(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

北京空港

2011年08月23日 | Weblog
ようやく仕事も一段落し、放心状態からも脱却できたので(笑)中国記を始めます。

2泊3日の北京ツアーです。同僚の先生と2人で駅前に集合することにしました。・・・残念ながら男性です(笑)
中部国際空港に7時20分集合だったため、夏休みで一番早起きをして出発しました。切符は「ミューチケットが取れないと乗れない」とか脅されていたので前日に買っていましたが、ガラガラでした。まあ、早く動いたことで格安切符が買えたのでよかったですけどね。セントレアまでだと300円も安くなるようです。
無事時間通りつきましたが、まだ同じツアーの方とかは全く分かりません。この基本2時間待ちというのは何ともならないのでしょうかね。一応本を持っていきましたが、「日本はなぜ世界で一番人気があるのか(PHP新書)」という、中国にケンカを売るようなタイトルだったので、隠しながら怪しげに読んで待ちました。

北京まではおよそ3時間。札幌までのおよそ2倍のようです。大半が海なので、景色を楽しむよりは本に興じていましたが、流石に中国大陸に差し掛かってからはその広大な大地と所々切り開かれた居住区のまだら模様に目が釘付けとなりました。とにかく広い。まあ、首都である北京市だけでも四国4県と同等というくらいですから、それもそのはずといったところでしょうか。空港の広さも相当らしく、滑走路が着陸してからもどこをどう動いて停まったのか、全く分かりませんでした。無事停まったことに安堵して、いざ大陸の地に降り立ちました。

置き去り!?…orz
セントレアも千歳空港も、とりあえず飛行機の乗り降りは室内移動でしたが、飛行機から直接滑走路というか地面に降りる模様です。まさか緊急着陸?と最初は思いましたが、どうやら空港が広すぎることが原因のようですね。降りた所からバスで移動し、さらに手荷物を受け取るまでにさらに列車に乗るという広大さ。飛行機がやたら小さく見えました。
その後、現地出迎えのガイドを探したのですが、どうやら向こうが待ち合わせ場所の右と左を間違えたらしく、30分ぐらいうろうろしてやっと見つけました。

空港で早速迷子とか・・・先が思いやられますな。