる条件にセット数とかゲーム数とかが関係してくるので、そういう兼ね合いがあったのかもしれません。基本的にランキング順ですから繰り上げ当選される選手は間違いなく格下ですし、そういうルールでも冷静であれば十分有利のはずですからね。しかし、よく考えればこの相手、前の錦織がファイナル出場を決めた戦いによってファイナルから落ちた元6位の人じゃ・・・当時の錦織は7位で、彼に勝って5位になったわけですから、格下と呼ぶのは失礼ですね。リベンジされなくて本当に良かったです。
その後、世界ランク2位キングオブテニスのフェデラーが2-0で勝ったため、錦織も決勝Tに上がる事が決定したそうです。Aリーグの方も順当で来ているので、準決勝はおそらくまた世界ランク1位のジョコビッチ選手でしょう。Bリーグは1日休養できる利点もあるので、ここまできたら是非優勝を目指してほしい所ですね。

ちなみに今日の朝日新聞、スポーツ欄でラオニッチ棄権を報じておきながら報道ステーションの番組紹介に「ラオニッチと対戦した」とありましたが・・・また捏造か!(笑)
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解散風

2014年11月13日 | 時事
増税先送りで解散総選挙になると予想する4つの理由
首相が外遊に出た途端に湧き出したこの議論、これを読む限り全くの凪ではなさそうですね。

突然話題になったのは11日のことで、APECでの日中首脳会談に注目が集まっていた直後の出来事でした。その夜の記者会見では「解散について言及したことは一度もない」と言っていたのに、翌日の朝日新聞では「首相、解散を検討」と、言ってもいない断定的な見出しが載っていて、昨日までは「また捏造か!?」と思ったのですが、どうもこのネタの火付け役は読売新聞であり、12日は朝日だけでなく全社同時に年内解散説をスクープしたようです。ちなみに昨日の報道ステーションに映った朝日新聞は、家に配達された物と見出しが変わっていて、「総選挙準備、各党急ぐ」と、首相が検討したという表現を弱める見出しに差し替えられていました。まあ、この辺は名古屋本社なので東京版とは違うのかもしれませんし、同じ日の朝刊でも初刷から最終刷まで原稿が差し替えられることは5年生で学習しますけど、一応1面の見出しなのですから、一度発行した表現にはちゃんと責任をもってもらいたいものです。何やら予想通り韓国が擦り寄ってきて、日中韓首脳会談に意欲なんて記事も出てきていますから、返す刀で解散する気なら朴さん相当涙目でしょうし(笑)

実際に解散総選挙を行うことになれば、ポスターや横断幕作り、選挙カーや支援者の手配等、その筋に必ず色々と動きがあるでしょうから、多分どこかそういう所とつながりがあれば、情報を流してもらえるのかもしれません。まあ、最終的には未だ海外を飛び回っている首相の決断次第だとしても、帰国日でもある17日にGDP速報値も出るし、現状の景気判断と総合すれば、解散によって時間伸ばしと内閣改造が同時にできる一石二鳥は捨て難く、強ち完全なるデマだとは言い切れないでしょう。与党が準備をしているのなら野党も準備せざるを得ませんからね。小泉さんの不意打ち郵政解散の時は圧勝でしたから・・・現状も、叩かれているとはいえ野党はあの時と同じくバラバラですし、一応株高や中国を含めた50ヶ国歴訪の成果を唱えることができ、与党には大きな強みがあることになります。消費税も、ここで解散したとしてもいずれどのみち上げざるを得ないと思いますが、このまま法案通り10%になったばかりの16年に、任期満了の衆参W選挙を行うのは確かに辛いですからね。つーか8%を決めた時にも述べましたけど、今の財源を生み出す仕組みは半分が「未来からの借金」ですから、本来は辛くても有無を言わせず10%に上げるべきなのですが・・・

せめてこうした総選挙1回にかかる税金600億を、チャリティにして有効活用できないものですかね。
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誤発注商法

2014年11月12日 | 時事
誤発注ポッキー「まさか」の完売、生協が感謝
まあ人間間違いはありますけどね・・・過去に同じような事件がなければ感動するのですが。

11月11日はポッキーの日なので、それにちなんだつもりで大量に仕入れ過ぎたのでしょうか。日持ちしないプリンならまだしも、ポッキーなら別に賞味期限も長いでしょうし、どうも確信犯的な気配が漂いますな。まあ、最近はこういう発注もパソコン上で行われるでしょうし、0を1つ間違えたり、単位を勘違いしたりなど、ミスが起こりやすい環境になっているであろうことは間違いありません。チェック体制を強化し、今後の再発防止策をしっかりと示して再び消費者に余計な負担を強いる事のないようにしてもらいたいものです。
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一駅歩こう

2014年11月11日 | 自伝
都会人「健康のために一駅くらい歩こう!」 地方民
・・・岐阜地方在住ですが、仮に1駅7kmだって普通に歩きませんかね。

以前東京に遊びに行った時は、東京駅から皇居をぐるっと時計回りに靖国神社まで5kmほど歩きましたし、山手線の外周に出ると結構2~3kmあったりしますよね。自分の場合は、最寄駅から家までが2~3kmなので、飲み会帰りには基本的に歩いてきますし、足が痛む時期にはウォーキングもよくしますから、5km10kmは余裕だと思っています。時間はかかりますが、ジョギングに比べれば疲れもないし、実はウォーキングの消費カロリーもそれなりにありますからね。ちなみに5km歩けば大体300kcal、ジョギングで400kcal消費するそうです。運動時間で見ると、1時間歩くのは350kcal、ジョギングで600kcalだとか。体重や負荷によって多少増減しますが、単純計算するときの目安として覚えて使っています。詳しく調べてみると、こうした消費カロリーはMETS(メッツ)という個々の運動に定められた「運動強度」を使って計算し、「消費カロリー(kcal)=運動強度×時間(h)×体重(kg)×1.05」で求められるそうです。この中で変数は時間だけですから、時間に比例していることが分かりますね。速く歩けばその分早く目的地に着いてしまいますから、実は運動強度次第ではゆっくり歩いて時間をかけた方が消費カロリーが高かったりするわけです。まあ、ウォーキングは景色を見る余裕があるため、時間を気にせず目的地を決めて距離を目安に、ジョギングは時間を目安にすると始め易いかもしれません。

ところで、岐阜-名古屋間は30kmちょっとありますが、この区間はJRと名鉄が競争をしているので、普通よりも安く速く行くことができます。何故速いかと言うと、途中にある駅を飛ばして進むからですね。特にJRの新快速はほぼ中間地点にある一宮1駅しか停まらず、その距離は15kmにもなるのです。3時間ぐらいあれば十分歩けますから、名古屋での飲み会帰りの気分転換に「1駅前」の一宮で降りて3時間歩くのはアリではないでしょうか(笑)まあ、酔っ払って迷子になると悲惨ですから、酔う前に行こうと思い、一度家から名古屋まで歩いて行った時は、冗談抜きで6時間ぐらいかかりました。先の計算式に当てはめると約2000kcalの運動量ですから、おそらく飲み会で摂取したカロリー以上に消費したと思われ、健康のためにはなったかもしれませんけど、汗だくのまま帰りの電車に乗るのが辛かったです(笑)

山手線なんて直径10km、一周でも34km程度ですから、内部にいるなら一駅と言わずどこまでも歩けますな(笑)
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ナルト堂々完結

2014年11月10日 | 時事
『ナルト』ついに完結! ジャンプ50号に2話掲載&2015年春に短期集中連載決定
5週前からカウントダウンされていたナルトが今週無事完結しました。

上記リンクでも考察した通り、ジャンプで「ドラゴンボール」より長く連載した作品が完結を迎えるのは初めてのことです。異例の完結予告も、突然の発表で大騒動になったり、あるいはネタバレが加熱したりすることを防ぐ、言わば「ナルロスショック」を防ぐ目的があったのでしょう。それにしても、木曜日のNHKニュースWEBで「ナルト」の文字が入っていたのには驚きました・・・早売りもここまでとは(笑)自分は土曜日に読んでいましたが、まあ一応公式発売日は月曜日なので、今日まで記事を温めていました。ココから先はネタバレアリだってばよ!

ラストとなる今週は一挙2話掲載で、巻頭カラー+センターオールカラーと言うのはもちろん前代未聞の待遇。内容は、最後の戦いの後日談に1話、そして最終話はさらに十数年後と言った感じでした。この辺はドラゴンボールやハリーポッターなどと同じく、定番のエピローグですね。で、「原作のその先へ」と銘打たれていた映画は、どうやら699.5話という位置づけのようで、だから顔岩がカカシ先生までしかなかった模様です。連載期間15年、700話丁度で、7代目火影となって終了と言うのは見事としか言いようがありません。最終話のエピソードは、第1話を読み返すととにかく密接にリンクしており、ラクガキされた火影の顔岩の話や、最終ページに至っては最初のページと全く同じ構図です。ナルトという作品がこのラストに向かって真っ直ぐ突き進んできたことが良く分かりますね。岸本先生は伏線回収力と言うか、ストーリー上のつじつま合わせがとても巧みで、特に最終決戦に突入してからはこれでもかと言うくらい過去のエピソードをなぞった展開が非常に多くなり、これが全体としてのまとまりを高める効果にもなっていたと思います。最終巻が出たら、是非全巻一気読みしたい所ですね。ちなみにジャンプ+では、その第1話が掲載された号のジャンプが期間限定無料で読めるらしいです。ナルトはるろ剣の終了とともに始まったのですね。時代を感じるなあ・・・

今は30巻を越えるような大長編ストーリー物も世の中に多くありますけど、大人気となった作品の中でも、意外に1巻ぐらいの連載初期の時点で、最後まで通じるテーマ性というか、「この作品の目標」が思い描かれていない場合が多いものです。これはジャンプの人気投票打ち切りシステムに起因する面が大きいので、あまり例を出すのは失礼かもしれませんが、「ドラゴンボール」などは最たるものでしょう。まさか第1話の時点で、実は悟空が宇宙人で最後に倒した奴の生まれ変わりと失踪する結末になるとは誰も想像できなかったでしょう(笑)「ハンターハンター」は32巻の時点で終わっていれば「親父を探す」というまとまりが見出せたかもしれません。しかし、人気がある作品を終わらせるのは商業誌最大のジレンマであり、ある時点で当初の目的を達したとしても、その後も新しく強大な敵がどんどん出てきてそれをひたすら倒していくストーリーでは、長くは続きますが作品としてのまとまりは弱くなってしまいます。スポーツ物だと「優勝して終わり」という区切りがつけやすいですし、10~20巻ぐらいだとしっかりまとまっているものが多い印象もありますが、自分の言う「テーマ性のはっきりした長編作品」のイメージは「ダイの大冒険」が一番かな?最初にバーンと(笑)大ボスを出しておくとやりやすいと思いますし、当然多くの方も実践されていると思いますけど、如何せんそういう作品に限って「俺達の戦いはこれからだ!」的なエンドになってしまいがちなのですよね・・・そんな厳しい週刊連載の中で、70巻以上に渡る「火影になる超大長編物語」をまとめ上げたナルトという作品は非常に素晴らしいと思います。

ところで、事前に完結宣言した余波が、ナルトに留まらず今週のジャンプにはこれでもかと言うぐらい溢れていました。まず圧巻は目次のコメント欄。何と全員の先生がナルトに賛辞を贈っていました。これも前代未聞で、ドラゴンボールやるろうに剣心の頃には考えられませんでした。裏表紙の広告はナルトの映画で、事前に募集したと思われる読者の感想がビッシリ。そしてワンピースと暗殺教室は、扉絵がナルトを意識したものになっていました。暗殺教室の顔岩は4つしかないので、一応アメリカの方をモチーフにしたという逃げがありますけど、ワンピースはズバリ、食堂でルフィとナルト(ナミに隠れて見えない)がお互いの好物を交換して食べている構図になっていました。よく見るとタイトルや服の模様にナルトや木の葉のマークが隠されていますし、一貫性のないメニュー表示がまさかの横読みで「ナルトお疲れさんでした」となっています。極めつけがワンピース側の登場人物。ナミ・ルフィ・トニートニーチョッパーで、頭文字を取ると「ナルト」になるのです。何というナルト愛!タメで友でライバルと言う尾田先生がここまでするのも、15年間共にジャンプを引っ張ってきたと言う友情のなせる業でしょう。ナルト側も、火影の顔岩に海賊マークの落書きがありましたしね。

さてさて、もうすぐ777話目前のワンピースが完結する時はどうなってしまうのか・・・あちらはまだまだ終わりそうにありませんが、果たして完結するのか!?(笑)
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拘束介護

2014年11月09日 | 時事
制度外ホームで「拘束介護」 約130人、体固定や施錠
高齢者や認知症の方の介護・看護は本当難しいですね。

亡くなった祖母が昨年入院した際、「身体拘束に関する同意書」のようなものがありました。手術の後、様々な管が繋がれた状態になりましたが、認知症がある場合、両手が自由のままだとそれを引き抜いてしまう恐れがあるため、「一時的な措置」として両手にミトンをつけるとのことでした。一見すればそんな自由が許される状況でないことは明白だったので、むしろそんなことのためにいちいち家族の同意を取らないといけないのかと思いましたが、厚労省によれば身体拘束は原則禁止であり、「生命に関わり、代替措置がなく、一時的に限り」やむを得ないとされているそうです。結論から言えば、祖母のミトンは誰かが見舞いに来ているうちは外していましたけど、亡くなるまでの10ヶ月間、解除されることはありませんでした。最近は病室に家族が24時間付き添うことも少なくなり、面会時間以外も医者や看護師が張り付いているわけではないので、やはりふとした拍子にチューブを抜いてしまう危険性がどうしても拭えないわけです。ただし、これもし患者が自分だとしたら、一時的ならまだしも痒い所も自由にかけない環境がずっと続くのは、確実に闘病以上の辛いものを感じますね。最近もアメリカで話題になった尊厳死問題も然りですが、末期医療・介護については何か当人と第三者との感覚に大きな隔たりがあるように思えます。

特別支援学校の時、「子どもの手首をつかむこと」が禁止されていました。子どもの行動を制止したりする時に、手をつなぐだけでは力が入らずすり抜けてしまいますから、普通の学校や家庭でも、子どもの手首をつかむことは結構頻繁に行われているのではないかと思います。しかし、力のない子どもにとって、手首をつかまれてしまうと振りほどくこともできず、絶対に従わざるを得ない状況となってしまい、その結果「子どもの支配」につながってしまうのです。たとえ振りほどかれようとも、相手の「拒否する権利」は認め、何度でも手をつなぎ直す。この繰り返しによって本当の信頼関係が生まれていくのではないか。拒否することすら封じ込められた子どもがどう育つか・・・この考え方を聞いて「なるほど」と思い、今もそうすることにしています。虐待や体罰の問題も、大人のエゴを押し付けている面で同じなのかもしれません。もちろん身体拘束については尚更です。もっと大きく言えば、支配と隷属と言う関係は奴隷制度に当たりますから、日本国憲法18条「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。」に反していると言えるでしょう。

かといって、実際問題チューブを抜かれては命が危ないですし、その数秒の行為を24時間監視するというのは不可能です。そして、もし事故が起きてしまった場合、間違いなく本人の過失ではなく医療・福祉現場の責任問題になってしまいます。そうしたリスクも鑑みれば「やむを得ない場合」が存在するのは仕方がないと思いますが、記事のように一律拘束はおかしいとしても、じゃあどうすればよいのかとなると非常に難しいですね。「身体拘束を伴う方の入所お断り」では困りますし、人手を極端に増やし、訴訟リスクにも備えるため入居費用を跳ね上げるぐらいしか思いつきませんが・・・誰も入れなくなりますな。

これはもう、自分の親は自分が面倒見るという当たり前の価値観を取り戻す時なのかもしれません。
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羽生選手衝突

2014年11月08日 | 時事
羽生が公式練習で中国選手と激突し転倒…リンクに倒れこみ大流血
これは心配ですね。演技はともあれ、大事無いことを祈ります。

スキーやスノボーは雪の上でしかも斜面なので、転んでも衝撃が逃げやすいですが、スケートは真っ平らな氷上ですからね・・・ダイヤモンドを10と表現する「モース硬度」で言うと、氷は6で、何と鉄(4.5)よりも硬いらしいです。そんな所に頭をぶつけでもしたら大変ですよね。スケート初心者の子どもやスピードスケート選手などはヘルメットをかぶっていますが、フィギュアではありえません。完全生身であり、自損事故だけでも怖いのに、あの各選手が入り乱れる合同練習で今までこうした大事故が起こらなかったのが、逆に不思議なくらいです。相手の中国選手も大丈夫だったのでしょうか?

ま、これが韓国だったら冨田選手の容疑が晴れるわけですが(笑)
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APEC青空作戦

2014年11月07日 | 時事
トヨタ、中国の工場を一時停止 APECの大気汚染対策
経済協力会議のために、自国の経済活動を止めないといけないとは・・・さすが中国、よく分かっていらっしゃる(笑)

PM2.5の影響によって、北京マラソンの際は体調不良を訴えて途中棄権した人が続出したようで、流石に各国首脳をそんな目にあわせては国際的な立場がないとでも思ったのでしょう。既に偶数日は偶数のナンバープレートの車のみ走行可能と言うトンデモ政策に乗り出し、少しでも大気汚染を誤魔化そうと躍起になっている模様です。確かに車は半減できるかもしれませんが、何というか、政策が無機質過ぎてまるでシムシティのようですな。国民の生活が見えていない気がします。トラックとか、仕事で必要な人はどうするのでしょう?
そして極めつけは、記事にあるように開催期間中は排煙対策として工場を休みにするとか。さらに学校も休みになり、最大6連休となるようです。まるで国慶節の再来ですね。この機会に北京脱出を図る市民も多いようで、海外から多くの国賓が集まった時にはまるで家庭訪問の日のようなヨソイキの都市と化しているでしょう。それくらいの強制力でもって珊瑚密漁も取り締まって欲しいものですな。

また、どうやらこのAPECに合わせて日中首脳会談も実現される模様です。中国側は尖閣の紛争地認定と靖国参拝辞退を条件にしていたと思いますが、どうやらそんな話は合意文書に出ていないようですから、日本の思惑が叶った形となったようです。これで安倍首相が訪問し関係を結んだ国は丁度50ヶ国になるそうです。正に地球を俯瞰する外交ですね。


そろそろ仲間外れになった隣のあの国が泣きついて来る頃かな?(笑)
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それでも僕は盗ってない

2014年11月06日 | 時事
カメラ窃盗騒動の冨田尚弥、会見開き“冤罪”訴える
それが真実だったとしても、可愛そうですがもう時機を逸した感がありますね。

バドミントンの風に代表される、自国びいきの徹底的なルール違反の嵐だった印象が強い韓国のアジア大会ですが、この事件報道があった時は、「流石の韓国も一人の選手を犯罪者に仕立て上げて追放させるまではしないだろう」と思っていました。いつまでも謝罪と賠償を求めてくるイメージ(笑)の割に相手がすぐ示談に応じ、厳罰を望まないと言ったというのには少々怪しさを感じましたけど、カメラも無事返ってきて実害がないのですから、まあ当然と言えば当然でしょう。その時の報道では彼も認めて謝罪会見までしていますし、略式起訴で罰金ということは正式な裁判をすることもできたはずなのに、連盟の選手登録禁止処分も含めて、期間内にはアクションを起こさなかったわけですからね。今のようにどうせアクションを起こすのなら、少なくとも有罪が決定する前に、できるだけ早く「やっていない」と主張するべきでした。

タイトルの元ネタである「それでもボクはやってない」という映画は、痴漢冤罪がテーマの話で、冒頭に出ていた痴漢は事実を認め半日で帰ったのに、「やっていない」と言い張った主人公は長い裁判を闘う羽目になり、しかも敗訴してしまうと言う救いのないストーリーでした。「認めたら早く帰れる」というのは、初犯で微罪の場合、正式な裁判をせず、略式起訴→罰金という道があるからです。実際に裁判で闘うとなると手間もお金も時間もかかると言うのが実情なので、この制度は被告にとっても検察にとってもWIN-WINの制度のように見えます。しかし、一見お金で済んだように見えても、これは不起訴や起訴猶予の「無罪」ではなく立派な「有罪」であり、前科がつくと言うことを忘れてはいけません。また、社会的な立場のある人は、当然そちら方面からも相応の罰を被るでしょう。自分が犯人かどうかは自分が一番分かっていると思うので、本当にやっていないのなら最初から無罪を主張し、いくら時間がかかっても首尾一貫して説明し続ける必要があるのです。もちろん、本当にやったのであれば、悪あがきせずに日々犯した罪を反省し続けるのが早期更正の鍵だと思います。

冨田選手の場合、「日本に早く帰りたい」という一心だったのかもしれませんけど、ここまで状況が一変してしまうと言うことまで想像ができなかったのかもしれません。罰金で済んだと高をくくっていたら日本で思わぬ非難と処罰を浴び、慌てて全面否定を始めたようにも見えます。疑われた時点で、もう認めても否定しても、彼の競泳人生は今まで通りに戻らないとすると、もし冤罪だった場合は本当に気の毒過ぎますな。ただ、疑惑後から今日までに取った自身の一貫しない行動の結果、もう「推定無罪」でなく、有罪が決定した所からのスタートになってしまい、今の時点で無罪だと騒いでも、世論は「盗人猛々しい」と見ますから、さらに立場を悪くする効果しかないように思えます。ここから覆すのは、たとえ日本であっても相当厳しいでしょう。まして相手はあの「特定犯罪加重処罰法」の国、韓国ですからね・・・
「やった」「やってない」の水掛け論は子どものケンカレベルでも多発しますが、どちらが嘘をついているかを教師が判断するのは非常に難儀します。また、学校では素直に認めても、家に帰って話すとやっていないことになってしまっていることもしばしばあり、保護者との関係がこじれることも日常茶飯事です。子どもも親には言いにくいでしょうし、親も子どもを守りたい気持ちはよく分かりますが、状況と経過を丁寧に説明し、客観的に疑うに足る理由を納得してもらうと言うか、折れてもらうしかないのが実情ですね。「推定無罪」を逆手にとって、弁護士の力で自らの罪を無かったことにしてしまう犯罪者もいるわけで、もし本当だとしても、同情はしますがちょっと応援まではできないというのが一般的な感想ではないでしょうか。一応、現時点でも永久追放は免れたわけですから、こうなってしまっては最早切り替えて謹慎期間中がむしゃらに練習して復帰後に金メダルを取り、韓国勢を見返してやるぐらいのガッツを見せるべきでしょう。

まあ、次の冬季五輪でまた日本人に同じような事件が起これば明白なのですがね(笑)
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京大ポポロ事件と報道

2014年11月05日 | 時事
京大の構内に警察官、学生とトラブル 大学「誠に遺憾」
何か京大は昭和を生きているなあ・・・

ポポロ事件とは、かつて東大で起きた、ある観劇会に私服警官が潜入したとして学生らが警官を取り押さえ、その際に暴力を振るったとして最高裁にまでもつれこんだ事件です。「大学の自治」が問われた有名な判例として、政経の資料集に載っていました。ちなみに判決は「サークル活動は大学の自治に含まない」として逆転有罪が出ています。今回の京大の件は、まだ詳しいことはよく分かりませんけど、テレビで「マルクス」と書かれたチラシを意味ありげに映していたことから、共産系サークルのビラ配りをしていて、それを私服の公安警察が構内で監視していたものと思われます。ますますポポロ事件ですね。
こういうサークルに入っている人が高校で選択必修の政経を取っていないとは考えにくいので、彼らの脳みそならポポロ事件も当然知っていて、拘束することが違法であることも理解していそうなものですが・・・つーかかつてそういう事件があったとしても、むしろこのご時世に学生ごときのサークル活動を公安がマークする必要性がよく分かりません。さらにいえば、私服なのにばれる公安というのも意味不明ですね。お互いマークしあっているということでしょうか?考えれば考えるほど、報道での扱われ方以上のきな臭さを感じますな。ポポロ事件はもう60年も前のことであり、学生運動という風を知らない自分達30代ですら、そうした学生vs警察権力と言う図式は前世に等しい記憶です。今の学生にとっては尚更でしょう。いや、知らないからこそ過激になれるという所でしょうかね?学生サークルの中には、偏った政治思想やカルト宗教など、全国的なネットワークを持つ怪しいものも潜んでいます。監視対象になっていると言うことは、被害が学内に留まらず、もしかしたら巷で行われているデモ活動やヘイトスピーチなどに参加する人員の供給源として、各大学のこういった学生サークルが動員されているということなのかもしれません。

ちなみに、この記事の引用元は朝日新聞デジタルなのですけど、今日の朝刊にはこの記事は一切載っていませんでした。事件発生は昨日の正午らしいですし、中村氏と日亜化学のどうでもいい問答を面白おかしく取り上げるくらいですから、間に合わなかったわけでも紙面が足りなかったわけでもないでしょう。この影響で警官100人が京大に押し寄せたと言うそれなりの大騒動ですから、いくら左翼系新聞だと言っても、一面トップでないにしろどこかに載せるべきだったのではないでしょうか。定期的に反省しているふりをする一方で被害者ぶったりW吉田のせいなのね~そうなのね?なんて誤魔化したりしつつ、臆面もなくこういう恣意的な取捨選択をしているから信用を失っているということに、いい加減目覚めるべきですな。
たとえ読売新聞でも、巨人が負けた記事を載せないわけにはいきませんよね(笑)それが通るなら、それこそ負けた事実は知らせずに勝った事に捏造して大本営発表を報道しまくっていた戦争中と変わらなくなってしまいます。今の世の中は、朝日が載せなくても産経が報じればニュース検索で閲覧できますから、都合の悪いことを隠し通せる世の中ではありません。我々読者が知りたいのは、そうした色眼鏡を通していない、世の中に起こったことのありのままのニュースなのです。もちろん、視点が変われば善悪さえ変わってしまう事件もたくさんあるでしょう。今回の事件も、学生側にしてみれば「大学の自治(学問の自由)や表現の自由、集会結社の自由に対する国家権力の介入」という見方もできますし、警察側にしてみれば「極左過激派の監視中に起きた不当な拘束事件」だったのかもしれません。そういう議論はあって当然ですが、新聞に求めるものは社の方針に則った一方的な見方の押しつけでも、ましてや言論封殺でもなく、読者に事実を伝え、同時に判断する材料を与えることだと思うのです。いくら社の立場に都合の悪い事件が起こったとしても、起きた事実は事実としてしっかり記事にして、双方の主張を載せ、読者の投書も賛否両論を必ず載せるぐらいのことは当たり前にして欲しいものです。それでこそ読者に「再生した」と思ってもらえるのではないでしょうか。

この前は珍しく「靖国参拝は問題」と「他国は干渉するな」の両投書が上下に並んで載っていましたから、少しは改善されてきたのかもしれませんけど、今回の件を見るにテニスの王子様からは「You still have lots more to work on…(まだまだだね)」と言われてしまうでしょう。
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ウイスキー

2014年11月04日 | 時事
「竹鶴」「余市」ニッカ、生産追いつかず…「マッサン」人気影響
何やら「山崎」が世界最高のウイスキーに選ばれたという記事もあり、朝ドラ効果もあって巷ではウイスキーブームが起きている模様です。

ウイスキーは蒸留酒であり、ビールや日本酒などの醸造酒に比べて糖質が極端に少なく、カロリーも低いし最近流行りのプリン体も低いと、体に良いというイメージがあります。しかしアルコール度数が高いため、薄めたとしても中々グビグビと常飲するわけにはいきません。数年前にはハイボールのブームが起こっていましたが、マッコリと同様、一過性の気配が漂っていましたからね。そもそも熟成に時間がかかり、美味しそうな琥珀色を呈すのに最低3年はかかるため、ブームが来たからと言ってすぐに増産するわけに行かないのが辛い所ですな・・・って、もしかしてハイボールブームが4年前だから丁度増産した分が間に合っているのか(笑)そこにぶつけてくるとは流石NHKですな。

早速ブームにあやかりたい所ですが、残念ながら現在忌中のため四十九日まで禁酒中です。今までの最長は2週間ぐらいでしたが、現在既に1ヶ月を経過しがんばっています。まあ飲まなくても何とかなるけど、飲みたい気持ちは一向に消えませんね(笑)
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ガソリン価格と入れ方

2014年11月03日 | 時事
「ガソリン価格」15週連続値下がり--2.1円安の161.8円、170円台は高知のみ
昨日入れてきましたが、先月より7円も下がって151円でした。

円安なのに下がるということは、よほど原油価格が下がってきているということですね。自分のブログで「ガソリン価格」と検索してみると、丁度2年置きに記事にしていたことが分かりました(笑)で、見返してみると「高くなった」という記事ばかりなのですがそれでも140円そこそこの話で、「150円で安い」という感覚はココ最近の高止まり傾向を物語っていますね。まあ、2008年には200円に届くかどうかと言う時期もあったので、同じ円安傾向ですがまだマシだと言えるでしょう。

車は生活の足ですから、高くなってもガソリンを入れないわけにはいきません。自分の場合ほぼ月1で入れれば事足りますけど、多少の悪あがきと言うか、少しでも得になる方法を考えて入れています。
超単純に考えて、リッター15km走り、ガソリン価格が150円だとすると、車での移動賃は「1km10円」という関係が見えてきます。燃費が悪く、価格が上がれば12円ぐらいで計算した方が良いかもしれません。一方、ガソリンスタンドは、店によって価格が違いますが、安いスタンドが近所にあるとは限りません。自分の場合、1km先と6km先によく使う出光がありますが、比べてみると常時2円ぐらい、遠い方が安いようです。では、どちらで入れたほうが得でしょう。・・・1km進むには10円、6km進むには60円かかり、その差は50円です。往復で100円。2円違うと言うことは、50リッター入ればトントンですけど、2~30リッターしか入れないとすれば、実は多少高くても近くのガソリンスタンドで入れた方が得なのですね。もちろん、近くのスタンドがセルフでなく、10円も高いのなら多少遠くてもセルフスタンドで入れた方が得です。また、この状況設定は「わざわざガソリンを入れに行く距離」で考えているので、職場やスーパーの帰り道などにガソリンスタンドがあり、そのうち安い所で「ついでに入れる」ことができれば一番得になります。「土日特売日」なども見逃さないようにしたいですね。
あと、今は値下がり傾向にあるので、満タンで入れるより20リッターとか、最低必要分入れる方が得になります。なぜ20かと言うと、近所のセルフは20以上で1円以上割引になる「スロット値引き」と言うものが存在するからです(笑)厳密には給油頻度が増えてしまう分、「スタンドまでの距離と値下げ幅」との兼ね合いの問題になりますが、40リッタータンクだとして、単純に2倍の頻度で入れるとすると、そのまま1km=1円以上下がると十分得になります。今回のように7円も下がるのなら20リッターで140円安ですから、かなり遠くのスタンドで入れても得だと言えるでしょう。逆に値上がり傾向の時や今が底値だと思ったら、とにかく安いうちに満タンに入れると良いわけですね。

これ、5年生の割合の勉強をしたらすぐに応用問題として使えるな・・・と思ったけど、子どもはガソリン入れませんね(笑)このように大人の勝手な都合で問題を考えてはいけませんよ。
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錦織ファイナル出場決定

2014年11月02日 | 時事
錦織、ファイナル出場決めた!アジア勢で初 強豪下して4強
ゴルフのマスターズとか、野球のオールスターに決定したような快挙ですね。

ATPツアー・ファイナルとは、1年の最後に行われるテニスの世界大会で、出場資格が「直近の世界ランキング8位以内」という厳しさゆえ、日本では前人未踏すぎて今までその大会の存在のすら全く話題に上がっていませんでした。しかしこの前の全米オープンで準優勝を果たし、自己最高の7位に上がったため、俄然この大会への出場が期待されるようになったわけです。まあ自分もにわかファンなので、テニプリの影響で何となくルールは分かるものの、試合開始早々何故いきなり15点も入るのかすらよく分かっていませんが(笑)
テニスの世界ランキングは大会の格や試合結果にポイントがつくシステムになっていて、例えば自分より上位の選手が大会で順当勝ちしている分には変動はありませんが、少し下の選手が勝ち上がってポイントを稼ぐと相対的に自分のランクが下がってしまうこともあり、「8位以内」を維持するために最後まで気の抜けない戦いが続いていたようでした。特に5位から10位までのポイント差は500点ぐらいしかなく、優勝1000点であっさり逆転の可能性もある修羅場のようです。さらに4大大会優勝者は無条件で出場できるため、今年は実質7枠しかなく、全米オープンの後、2週連続で大会に優勝し一度は6位に上がったものの、怪我のため3週連続で欠場を余儀なくされまた7位に戻ってしまい、最後の最後までギリギリだったわけですね。

で、今行われているのがどうやらファイナル前の最後の大会のようです。現6位の選手を倒してベスト4出場を果たし、この時点のポイントで6位以上確定となったため、ファイナル出場となった模様です。と言うことは、負けた現6位の選手は土壇場でファイナルに落ちてしまったと言うことですよね。勝負の世界は厳しいなあ・・・
その後、日本時間未明に行われた準決勝で世界ランク1位ジョコビッチ選手に敗れ、さらに彼が優勝したためランキングは日本人初の5位に上がりました。現時点で4位以上には不動のポイント差があるので、5位と言うのはほぼ到達点だといえるでしょう。ジョコビッチ選手には全米オープンでは1度勝っていたので、もしかしたら・・・と思っていましたが、まんまと雪辱を果たされた形となってしまいましたね。ちなみにこのジョコビッチ選手、既にファイナルの結果を待たずして年間1位が確定しており、現4位より下は総ポイントで彼の半分にも満たないそうです。化け物だ・・・

関係ないけどバドミントンでは女子ダブルスで日本人が世界ランク1位になったとか・・・実はこっちのほうが凄くね?
コメント (1)
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珊瑚密猟船

2014年11月01日 | 時事
中国のサンゴ密漁船か、伊豆諸島沖で120隻確認
最近尖閣が静かだと思ったら、小笠原の海に来ていたのですね。

この海は当然日本の排他的経済水域内なので、完全なる密漁です。もう中国の海には珊瑚が残っていないのでしょうか。環境保護の観点から、仮に日本人であっても乱獲は防ぎたいものです。しかしここまで堂々と大群で来られると、流石に手のつけようがないのでしょうね。中国では珊瑚が高値で取引されるらしく、捕まって罰金を払ってもまた来るのだとか。罰金を引き上げる必要もありそうですが、もうココはもう開き直って、商売にしてしまえば良いのかもしれません。葡萄狩りならぬ珊瑚狩り。中国人は1日500万円で手を打ちましょう。それでも億単位の大物が取れれば一攫千金のトレジャーハントですよ?日本にしてみれば1日6億の収入になり良い事尽くめですな。

それはそれとして、朝日新聞がこの事件をそのうち「珊瑚事件」と呼び始めないか注視していないと・・・
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