(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
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マルモダンス

2011年08月16日 | 時事
マルモリがポニョ超え!12週トップ10入り
踊りの方は欲しいなあ・・・今年の運動会はどこもかしこもマルモでしょうね。

うちでも、1年生の運動会演技をマルモにするかミナモにするか(笑)散々もめましたし、応援の替え歌でも2団がかぶってしまい、大変でした。夏休み後まで巷のブームが続くかは分かりませんけど、まだスペシャル版の放映予定もありますし、テレビ側としては、紅白までは間違いなく盛り上げていくつもりでしょうね。

それにしても、最近のヒット曲ってチャート見てもほとんど分からないなあ。

節電甲子園

2011年08月15日 | 震災
甲子園サマータイムで午前3時台起床のチームも
ナイターをやる時刻にはすでに電力のピークが過ぎている気がしますけど・・・

まあ、それでも午前中の涼しいうちに少しでも試合を消化しておくことは良いことだと思います。甲子園はドームではないので、応援するにも大変ですからね。調整は大変だと思いますが、相手チームも同じ条件なので、不利になることはないでしょう。

決勝も午前中らしいです。せめて寝不足にならないよう、早く寝て欲しいですね。

走る電池

2011年08月14日 | 時事
EVから家庭への給電、規格統一へ…日産・三菱
電気自動車のバッテリーで、2日分の電力をまかなうことができるそうですね。

各家庭で夜のうちに充電しておいて、電力使用量がピークになる午後2時前後にこの方法を取れば、一気にブラックアウトの危機から脱出できるわけです。ただ、唯一の問題は折角の電気自動車をただの大きな電池としてしか使えなくなってしまうことでしょうか。まあ、本気で住宅電池として使うのなら、400万も出せばもっと高性能な専用電池ができそうなものですけどね。走る必要はないですから(笑)

開発者側にとって独自規格は一種の特許のようなもので、DSのソフトがPSで使えないのと同様、統一してしまうと、儲けが減ったり利用者を囲い込めなくなったりする不利益が出てしまうわけですけど、今回の震災では、各種業界でそれぞれ独自規格であった部品等の調達が難航し、復興に時間がかかっている現状から、やはり統一する方が望ましいという結論に達したようです。関西と関東のヘルツの問題のように、すでにできてしまっているものを統一するのは難しいですが、電気自動車の分野はまだまだこれからだと思うので、最初から歩み寄って研究が進められるのは良いことですね。

もう少し値が下がれば、冗談抜きで電気自動車が「災害用電池」として一家に一台ぐらいそろう未来が訪れるのかもしれません。

AED調査

2011年08月13日 | 時事
文科省、全国の公共スポーツ施設のAED設置状況を調査
亡くなったサッカー選手も、もしAEDが近くにあれば助かっていたかもしれないらしいですね。

以前にも書きましたけど、学校には確実においてありますし、我々教員はほぼ100%AEDの使い方を知っています。最近では公民館や何とかセンターレベルでもおいてあることが多く、順調に普及してきているのではないかと思います。

ただし、その置き場所については疑問を感じることがあります。学校で言うと、校舎内の職員玄関や体育館に置いてあることが多いですが、例えば休日に少年野球などがグランドを使っていて、万が一AEDが必要な事態が起こった場合、果たしてAEDの設置している場所に侵入してまで使用するかどうかという問題があります。高価なものですし、精密機械ですから屋外に置いておきたくない理由は分かりますが、そうなると有事の際は扉をぶち壊したり窓ガラスを破壊するなどしなければ使用できません。救急隊が到着する数分の間に行う必要があるので、悠長に鍵を開ける方法を模索するわけにもいきませんからね。
つまり、我々にとっては「設置済み」でも、市民にとっては「ない」に等しい状況であると言わざるを得なくなります。心臓は、4分間止まると蘇生率5割だそうですし、とにかく早い対応が求められます。「市民がそこにあることを知っている」率も、調査を兼ねて高めていけると良いですね。

まあ、理想は救急箱のように、常に携帯できる環境でしょうけど、流石に団体といえども1台30万もするのであれば、現実的にはまだまだ難しいかな・・・。

図鑑

2011年08月12日 | Weblog
学級文庫用に図鑑を2冊買ってきました。

何やら去年から毎年4千円分の図書補助券なるものがもらえるようになりました。図書券のように使えるわけですが、学校名や氏名まで書いて使う金券なので、流石にマンガ等に費やすわけには行きません(笑)まあ、折角なので学級文庫を充実させていこうと思い、去年は色々と考えた結果、話題になっていた「くらべる図鑑」と「せいかつの図鑑」を購入しました。ちなみに、学級文庫は普通図書館の古くなった本がちょろっと置いてあるだけのつまらない空間なので、自分は毎年少しずつ購入し、「先生文庫」として置いておくようにしています。もちろん、学年や学校が変われば全部撤収しますけどね(笑)

小学校は6才から12才までが通い、当然読める本や興味の範囲も異なります。自分は今までどちらかというと高学年が多かったのですが、ここ3年間はずっと低学年なので、例えば「日本の歴史」や「こどもニュース」などの本は最近ずっとロッカー入りとなっています。今年は特に1年生ですし、漢字に振り仮名のない本は全てアウトですから(笑)蔵書をざっと見渡したところ、ほとんど役に立たないことが判明し愕然としていました。流石に絵本まではそろっていませんからね。しかし、去年買った2冊の図鑑は意外に人気で、誰かが持ってくると回りに2~3人集まって見ている姿をよく見かけました。図書館にもありますけど、普通図鑑は借りられないことになっていますから、こうしてワイワイ見ることもなかったのですね。

しかし、図鑑は高いのが難点です。情報量やカラーの度合いからすればあれでも安い方なのかもしれませんけど、最低2千円からでは中々手が出ません。なので、去年4千円分の補助券をもらった時に思い切って買ったというわけです。そんなわけで今年は「もっとくらべる図鑑」と「ふしぎの図鑑」を追加しました。昔ながらの動物やら昆虫やらの図鑑もありますけど、今は変わったのがどんどん出ていて面白いですね。

あと、重いのも難点かな・・・異動の時は地獄です。

短期ボランティア

2011年08月10日 | 時事
夜行日帰り“超短期”ボランティアを体験
こういうのは良いですね。思わず参加してみたくなります。

本来ボランティアは観光気分ですることではありませんから、十分な準備と時間の確保をして・・・と意気込んだものの、いざ夏休みになってもやたらと会議やら仕事やら研修会やらプールの世話やらで、ほとんど連休がない事実を思い知らされ、棚上げとなってしまいました。しかし、こういうプランなら土日が休みであれば参加できますね。出発が東京だからこそできることなのかもしれませんが、以前東北に行った時に岐阜-郡山間は夜間であれば高速で6時間足らずで行けたので、夕刻出発の夜行バスでそういうプランを組めば、不可能ではなさそうです。例えば2~30人ぐらい集まればガソリン代やチャーター代もそれほどかからないでしょうし、第一大型車であるバスは現時点で高速無料なので、民間や自治体でなく個人レベルでも行動を起こせそうですね。あとは現地のニーズを調べるだけかな。

まあ、震災ボランティアのつもりで行ったらフジテレビのボランティアでした、というオチだけは勘弁です。

言った者勝ち

2011年08月08日 | 時事
被災マツ、「送り火」に使われず 鎮魂の思い書かれた薪
抗議の声が、市民の何%の声だったのか、知る必要がありますね。

何でもそうですけど、ある活動を行う場合、アンケートなどを取るなどの行動を起こさない限り、それに肯定的な人はあえて意見を述べたりしません。無関心な人もまた然りで、結果的に否定的な意見のみが声として上がってきてしまうことはよくあります。しかし、それが「大多数の意見だ」と取ってしまうのは大きな誤りでしょう。事実、今回も中止を決めた後で、そのことに反対する抗議の方が圧倒的に多く寄せられていますからね。

最近のテレビの報道が信用できない理由の一つに、「一方の意見しか取り上げない」ことが挙げられます。時間的な制約もあるのかもしれませんが、見ていた人があたかも「この考えが正しいのだ」と錯覚してしまうように、うまく作られているからです。新聞では、議論する際によく両者の意見に紙面を2分割し、平等に紹介する手法が取られていますが、テレビではどうしても「先に言ったもの勝ち」になり易いわけです。ネットのように、誰もが意見を自由に書き、それを読んだ人がその内容や形成をつかんだ上で自分の意見をもつようにはできていません。まあ、ネットでは意見の信頼性や発言に対する責任が薄いのが難点ですが、最近のニュースではこうしたネットで話題になったことの後追い記事がやたら多く、同じように無責任を垂れ流している放送局が多い気がします。我々が情報を扱う上で大切にしなければいけないことは、しっかり大勢を見極めることですね。

それにしても、苦情を受けて、わざわざ放射能の影響がないことを証明した上で中止にしたという判断は、むしろこうした世論を煽り、隠れたメッセージを発信する目的があったのではないかと思うのですが、考えすぎかな?

フジデモ行進

2011年08月07日 | Weblog
フジテレビ前で2500名以上のデモ行進があった模様です。

内容はともかく、以前の新宿デモの時と同様、本当にどこのテレビやニュースサイトでもほとんど報道されていませんね。自民党の議員が元竹島に行こうとした時は平気で日の丸や議員の写真を焼く韓国のデモをバンバン映していたのに、日本で、別に韓国の国旗を焼くわけでもなく、ただ日の丸を持って行進するだけのデモの何を映してはいけないのでしょうか。ここって本当に日本なの?

あと、今回の件で、デモを起こすには警察に許可がいることを初めて知りました(笑)何かこう、一揆のようなもので、ゲリラ的に行うのだと思っていましたけど、ちゃんとした手続きを経て行っていたのですね。外国で起きている死人が出るようなデモでも、ちゃんと許可を取っているのでしょうか。まあ、今回は警察の許可が降りなかったようですが、「21日に行う本番のための練習」でちょっと集まり、その後ちょっと散歩したということらしいです。

ということは、21日にはもっと大きなデモがあるのかな?丁度日本にいないのがちょっと残念です。

ヒロシマの日

2011年08月06日 | 時事
広島66回目の原爆忌、平和記念式典開催
平和記念式典をテレビで見ていました。

広島に原爆が投下された8時15分に黙祷を行うため、基本的にこの日のNHKの朝ドラはこの式典が一段落してからということになります。去年は菅首相のスピーチの途中で「ゲゲゲの女房」が始まったように思いましたが、今年はちゃんと7分延長して最後まで流していました。

今年、去年までと決定的に違うのは、やはり先の震災による原発事故について触れられたことでしょう。広島の放射能汚染も甚大であったとはいえ、現代の原発ではその何万倍もの放射性物質を使用していますから、おそらくこの広島の地のように再び人が住めるようになるには、十年百年単位の途方もない時間がかかるのではと思います。軍事利用であれ、平和利用であれ、核開発に伴う放射線が生物にとって脅威であることに変わりはありません。66年経っても、同じ轍によりさらに痛い目を被っている日本は、全く人間として進歩がないとしか言えませんが、でもそんな日本が、核開発の進む先には「平和」なんて絶対にないということを今後も世界にしっかりと発信していかないと、近い未来にどこかの国でもっと大きな悲劇が待ち受けているかも知れませんし、世界規模で汚染が広がってしまうことも大いにあり得ます。本来この日は、犠牲者を悼み核兵器や戦争の根絶を願う日でありますが、今後はこうした平和利用も含めた核開発全般の危険性をも発信する日にしていくべきだと思いました。

さらに、3月11日にも同様に記念式典を行うべきですな。

ドア

2011年08月03日 | Weblog
久しぶりに名鉄電車に乗った時のことです。

名鉄は、「名古屋鉄道」のくせに名古屋まではJRより高いし遅いので、普段は中々乗らないのですが、行きたい場所にピンポイントで駅があることが多く、意外に良い駅を占めているようです。そんなわけで、ちょっと遠方で飲んで帰ろうと乗り込んだとき、こんなアナウンスが聞こえました。

「ドアを閉めます。ご注意ください。」
閉めます!?
いつもJRで聞く時は「ドアが閉まります」で慣れていたので、びっくりしました。確かに閉めている張本人がアナウンスするので、「閉めます」の方が正しいのでしょうけど、閉まるドアに注意するのと、閉めるドアに注意するのでは、もしドアに挟まれた際に、後者の方はアナウンスした者に責任が発生してしまう言い方なのではないでしょうか。それに、もし前者なら「しまった!」と思うだけでしょうしね。閉まっただけに(笑)あれ?何故かカーソルが一斉に右上の方へ動いていく気が・・・

まあ、このニュアンスの微妙な違いは、むしろ名鉄の「オレがこのドアを閉めて列車を動かしてやんよ!」という意気込みが伝わってきて良いですね。

竹島

2011年08月02日 | 時事
鬱陵島視察入国拒否 自民3議員帰国 松本外相が抗議
家康の時代はその島も日本の領土だったのですがね・・・

本来、「竹島」という言葉は韓国に近いこの島のことを指しており、16世紀には日本の漁船が幕府の許可を得て使っていました。しかし、当時は渡航禁止中だったものの元々は朝鮮人が使っていた島であり、領土問題へと発展。「竹島一件」と呼ばれるこの事件は、最終的に「竹島は朝鮮に譲渡する」という形で落ち着きました。取られはしたものの、この時点では、松島と呼ばれていた現竹島は、明らかに日本の領土であったわけです。
しかし、領土を取られたとあっては、幕府の面目が立ちません。そこで、竹島より日本に近い松島という島を新しく「竹島」と呼ぶことにして、「竹島は取られていませんよ。」ということにしたのです。この辺がややこしい所ですが、どうも朝鮮人は「竹島は取った」と思い込んでいるので、「その島もウチのモンや」と言い出したというわけです。16世紀に旧竹島を譲った時に、「じゃあ松島(現竹島)は日本のものね」と宣言しておけば事は明快だったのですが、残念ながらそういう事実はありません。というか、韓国側は松島を「竹島」と言われるまではその島の存在を特に意識していなかったわけですから、実際は宣言するも何もないわけですけど。

19世紀になって、ようやく「竹島はウチのモン」と正式に宣言したわけですけど、戦争に敗れたドサグサにまぎれて、沖縄・北方4島・小笠原諸島などと一緒に領有権を奪われてしまったのです。決定的に違うのは、沖縄・小笠原諸島は返還済みであり、北方4島も少なくとも交渉のテーブルには載っているのに対し、竹島は全く返すそぶりがないどころか、居直っているということです。
一般的に、先に見つけて、人が経済活動をしていて、有事の際に本国が助けに来る島は「領土」と呼ぶことができるでしょう。しかし、過去に侵略され奪われた土地も、長く統治が続けばその国の「領土」として認められることもあります。沖縄などはその1つですね。戦争中はまさに領土の奪い合いで、一時は朝鮮半島自体も日本領だったわけですけど、現在は残念ながら韓国が支配を続け、既成事実としてしまおうと企んでいるわけです。

まあ現実的に考えて、領土問題は平時においてタダで返すということはありえないでしょうから、買い取るか折半か、そんな解決法しかないのかな。