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待ちの科学

2012年11月16日 | 時事
ディズニーランドに学ぶ、待ちを科学して顧客満足を得る/松井 拓己
膨大な待ち時間が存在してもなお人気のディズニーランドの秘密に迫る、興味深い記事でした。

誰でも待ち時間は嫌なものです。今日も行きつけのラーメン屋に寄ろうとしたものの、待合席に数人座っていたので帰ってきてしまいました。そこは注文の品が出てくるのにも10~20分は待つので、9時の時点からその合わせ技に耐えるよりも、家でヱヴァを見ることを優先させたわけです(笑)

そんなわけでディズニーランド。自分は修学旅行やとんぼ返りした修学旅行の下見を合わせると、計4回行っています。個人的に行ったのは記憶もおぼろげな幼稚園の時のみなので、リピーターと言えるのかは微妙な立ち位置ですが、確かに待つ時間が明示されていたり、数ヶ所は待たなくてもいいシステムを利用できることが、待ち時間のイライラ解消につながっていることには納得できます。また、基本的に「待つ」ことを覚悟していくわけなので、仮に40分待ったとしても「思ったより短いな」と感じたり、「40分待ち」の表示だったところを30分で済んだ場合は「ラッキーだった」という印象をもったりする方も多いのではないでしょうか。待ちながらでもパレードを見られますし、雰囲気を楽しむことは十分にできる設計になっています。ディズニーランドは、待たされること以上に魅力のある施設であると言えるでしょう。

まあ、本気で待つのが嫌なら、地方の人気のない遊園地に行けばどんな乗り物も乗り放題でしょうからね(笑)