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岐阜公園三重塔

2017年11月11日 | Weblog
岐阜公園内に修復された三重塔の内覧会が本日あったので行って来ました。

コナンの岐阜回もそうでしたが、岐阜に来るとまず一番に目に付くのが金華山の岐阜城であり、あそこまで行ってみようと近づくにつれて存在感が増してくるのが、このふもとにある三重塔です。しかし特に歴史的な遺物というわけではなく、公園の整備に合わせて大正時代に建てられたもののようです。それでも今年で100周年になるようで、それなりに歴史を刻んできていますね。復旧工事が終わり春には希望者を募って内覧会が行われたようですが、今回は1日中自由に内部を見に行けるということで、妹の子どもを連れて見に行きました。

本日限りの特別公開なので、それなりに賑わっていました。まあ内部といっても上に上がれるわけでもなく、この懸垂式心柱の周りに復旧工事の様子や設計図などのパネルが展示されている程度なので、見学自体は1分もかかりませんでした。柱が地面から浮いているのは地震による倒壊を防ぐためですが、その仕組みを3歳の子どもに説明するのに苦労したあげく、結局分かってもらえませんでした(笑)多分何故浮かせているかの理由じゃなく、どうやって浮いているのかの方が疑問だったのだろうなあ・・・

ついでに菊花展もやっていたので散策。信長や濃姫の菊人形もあって結構楽しめました。三重塔の横には信長公ギャラリーで公開されている信長御殿の発掘調査場も見ることができます。あと金華山トンネルを挟んだ反対側にもう少しすると児童用の遊具広場ができるのだとか。一応幼児用施設は完成していたので、無料駐車場からの行きと帰りにガッツリ遊びました。
岐阜公園は、元々自分が子どもの頃はもっと遊具があったり動物園があったりと賑やかな施設だった印象が強いです。それが現在は更地になってしまっているので、お年寄りの散策路やジョギングの水分補給には良いですが(笑)ちょっと子どもには寂しい施設になってしまっていたのですよね。来年には完成しそうなので楽しみにしています。

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