御利用は計画的に

夏休みも終わり、今日から新学期です。

始まる前は「アレもして、コレもして」と思っているのですが、現実は決して思うようにはいかないものです。
まあ、野望と言うか、愉しみの部類ならそれでも支障はありません。長期休みはまたいずれ巡ってきますからね。しかし、問題は仕事関係。宿題と言い換えても良いでしょう。
休み前に、「夏休みにやること」を一覧にして記していました。２学期の指導計画であたり、１学期のまとめであったり、プリント整理なども含めるとその項目は実に２０項目以上に及びました。

そのほとんどを、ラスト１週間でやりました・・・

ラスト１週間とは、当然“今日”も含まれるわけで。
これじゃ、子どもを叱れないよなぁ・・・しかも今年の場合、すぐに土日ですから３１日の時点で「まだ余裕がある」なんて思っちゃったりしちゃってる始末です。
養護学校には子どもに出す宿題がほとんどありませんが、普通の学校だと、９月１日以降は夏休みの宿題の添削に大わらわとなり、とても悠長に仕事なんてできません。戻った暁には子どもの「夏休みの暮らし」のシートを借りて、ちゃんと計画を立ててやらないと大変なことになりそうですね。まあ、実際問題、大抵のモノは期限に間に合わなくても何とかなるものですが。

宿題が終わらずに自殺？というニュースを見て、ふと思いました。