(株)カプロラクタム-blog

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ペイオフ発動

2010年09月10日 | 時事
「2千万円が消える…」 扉揺すって悔しがる預金者
やはりリスク分散は必要ですな。

この制度、意外にも発動されたのはこれが初めてらしいです。ペイオフとは、銀行が倒産した時に1000万までの預金を保障するという制度。まあ1000万あればしばらくは普通に生きていけるわけで、それ以上預けていた者がすぐに路頭に迷うわけでもありません。対策としても、同じ銀行に1000万以上預けなければ良いだけなので、それほど厳しい縛りではないと思っていましたが、教員になって数年もすると通帳が知らない間に成長していき、気づけばペイオフゾーンに達していました。

別に教員は儲かると言う話ではなく、使う暇がないというだけの話ですが、その時はドンと1000万国債に費やすことで事なきを得ました。まあコイツも元本保証ではありませんけどね。半年に一度3万2千円の固定利息は今思えばかなりオイシかったなあ・・・翌年、変動国債に500万投資したヤツは今回9000円と、固定の半分程度しかついていませんし。

そんなわけで、タイムリーにもまた現在普通預金がペイオフゾーンにさしかかっているのですが、今更国債と言うわけにも行かず、ちょっと困っています。つーか2005年12月期の5年国債って、今年過ぎたら返ってくるのでは・・・まさかそのタイミングを狙って倒産とか・・・ないよね・・・?
2千万が消える!